このたびは、レビューアーに選出していただきまして、誠にありがとうございます。
今回のレビューではSOTEC（ONKYO）C102B4のHDD換装にチャンレンジします。
HDDの中身を転送するレビューは他でも多いと思うので私はバックアップ用領域
からの復元を行います。
また3年ほど前の高速型SSDとの比較も行ってみます。
（PATRIOT PE32GS25SSD）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20080906/ni_c...
SOTEC C102B4
http://www.jp.onkyo.com/sotec/c102/index.html
はWindows® XP、Atom™ プロセッサーN270、10.1型ワイド液晶(1,024×600ドット)
という2年程前の定番ネットブックです。後少し軽ければ．．．というところですが、
既存技術で安く作るというコンセプトですからまぁ納得です。
ネックなのはHDからのリストアのみでバックアップＣＤが作れない事。
今回は8GのUSBメモリ上にバックアップ領域を退避し、USBメモリブートで
再セットアップする事にしました。
なお、ブート用のUSBメモリの作成は事前に行っていますが、
手順は「魔理沙ん家の電波塔」の「SOTEC C101W4のリカバリディスクを作成する方法」
http://kirisame-marisa.ddo.jp/pc/sotec.html
を参考にしています。
■到着
佐川さんにつれられてやってきました＾＾
■開梱
簡易梱包といえど、プチプチにくるまれています。
■外観
えーと。意外に地味。買うと結構高額な事を考えると．．．
■添付品
これまた簡潔。シールはいらないかな？
■C102B4
こやつに載せます。裏ブタは簡単に開きます。
■開けました
HDDもネジ2本ではずせます。
■HDDと比較
外したＨＤ、レビュー用のIntelSSD、3年程前のSSD（PATRIOTのWARP)を並べてみました。
当たり前ですが若干厚みが違う程度ですね。Intelのには厚み調整の
スペーサがついています。
■SSDの裏側
なんか汚いですね。こんなものなのでしょうか？
■換装終了
ブラケットを付け替えて再装着です。ネジさえなくさなければ難しくありません。
■復元
さぁ、USBメモリからブートして復元します。
■まさかの失敗
ノートンゴーストが認識できないようです。
確かにそうですけど＾＾；
しかたないのでいったんデスクトップ機に接続し、「コンピュータの管理－ディスクの管理」で初期化しました。
■無事復元開始
再装着、無事に復元開始できました。復元終了には約13分かかりました。
■ベンチマーク
内蔵HDD
PATRIOT SSD
intelSSD
IDE互換のインタフェースのせいか、全体的に頭打ちな感じです。
しかし、そんな中でもさすがに最新SSD、512KのREADでPATRIOTに負けている以外は完勝でした。
（スペック的には負けるはずはないのですが＾＾；）
DISKも5200回転が相手なのに、ここまで差がつくと充分置き換え対象として
考えられる製品になっていると思います。
Intel SSD 320 Seriesは旧型のPCではその能力を充分発揮できないとはいえ、120Gという手ごろな容量とこの性能でノートＰＣにもよい選択肢だと感じました。なによりプチフリ感が感じられないのが快適でした。
kenさん
2011/05/24
HDDベイへのアクセスが簡単で、良いですね。
ちょっとしたトラブルがあったみたいですが、無事に済んでよかったですね。
よっくんさん
2011/05/27
ちょっとしたトラブル．．．と私も思っていたのですが意外に数時間悩む事になりました；
こういうのって、わかってしまえば簡単な事なんですよね＾＾；
リンさん
2012/02/19
もしまだでしたらお奨めします～。