レビューメディア「ジグソー」

暖房の効いた車内でも快適です! 花粉症にも良さそう?!

2016.03.01 「WINIAスポウォッシャー のまとめ」追記、タイトル追記

2016.02.29 「メンテナンス」追加

2016.02.28 「WINIAスポウォッシャー の活用術考案 ~持ち出し編~」追記

2016.02.26 公開

 


 

 

 

 今回レビューさせていただく「WINIAスポウォッシャー」は加湿機能付きイオン空気清浄機になります。

 

 カラーは「ヘーゼルブラウン」と「ピュアホワイト」の二色展開で、レビューするモノは「ピュアホワイト」になります。

 

 タンブラーの様な形状とその大きさで持ち運びに便利ですが、その分加湿量は少なくなりますので使用場所を選びそうです。

 

 今回のレビューでは自宅での利用と外に持ち出しての利用(車内利用)を通して、「WINIAスポウォッシャー」の実力を見ていきたいと思います。

 

 まずは、外観と仕様を見ていただきます。

更新: 2016/02/26

外 観


 

 パッケージが高いワインでも入っているようなオシャレな箱です。

 

 

 最初開け方が分からず迷いましたが、反対側の側面の中ほどが糊付け及びテープで留められており上下に開きます。

 

 

 空気清浄器として考えるなら一年中使うモノですが、加湿器として考えるとしまっておくのに元の箱に入れると思うのですが、その様な事は全く考えられていませんね。

 

内容物一式内容物一式

 

 白い箱には ACアダプターが入っており、OUTPUTが 12V/1.0A になっています。

 

 

 本体下部の水タンクの中には

 

 

 モイスチャーカプセル(加湿フィルター)が入っており、手で摘まんで引き出せます。

 

 

 水タンクは上部の吸い込み口金属を回す事で、内側ケースを取り外せます。

 

 

 モイスチャーカプセルの中には BSS(Bio Silver Stone)と呼ばれる銀を含んだ素材のフィルターが挿入されており、水タンク内部をキレイに保ちます。

 

 

 上部本体にはファン、ファンモーター、イオン発生装置、操作部があります。

 

 

 タンクに装着させるには、矢印の部分と反対側に 2つツメがありますので、水タンクに合わせカチッと止まるまで時計回りに回します。

 

正面

 

背面

 

 水タンクの中ほどに「MAX」の文字があり、乳白色のタンクに水を入れるとうっすらと水位が見えるようになっています。

 

 上部側面には ACアダプタのプラグ挿し込み口だけで、操作は上面のタッチ操作によって行います。

 

 

 同梱されていた白いドーナツ状のモノはスタンドで、テーブルや床の上など平らな所に置く時に使います。

 

 

 

 特に説明書には書いてないのですが、スタンドには切れ目があり裏返すとコードを引っかけるっぽいツメがあるので

 

 

 設置場所でコードが余ってしまう時に、上記の様にコードを巻き付け

 

 

 切れ目からコードを出す事で配線をキレイにまとめる事が出来ます。

 

 他に固定用ケーブル 1本とケーブル固定用クランプ 2個が添付されています。

 これまた説明書には書かれていませんが、固定用ケーブルという名前ですから

 この様に使うんでしょうね。しかし、なぜ最初から ACアダプターに付けていなかったんだろ?

 

 固定用クランプの裏面には両面テープが貼られており

 車での利用時など、設置場所が決まっている場所でのケーブル固定に使うようです。

 

 

 水タンクに水を入れるには、分割してタンクに直接入れる他に合体したまま上部より直接水を注ぐことが出来ます。

 

 

 勢いよく入れるとこぼれてしまうので、注意して入れましょう。

 

 またタンク容量は 150mlとなっていますが、初回はフィルターに水が吸われるため 50mlほどプラスして MAXになりました。

 

 そして水位が見えると書いておきながらなんですが、「ピュアホワイト」の本品は見えづらいですね。映像を通してだけでなく、直接見ている時も見辛いです。

 

 

 もう少し、透けていた方が良かったです。

 

 また水道から直接入れる時には水量をかなり弱くしないとこぼれてしまうので、分割して直接タンクに水を入れた方が安全かも。

 

 この辺はどちらが手間と思うかによって好みの方法で入れれば良いでしょう。

 

 そして作動モードの切替えですが、まずケーブルを本体に挿すと上部の「電源ボタン」と「スマートリング・ランプ」が 3回点滅した後、「電源ボタン」のみ点灯した状態になります。

 

スタンバイ状態停止(待機モード)状態

 

「電源ボタン」をタッチする事で、

 

モイスチャーモード(加湿空気清浄)」
    電源ボタン 緑色、リングランプ回転
イオン・モイスチャーモード(イオン加湿空気洗浄)」
    電源ボタン 青色、リングランプ点滅
停止(待機モード)」
    電源ボタン 白色、リングランプ消灯

 

と切替っていきます。

 

 

 

基本仕様

  

更新: 2016/02/26

湿度について


 

 今回レビューするにあたり毎年冬になると乾燥で喉をやられ風邪をひいているので(今年はインフルエンザにもかかってしまいました....)加湿機能を特に注目したいと思います。

 

 自身の湿度についての知識が低かったので、本体のレビューをする前に湿度について調べた事をまとめます。

 

 そんなの教えてもらわなくても分かっているよという方は、「加湿方式の種類」にお進みください。

 

 湿度には絶対湿度相対湿度の二つがあり、一般に「%」で示される相対湿度で表記されます。


 空気には水分を含む事の出来る量が決まっており、温度が高ければ水分を多く含む事が出来、低ければ少ししか水分を含めません。


 相対湿度ではこの空気中に含む事の出来る量に対して、何%の水分を含んでいるか表しています。


 これに対し絶対湿度は、単に空気中にどれだけ水分があるかを示します(g/kgで表し、空気1kg中に水分量が何g含まれているか)。


 ですので、同じ水分量でも温度が高ければ相対湿度は低くなり、温度が低ければ相対湿度は高くなります


 それでは、人が生活するにおいて最適な湿度はどのくらいなのでしょうか?

更新: 2016/02/26

最適な湿度とは?


 

 一般的に健康を保つために最適な湿度は 40 ~ 60%と言われており、これよりも湿度が高すぎたり低すぎたりする事で、カビやウィルスなどの繁殖を助長し健康障害の原因になります。


 特に冬の空気が乾燥している時期には喉に潤いが足りず、ウィルスが喉に付着し風邪やインフルエンザ等に感染し易くなります。

 

 インフルエンザは低温低湿度で繁殖しますので、冬の乾燥した時期は湿度を上げる事でインフルエンザを予防する事が出来ます。

 

 ビル管理法(建築物における衛生的環境の確保に関する法律)の「建築物環境衛生管理基準」にも【相対湿度】は「40%以上70%以下」と定められており、多数の者が使用、利用する建物については、管理基準に従って維持管理をするように努めなければならないこととされており、いわゆる努力義務が課せられています。

 

  ※建築物環境衛生管理基準について|厚生労働省

 

 それだけ湿度の管理は重要なのですが実際はなかなか湿度を保てていないようで小型の加湿器を会社の机上に置いている姿をよく見られますが、果たしてどの程度効果があるものなのでしょうか。

 

 今回は個人の事務所での湿度の検証を行なってみましたので、別項で結果を示します。

 

 続きまして加湿器には、加湿方式の種類がいくつかあり代表的な三つの加湿方式のメリット・デメリットを示します。

更新: 2016/02/26

加湿方式の種類

 


 

  気化方式

フィルターに水を含ませ、風を当てる事で加湿する方式
「WINIAスポウォッシャー」はこの方式になります。


○ メリット
 ・加湿量にもよるが、比較的消費電力が少なく実現出来る
 ・気化熱により自然に加湿させるので水滴が小さく菌をまき散らしてしまう可能性が低い
 ・必要以上気化されないので結露しにくい


× デメリット
 ・他の方式に比べ加湿速度が遅い
 ・加湿量を増やすには大きいファンが必要になりサイズや運転音が大きくなってしまう

 ・フィルターに付着した水に雑菌が繁殖しやすい

 

  蒸気方式

ヒーターで水を沸騰させ、その蒸気によって加湿する方式


○ メリット
 ・加湿能力が高い
 ・水を沸騰させた時点で滅菌されているので、菌をまき散らしてしまう可能性が低い

 

× デメリット
 ・ヒーターを使うため消費電力が高い
 ・カルキが付着しやすい
 ・高温な蒸気が出るため、吹出し口で火傷の恐れがある

 

  超音波噴霧方式

水に超音波の振動を与えて、霧状にして加湿する方式


○ メリット
 ・加湿能力が高い
 ・超音波によって噴霧されているだけなので、ミストに触っても熱くなく火傷はしない


× デメリット
 ・超音波によって噴霧されているだけなので、水に含まれている雑菌などの不純物をま
  き散らしてしまう
 ・吹き出し口や超音波発生部のみならず、室内に白い粉(ミネラルやカルキ)が付着す
  る事がある
 ・比較的こまめにメンテナンスが必要
 ・湿度が高かったり気温が低いとミストが蒸発しきれずに周辺を濡らしてしまう

 


 気化式は他の方式の様に蒸気(ミスト)が目に見え無いため湿度が上がっているのを実感しにくいですが、気化熱で蒸発しているため水滴が小さく菌をまき散らさないといった大きなメリットがあります。また蒸発(気化)しているので、超音波式の様に周囲を濡らしてしまう事もありません。

 

 「フィルターに付着した水に雑菌が繁殖しやすい」というデメリットに対し、「WINIAスポウォッシャー」では BSS(Bio Silver Stone)と呼ばれる銀を含んだ素材のフィルターを使用する事でタンク内の水を抗菌処理し、水槽内をきれいな状態に保ちます。

 

 先日購入した加湿器は超音波噴霧方式のモノですが

 


雑菌に対しては抗菌カートリッジを用い対応しているのですが、超音波発生部にミネラル分等が付着しミストの出が悪くなる可能性があるため、説明書には毎日お手入れを行なうよう注意書きがあります。

 

 「WINIAスポウォッシャー」の場合はフィルター及び水槽の状況だけ注意すれば良いので、説明書では週1回のお手入れが推奨されています。

更新: 2016/02/26
WINIAスポウォッシャー の活用術考案 ~自宅編~ PREMIUM REVIEW

加湿効果はあまり期待できないが、爽やかな空気を感じられます

 


  事務所

 まず、事務所(魔窟)の机上に設置し湿度を観察してみました。

 

 

 事務所は鉄筋コンクリート造の建物1階にあり 8畳ほどの大きさで、片側に大きな窓が付いている部屋で冬寒く夏異常に暑い部屋になっています(^^;

 

 

 冷暖房はエアコンのみで左手前横向きに設置されており、座り位置及び机には直接風は当りません。

 

 こちらの事務机の上に「WINIAスポウォッシャー」を、頭の位置と計測位置が約40cm間隔の正三角形になる位置(頭と同じ高さ)にぶら下げて計測しました。

 

 

 

 「WINIAスポウォッシャー」を置く場所は通常事務作業中にジャマにならない場所で極力近い場所で、実際の運用を考えこの場所にしました。

 

 

 計測には下の温湿度計を使用しています。

 

 

 まずは晴れた日の午後エアコンの暖房がかかっている状態で「WINIAスポウォッシャー」を「イオン・モイスチャーモード」で作動させ、30分毎に室温と湿度を計測してみました。
(今後断わりの無い限り「イオン・モイスチャーモード」で動作させています)

 

2月19日(金)

 

 暖房をかけておきしばらく部屋に人がいなかった状態からの計測開始ですが、最初に室温が上がっているのは計測器から 40cm位離れただけでは、私の体温が影響してしまっているかもしれませんね。

 

 それでも温度が上がると湿度は低くなるところ、2%でも上がっているのは効果ありといったところでしょうか。もっとも湿度に関しても私の体温が影響している可能性もありますが。

 

 その後は計測時点間の湿度は 32%と 33%をいったりきたりといった感じで、夕食後しばらく部屋を開けた後に計測しても 33%でした。

 

 翌日はエアコン作動前の状態を見るべく朝に計測しましたが、この日の天気は朝のうちは曇りがちで時々晴れ間も見えたのですが、昼から雨が降るという変な天気で前日より湿気のあった日でした。

 

2月20日(土)

 朝の計測後エアコンをかけ、部屋が温まっている午後に「WINIAスポウォッシャー」を作動させ 1時間毎に計測しましたが、午後の計測 2回目以降温度も湿度もほとんど変わらなかったので割愛しました。

 

 湿度は天気にかなり左右されるようで前日と比べる事は出来ませんが、この日は 1%上昇にとどまりました。

 

 元々「WINIAスポウォッシャー」の最大適用床面積は「3畳(コンクリート)」となっており、加湿量「22cc/h」しかありません。

 

 通常 8畳間を加湿するには「300cc/h」位の加湿量が必要です。木造なら更に 1.5倍位必要になります。

 

 加湿方式が緩やかな気化方式でもあり、加湿するそばから拡散してしまっているのだと思われます。

 

 


  寝 室

 喉をやられてしまう一番の原因の寝室でも少し計測してみました。

 

 特に私の場合、鼻が少し曲がっているそうで鼻の奥の空気の通りが悪く、寝ている時に口呼吸になりがちだそうなんです。

 

 そのため乾燥した部屋で寝ると朝起きた時に喉が痛くなっており、そのまま風邪をひいてしまう事がたびたびありました。

 

 対策として現在寝室には、自分が花粉症だと観念した時に購入したパナソニック製の加湿洗浄機と

 


Panasonic F-VXE60

 

 暖房にはデロンギのオイルヒーターを利用しています。

 

 

 寝室は夫婦二人部屋で約10畳ほどになります。

 

 今回オイルヒーターだけ作動している状態で、枕元横のベッドサイドテーブルに「WINIAスポウォッシャー」を置き、すぐ脇に温湿度計を置き計測しました。

 

 

 計測開始時は

 温度:24.8℃、湿度:41%

 

 30分後に計測すると

 温度:25.0℃、湿度:43%

 

となり、事務所と同じ程度の 2%の上昇にとどまりました

 

 更に30分後にも計測してみましたが温度・湿度は変わりませんでしたので、「WINIAスポウォッシャー」は停止させ、先のパナソニック製の加湿洗浄機を動作させてこの日は寝ました。

 

 

 翌朝計測すると

 温度:24.9℃、湿度:52%

 

となっており、さすが適用床面積 17畳用は違います。

加湿方式は「WINIAスポウォッシャー」と同じ気化式ですが、最大 600cc/hの加湿量があるのでしっかり加湿してくれています。

 

 そして寝室で使ってみて気になったのは、事務室ではファンの音が周りの音に消され全く気にならなかったのが、寝室では結構大きく聞こえました。

 

 それこそファンの音はパナソニック製のモノの方が大きいのですが、離れた場所で作動しているためあまり気になりません。

 

 「WINIAスポウォッシャー」の場合は、適用床面積が狭いので枕元に置かないと効果が薄いため、どうしてもファンの音が気になります。

 

 ここまでの適用床面積を超えた部屋での加湿能力に関しては残念な結果になっていますが、空気清浄能力を確かめるべく、廊下・トイレ・玄関・子供部屋に置いてみました。

 

 空気清浄の方法は、本体側面から空気を吸い込み除菌された水を含んでいるフィルターを通してキレイな空気が上部から排出されます。

 

 これに加え「イオン・モイスチャーモード」ではマイナスイオンを発生させて、気になる匂いや空気中の有害物質をきれいにします。

 

 


  廊 下

 現在家族内に介護老人(義祖母 95才)がおり、洗濯機置き場や同じ階の廊下が異臭を放っている時が多々あります。

 

 普段その様な時は消臭芳香スプレーを使用しているのですが、はたして「WINIAスポウォッシャー」で消臭効果があるのか試してみました。

 

 ただし、臭いの評価を数値化する術をもちませんので、洗浄機能に関しては私及び家族の感想となる事をご容赦ください。

 

 まず設置一日目は、オムツをしばらくそのまま置きっぱなしにしていたようでアンモニア臭が酷かったのですが、「WINIAスポウォッシャー」を起動ししばらくしてから様子を見に行きました。

 

 家人にも確認してもらいましたが、何もしなかった時より早めに臭いが気にならないまでに消えていました

 

 別の日に廊下のゴミ箱にビニール袋に入れずにオムツが入ったままになっていたので、ゴミ箱のすぐ横に「WINIAスポウォッシャー」を置いてみました。

 

 しかしながら臭いが強烈すぎるのか、いつまで経ってもあまり臭いの濃さは変わりませんでした。

 

 


  トイレ

 義祖母が主に利用しているトイレのアンモニア臭が酷く、「WINIAスポウォッシャー」を一日置いたままにしてみました。

 

 こちらもいつまで経っても臭いの濃さは変わりませんでした。

 

 


  玄 関

 応募時には玄関ではペットの亀の臭いが酷く消臭効果を試そうとしていたのですが、玄関の温度が低く亀はほとんど活動していないので水も濁らず現在ほとんど臭いが気になりません。

 

 代わりに内玄関が靴箱と化しており、扉を開けると独特の臭いがしますので、こちらに置いて試してみました。

 

 

 こちらは一畳に満たない大きさで、外の扉を開ける事はほとんどなく、手前の引き戸を閉める事ですき間はありますが密閉空間になります。

 

 こちらも臭いが強すぎたのか、あまり消臭できたようには感じられませんでした。

 

 


  子供部屋

 子供部屋は6畳間でダイニングキッチンの隣にあり、引き戸一枚で繋がっているため開けたままにしておくとにおいの強いモノを食べた後に今まで部屋全体ににおいが移り残っていました。

 

 

 「WINIAスポウォッシャー」を作動させ、しばらくしてから入るとあきらかに使用しない時と比べると早く臭いが消え、マイナスイオン空気清浄機独特の爽やかな空気感になりました。

 

 そのまま子供部屋に置いておいたところ、次の日に息子から「芳香スプレーをかけたのに、その匂いも消えちゃった」と苦情がきました(^^;

 

 やっぱり不快な臭いだけでなく良い匂いも消してしまうようですね。

 

 


  自宅内でいろいろ使ってみて

 自宅内で使用してみて加湿機能に関しては最大適用床面積を超えての利用になるので、実利用時に快適な湿度にまで加湿する事は難しいようです。

 

 消臭効果に関しては明らかに効果が出た時と全く効果が感じられなかった時がありました。

 

 それぞれの結果を見ていくと、臭いの素が置いてあるか(存在するか)が鍵の様です。

 

 残り香の状態ならば何もしないよりも早く消臭できますが、臭いを発する素を制してまでの消臭は無理の様です。素直に消臭・芳香剤を使用した方が効果が高いでしょう。

 

 ここまでの内容だと自宅内利用での効果があまり無い様に感じられますが、実はいろいろな場所で使用してみて感じていた事がありました。

 

 子供部屋の項で少し触れているのですが、「WINIAスポウォッシャー」から緩やかに吹き出ている空気がとても爽やかに感じられました

 

 ありきたりの表現ですが子供部屋で使用した時の空気感は、森林の中を歩いているようなしっとりとした(実際はさほど加湿されていませんでしたが)キレイな空気の爽やかさです。

 

 子供部屋の時は部屋全体がその様に感じられましたが、他のもっと大きい部屋や廊下などでも本体周辺だけですが、爽やかな空気感を感じられました。

 

 単体での加湿・消臭の能力はそれほど高く感じられませんが、他の加湿器や消臭剤等と合わせて利用する事で快適な空間(空気)を保つことが出来る事でしょう。

 

 それと「いつでもどこでも使用可能なポータブル加湿空気清浄機」とうたっていますが、小型軽量の為確かに持ち歩くのに楽ですが、電源を確保できる場所でしか使用出来ないため、手軽とはちょっと言いづらいです。

 

 これが充電式であったら、ちょっと部屋を移る時にも一緒に持ち歩く気になるのですが、現状では私の場合決まった場所でしか使用しなくなる事が容易に想像できます。

 

 また、机上に置くにもケーブルが邪魔で気になります(私はキーボードもマウスもワイヤレスのモノを使っています)。

 

 特に机上に水の入った容器を置いておくのにケーブルがあると、ひっかけて倒してしまう可能性があるので、極力ケーブルを机上に出さない様にしています。

 

 真に「いつでもどこでも使用可能なポータブル加湿空気清浄機」を実現するため、充電式のラインナップを希望します。

更新: 2016/04/06
WINIAスポウォッシャー の活用術考案 ~持ち出し編~ PREMIUM REVIEW

車で暖房をかけていても喉が楽です


  車内計測 

 まずは駐車スペースに置いたままの車内での計測を行なってみました。

 

 使用した車は平成21年式の 3500ccのエルグランドです。

 

 当日の天気は午前中は曇って時折雨が降っていたのですが、午後から日が差していましたが車が置いてある場所はちょうど日陰になっていました。

 

 エンジン未始動時にどれだけ加湿出来るものなのか試してみるべく、12V出力できるモバイルバッテリー(ジャンプスターター)に接続して作動させてみました。

 ちなみにモバイルバッテリー付属の一番細いプラグ(外径3.4mm)でピッタリでした。
(専用電源ケーブル以外で使用した場合、保証外になる恐れがありますので御注意下さい)

 

 

 温湿度計は運転席側のバイザーから垂らして15分毎に計測してみました。

 

 

2月21日(日)

 

 計測開始 30分で湿度 39%から 7%上昇しましたが、気化熱と外気温のためか車内温度が 1.3℃落ちました。

 

 この時点で車のエンジンをかけ、エアコン(暖房 AUTO 24℃設定)を車内循環で入れました。

 電源も車のシガーソケットに挿し換えました。

 

 

 その後、30分かけ温度が上がるにつれ湿度が下がりますが、温度が緩やかにしか上昇しなくなったら湿度もしっかり上がってきました。

 

 本来ならどこまで湿度が上がるか試しても良かったのですが、ある程度湿度が上がった状態で加湿を止めたら湿度が下がってしまうものなのか気になり、湿度が 40%を超えた時点で「WINIAスポウォッシャー」を車外に出してみました。

 

 しかしながらエアコンの設定温度は 24℃ですが、車内温度は約23℃で安定し湿度も 41%(1%位は誤差でしょう)のまま保っていました。

 

 お手本のような温度と湿度の変化でしたが、ワンボックスカーサイズの車内ならしっかり加湿は行えるようです。

 

 ただし今回計測に当たり人は中に乗り込んでおらず、無人環境で計測を行なっています。
(計測時刻に温湿度計の写真を撮るために乗り込み、出ていく事を繰り返しました)

 

 


  車利用時計測

 二日間仕事で車を使う用事があったので、出発時と到着時の湿度を計測してみました。

 

 一人で移動の為途中経過は取れず、温湿度計は助手席のバイザーから垂らしておきました。

 

 

2月22日(月) 曇りのち雨

 先の計測時と同様エアコンを 24℃に設定していたのですが、人が乗り込んだ状態では 30%強にしかなりませんね。

 

 翌日も同様に計測してみました。

 

2月23日(火) 曇りのち晴れ

 今回も到着時の温度と湿度は似たような値になりました。

 

 しかしながら人が乗り込んでいない時の計測で分かっている様に確実に加湿は行われており、いつもだと 1時間も暖房をかけて車に乗っていると喉がいがらっぽくなってくるのが、今回はその様な事がありませんでした

 念のためペットボトルのお茶を持ちこんでいたのですが、ほとんど手を付けることはありませんでした。

 

 そして他の車用の加湿器を使った事はありませんが、「WINIAスポウォッシャー」だと必要以上気化されないので結露しにくいのもありがたいですね。

 

 今回は湿度を中心に観察しましたが、家の中での利用時と同様車内は爽やかな空気感で、今の時期花粉症対策にも期待できます。

 

 それと今回利用にあたって気になる点もありました。

 

 どうしても私が気になってしまうのはケーブルです(^^;

 

 

 車内専用で使う訳では無いので仕方がありませんが、ケーブルが邪魔ですね(^^;

 もう一台の車でも利用したいのでケーブルを固定する訳にもいかず、気になります....

 

 そしてカップホルダーにピッタリ入るサイズではありますが、車に入れるには上部がちょっと大き過ぎです。

 

500ccの携帯マグとの比較
500ccの携帯マグとの比較

 

 国産車ではセンターコンソールからカップホルダーを引き出して使うタイプが多いと思われますが、車によっては干渉してしまうでしょう。

 

 

 エルグランドではコンソールにぶつかっています。

 

 何気なく運転席側のカップホルダーに入れてしまいましたが、ハザードも押しづらくなってしまうので、置く場所はよく考えないといけませんね。

 

 


 

2016.02.28 追記

 

 まとめで車での利用を推しておりますが、車に長時間乗っている職業でパッと浮かぶのはタクシーやバス等の公共の車や配送や長距離トラックなどでしょうか。

 

 バスでは空間が広すぎるので適応床面積を超えてしまいますが、トラックならば適応床面積内で収まりそうです。

 

 とここで気になったのが、バスとかトラックでも使えるのか?

 

 一般車では 12V出力のバッテリーを積んでいますが、トラックなどの 24V出力のバッテリーを積んでいる場合、使用する機器も 24V出力に対応していなくてはなりません。

 

 説明書には『付属品の専用シガーソケットケーブル ※注(出力DC12V)をお使いください。』とあり、それ以外を使うと故障の可能性があるとしか書いてありません。

 

 他社製品だと大抵使えない場合はその旨書いてあるので、問題ない???

 

 では付属のシガーソケットケーブルを見てみると

 

 

INPUTが「DC 12-24V」になっており、そのままでも問題無さそうですね。

 

もっとも DC12V出力にしか対応していない製品が世には溢れているので、24V → 12V変換の DC-DCコンバーターなんてモノもあり、そちらを使えば確実でしょう。

更新: 2016/03/01
WINIAスポウォッシャー のまとめ PREMIUM REVIEW

車での利用がお奨め!! 密閉された部屋なら空気もキレイ!?


 

 

 私が毎年乾燥で喉をやられているので今回は加湿機能を重視したレビューにしており、空気清浄機能に関しても能力を超えた検証だったようで、家の中での評価はかなり厳しくなってしまいました。

 

 性能自体はメーカー提供の動画を見れば凄い事が良く分かりますが、

 

 

あくまでアクリルの箱の狭い空間での話で、実際の利用している現場はもっと広い空間ですのでなかなかこの性能を維持できるわけではありません。

 

 中でも消臭機能に期待し過ぎていたようで、即効性を求めるなら消臭剤には敵いません。

 

 しかしながら自動車の中という限られた空間では「WINIAスポウォッシャー」は本領を発揮してくれました

 

 加湿量で示されている「22 cc/h(ml/h)」は、(社)日本電機工業会の『JEM 1426 : 電気加湿器』で定められた「室温20℃湿度30%時に1時間あたりで放出できる水分量」の事で、加湿方式問わず数値の大小で加湿能力を比べる事が出来ます。

 

 ※JEMA 一般社団法人 日本電機工業会
    (電機事業分野に関連する国内外の規格制定・改正等のための
     標準化活動の推進などを行なっています)

 

 「22 cc/h(ml/h)」という加湿量は、自動車内で必要な加湿を行なえます。

 

 自動車の中に人が入ると 20℃を超えた室温では 30%強までにしか到達しませんでしたが、いつもより確実に加湿されており、空気清浄機能と合わせ快適な空間を作ってくれます

 

 満タンに水を入れておけば、7時間はもちますので給水の必要もほとんどなさそうですが、もし給水しなくてはならなくなっても、上から直接水を注げますのでペットボトルなどに水を汲んできて給水するなんて事も出来ます。

 

 以前に暖房を効かせ水分を取らず 2時間ほど車の運転をした時に喉がガラガラになってしまい大変な目に遭いましたが、「WINIAスポウォッシャー」を稼働させておけば大丈夫そうです。

 

 空気清浄機能によるキレイな空気というのはエンドユーザーではなかなか数値化出来るものでも無く、人によって感じ方も違いますし、マイナスイオンによる除菌・脱臭効果を疑問視する声も未だ根強いものがあります。

 

 マイナスイオンに関しては科学的根拠が無いとの事で、各メーカー独自の研究・実験の結果によるものが大きいのですが、限られた空間(適応床面積内)においては空気清浄能力も実感する事が出来ました。

 

 この様な結果から、冬の乾燥する時期には特に車での利用をお奨めしたい!!

 

 もちろん適応床面積内であれば加湿機能も有効ですので車以外での利用でも効果が見込めますし、冬以外でも空気清浄機能は使えますので一年中使用する事が出来ます。

 

 


2016.03.01 追記

 

 

 子供部屋(6畳)での利用で空気清浄機能に関して「爽やかな空気感」とだけまとめましたが、今回一通りレビューを書きあげた後、一番効果のあった子供部屋に設置して使っていました。

 


半分だけ扉を閉じてます

 

 元々娘と息子二人で使用していた勉強部屋で、近しいお客が来た時に使える様に押入れを改造し勉強机やタンスなどを隠せるようにしてあり、子供たちの寝室は別にあります。

 

 通常時、机やタンスの前の扉は開け放たれており、実質 8畳ほどの大きさになります。

 

 現在こちらを息子一人で使っているので、基本的にこの部屋が使われるのは朝の少しの時間と息子が学校から帰ってきてから寝るまでの間になります。

 

 この部屋で「WINIAスポウォッシャー」を 5日間ずっと稼働させておいた事で、変化がありました。

 

 実は息子は花粉症で、特にスギ花粉の反応が強く、以前耳鼻科で検査した時には重症度が MAXと診断されています。

 

 この時期になると花粉症の薬を出してもらい、現在も服用中なのですが、軽減はされるもののしょっちゅうくしゃみや鼻づまりの症状が出ています。

 

 それが「WINIAスポウォッシャー」を稼働させているこの部屋にいるとかなり楽だそうで、ほとんどくしゃみなどしません

 

 隣のテレビのあるダイニングキッチンにいる時にはくしゃみや鼻をずるずるしているので、雲泥の差です。

 

 息子程花粉症が酷くない私や奥さんだと爽やかなくらいにしか感じていませんでしたが、花粉症の酷い息子は明らかな違いを感じているようです。息子はこの部屋にいる時間が長いので余計に違いが分かるようです。

 

 実質 8畳という大きさなので加湿に関してはあまり目立った効用はありませんでしたが、人の出入りがほとんどなくずっと閉めきっている部屋の為、空気清浄(集塵)効果の恩恵を受けられているのでしょうね。

 

 狭い部屋でも人の出入りが多かったり扉が開けっぱなしになっているような部屋では集塵機能はあまり期待できませんが、適応床面積を超えていても条件が良ければかなりの効果があるようです。

 

 ファーストインプレッションでは、乾燥時期の車での利用推しのみしていましたが、花粉症の方にもお奨めです!

 

 もちろん、人の出入りが少なく密閉された部屋でずっと稼働させておいた結果ではありますが、このサイズでここまで効果が出るとは驚きです。

 

 ただし、現在(2016.03.01)価格.comで価格を調べると 28,620円で販売されており、この価格であればしっかり効果のある大きい部屋に対応した花粉対応のされた空気清浄器を購入する事が出来ます。

 

 500mlのペットボトルよりちょっと太いだけのサイズという付加価値だけでは、実際の効果を考えた時に価格競争力は弱く感じます。

 

 現状「WINIAスポウォッシャー」の利用に向いている人を考えた時、

 

  ・車に長時間乗る人
   短時間だと効果が薄い
   出入りを頻繁に繰り返す乗り方だと加湿も集塵も効果が薄い

 

  ・閉めきられた 3畳までのスペースで加湿効果を求める人

 

  ・閉めきられたスペースで(8畳間では確認済み)集塵効果を求める人

 

  ・残り香を比較的早く消臭したい人

 

  ・上記に加え、多少高くてもとにかく小さい方が良い人

 

という層が思い浮かびます。

 

 この価格で勝負するには更なる付加価値(充電式とか)を付けるか、もう少し安価でないとより多くの人の購買意欲を湧かせるのは難しいでしょう。

 

 個人的にはケーブルレスで使用出来る、充電式のラインナップを考えて欲しいと切に願います。

 

 

2016.03.01 追記ここまで

 


 

 最後に身勝手な要望や気付いた点を挙げさせていただきます。

更新: 2016/03/01

要望/改善点


 

 

  • 加湿量をもっと増やして欲しい(適用床面積が 6畳以上)。
    加湿量を増やすには水のタンク容量、ファンのサイズなど問題がありますが、更に使用できる場所が増えます。

 

  • 充電式モデルのラインナップが欲しい。
    コンセントの場所を気にすることなく、「いつでもどこでも」使う事が出来るようになります。電源ケーブルがある事で、折角の小さいサイズの恩恵をかなり打ち消してしまっている様に感じます。

 

  • 「ピュアホワイト」モデルの水位が見辛いので、もう少し透けて見えた方が良い。

 

  • 車での利用時にカップホルダーに入れると本体の上部がコンソールに干渉してしまうので、上部はもう少し細い方が望ましい。

 

  • 外箱は未使用時(片づけ時)に便利な箱にして欲しい。
    わざわざ紐まで付き、前面を上下に開くオシャレな開け方をしているのに糊付けされていたので、本体を中に入れフタを閉じてもすぐに開いてしまう。
    また紐は立てて持つのが前提となっているため、紐を持ってしまうとやはりすぐに開いてしまう。これならば、わざわざオシャレな開け方にせず、普通にして欲しかった。

 

  • 上下分離させて水を入れようとした時に、下部タンクを外そうと回転させると、上下で分離せずに外側カップだけ外れる事がよくある。
    上下分離の方法の変更または上下ねじ込み強度及び内側ケースと外側ケースのねじ込み強度の調整をもっとして欲しい。

 

  • 上下分離せずに上から水を注げるのは大変便利なのだが、もう少し一度に注げる量を多く出来ると良い。
    カップ等から注ぐ場合は注ぐ量の調整は簡単だが、蛇口から直接入れたい時に水位が見え辛いのと合わせ注ぐのが大変です。

 

 ところで、一番最初に製品ページを見た時にギャラリーなどを見てもケーブルが接続されている画像が一切ありませんでした。

 動画でもケーブルが見えないようなアングルで撮影されているので、てっきり充電式なのかと思っていました

 自動車用電源コードが添付されている時点で、もしかしたら充電式では無いのではないかと薄々疑ってはいましたが...

「いつでもどこでも使用可能なポータブル加湿空気清浄機」

といううたい文句も勘違いの素なので、どこかに「充電式ではない」旨の注意書きが必要かと思います

更新: 2016/02/29

メンテナンス


 

 

 

 加湿器の宿命上、水が濡れている箇所の清掃が欠かせません。

 

 「WINIAスポウォッシャー」では BSS(抗菌フィルター)が水槽内の水の汚染を防止しているので毎日の清掃は必要ありませんが、それでも週1回のお手入れが推奨されています。

 

 使用開始から 9日経ったので、清掃を行なってみました。

 

 説明書には必要最低限の事しか書かれていないので、所々迷う事はありますが、本体下部は全て水洗い可能の様です。

 

 本体上部は水に濡らす事は厳禁ですので、柔らかい布などで拭き上げます。

 

 

 毎回上部から水を入れているので、結構水垢が溜まります。

 

 続いて、本体下部水タンク部をバラしていきます。

 

 まずモイスチャーカプセルを取り出し、内側ケースも取り外します。

  通常は、外側ケースと内側ケースを水洗い又は柔らかい布で拭き上げます。

 

 

 毎回は洗浄しなくて良いみたいですが、フィルターを洗浄する場合は矢印部と反対側にフックが付いているので外して水洗いします。

 

 

 モイスチャーカプセルは水道水で軽く流した後、クエン酸洗剤又は中性洗剤を溶かした水に10分間漬けておきます。

 

 

 

 どの位の量溶かして良いのか分からなかったので、洗剤の容器に書いてあった目安(水 1Lに対して 0.75ml)を参考にしました。洗剤によって違うと思うので、使用する洗剤の使用目安を確かめて使いましょう。

 

 後は、モイスチャーカプセルを水道水できれいに水洗いします。

 

 今回使用した中性洗剤が香り付きのモノだったため、使用直後少し香りがしましたがすぐに香りは消えました。

 

 そしてモイスチャーカプセル内の BBSは交換目安が 1年となっており、現在購入時はカスタマーサービスまで連絡をして取り寄せなくてはならないようです。

 

 

 BBSはモイスチャーカプセル底面中心に埋め込まれており、縁に何か引っかけて少し引っ張ってやることで抜く事が出来ます。

 この様に交換自体はユーザーで簡単に行えます。

 

 長期間使用しない場合には、清掃した後水タンクとモイスチャーカプセルを完全に乾燥してから保管します。

 

 今回は利用期間が 9日間での初めての清掃でしたが、内側ケースやモイスチャーカプセルの濡れている箇所に触れても全くヌメりなどは無くこれも BBSで水がキレイになっているおかげでしょうか?

 こちらについては今後も観察し、しばらくの後経過を報告したいと思います。

 

コメント (5)

  • フェレンギさん

    2016/02/26

    お疲れ様です。
    丁寧なレビューの向こう側にお人柄が見えるようです。
    私も充電型であれば、、、、と思います。
  • れいんさん

    2016/02/26

    ふんむ
    ピュアホワイトであったのが
    アダになってしまったのかー
    ホワイトだからイイなんてこともない事例ですねぇ
  • atsuo@tokyoさん

    2016/02/26

    > フェレンギさん

    特に加湿機能に期待し過ぎていたので家の中での評価を低くしてしまいましたが、充電式でほんとにどこでも使えるのならば、また評価は変わっていたんですけどねぇ。

    加湿量を増やして欲しいところですが、それにはファンを大きくしたり 150mlのタンク容量ではすぐに無くなってしまうので現在のサイズでは無理ですよね。

    同様に充電式だとバッテリーのサイズ分大きくなってしまうし、いろいろ検討した上での現在のサイズだと思うんですが、これだけ取捨選択した上での「いつでもどこでも使用可能なポータブル加湿空気清浄機」ってのは無理があると思うんですよね。
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