レビューメディア「ジグソー」

ゲームに相応しい武器を持て!

今回レビューに使うPC構成は以下になります。

 

CPU:Intel Xeon E5-2696 v3 x2

マザーボード:ASUS Z10PE-D8 WS

メモリ:DDR4-2133 ECC 16GB x8

GPU:Nvidia GeforceGTX TITAN X x2

電源:CORSAIR AX1200

SSD1:Intel 730 480GB

SSD2:Crucial M500 960GB

HDD:WD WD10EADS 1TB

 

よく考えたら電源とかずいぶん長い事使ってますね…

 

予備にこんなのもありますが出番は来るのでしょうかw

更新: 2015/12/09

パッケージとカード外見

5年保証のリテールパッケージ品でした。

プロダクトコードを見るとSSDPEDMW400G4X1となっていました。

SSDPEDMW400G4R5も存在しますが違いは無いと思います。

 

中身はシンプルに本体とロープロ用ブラケット、

ドライバCD、マニュアルのみです。

 

背面も放熱板で覆われています。

 

背面だけ外してみました。

他社のM.2をPCIEに変換したカードと違い

基板をびっしりとチップが埋めています。

更新: 2015/12/09

BIOSアップデートと取り付け

Z10PE-D8 WSはBIOS 1202からNVMeデバイスに対応しています。

現状が1001でしたので最新の3101にアップデートします。

BIOSからEzFlashを使ってアップデート。

ちなみにDualBIOSとか無いので吹っ飛んだらアウトです。

エアコンとか切って実行した方が無難ですね…

 

アップデート後、無事再起動。

NVMeの項目が追加され、BIOSレベルでSSDが認識されました。

 

Boot項目にも750が出てきました。

 

 

Windows10のデバイスマネージャでも正常にNVMeSSDとして認識しています。

ちなみに右のスクロールバーの分だけ下にCPUがずらっと並んでます。

どんだけ…w

更新: 2015/12/09

まずは性能を…

ベンチは見飽きたって方も多いかもしれませんが

その場合はこの段落はすっ飛ばして下さいw

 

Windows10標準ドライバでの計測結果です。

数値からすると標準でもNVMeデバイスの性能が出ていると思います。

 

 

別途ダウンロードしてきたIntelのNVMeドライバ適用後。

若干スコアが上がっていますが誤差範囲内でしょう。

 

 

マルチスレッド(8T)でのベンチ結果。

SM951と同じく、シーケンシャルが若干下がる代わりに

4kが数倍に跳ね上がります。

 

更新: 2015/12/09

さぁゲームをしよう!

今回レビューに使うゲームは

Wargaming社のWorld of Warshipsです。

http://worldofwarships.asia/

 

ちなみに現在招待コード「PROJECTR」を入力して

アカウントを作成すると各種ボーナスが付与されます。(2015/12/29まで)

ソ連巡洋艦「Diana」とか貰えて良いなぁとか思ったり。

 

 

所謂FPSゲーム程シビアではありませんが

ゲームデータはかなり大きいので、

ドライブ性能によるロードの時間差は如実に現れます。

 

 

並べてみると一目瞭然です。

HDDは論外に近い有様で、

SSD同士でもIntel 750の方がストレスフリーなのが分かると思います。

 

 

 

起動が遅いだけなら待てば済む話ですが

対戦ゲームであるWoWsでの実際のプレイにはどう影響するのか。

比較するにも毎回同じメンバーとマップを引くのは不可能に近いので

リプレイファイルを読み込ませて比較する事にしました。

 

 

見ての通り、ドライブによって行動開始出来るまでの時間に

かなりの差が存在する事が分かります。

 

 

この間、他のプレイヤーから見ると「艦が動いてない」状態ですので

索敵が重要となる本ゲームでは、

駆逐艦や空母といった、「先手を取る事が重要な艦」の行動が遅いと

敵に先手を打たれて勝敗に響く可能性があります。

 

 

実際にはネットワーク速度やキャッシュ等も絡むと思いますが

ロード時間の短縮はそれなりの影響を及ぼすと思います。

ちなみにフォルダサイズを見ると19GB近くあり、

普通のPCではキャッシュに収めるのは難しいと思われます。

(が、このPCでは収まってしまうので

 検証時は再起動後の初回ロードを計測しました)

 

 

Intel 750の様な高速ドライブは

ゲームにとっては正に強力な武器であると言えるでしょう。

ACTION STATIONS!

更新: 2015/12/14

クローンを行い、起動ドライブにしてみる

せっかくなので起動ドライブにしてみたいと思います。

現在の環境は、Windows10のレガシーモードです。

(Windows7からアップグレードした為)

クリーンインストールでUEFIモードにする事も考えましたが

そもそもZ10PE-D8 WSはBIOS起動が遅いので

UEFIにするメリットが少なかったりします。

クローンもやり辛くなるので、当面はレガシーモードで運用するつもりです。

 

 

まずは今まで使ってきたAcronis True Image HDを試してみます。

結果としては起動はするものの、ログイン画面でクラッシュしてしまい

正常には起動出来ませんでした。

 

次に定番のEaseUS Todo Backup Freeを試してみます。

こちらは正常に起動まで確認出来ました。

ちょっとした難点としては、クローン先のサイズが

この様に中途半端な状態になる事でしょうか。

後からサイズ変更はシステムドライブだと出来ないので

ちょっと気持ち悪い感じがします。

コメント (6)

  • n-eさん

    2015/12/09

    WoWsやったことないけど、早い方がいろいろ確認できたりして有利な部分があるだろうけど、基本的に全員揃うまで待たされるから、先に動けたりはしないんじゃないの?
    MOはみんな揃ってからスタートな感じが多いけど、MMOはそういうわけにはいかないので、ローディングで差がでやすいですね。
  • daiyanさん

    2015/12/09

    実際に開始から30秒くらい動いてない艦を見かけるので
    先行している艦が孤立しやすいですね。

    逆に孤立しない様に待ってると、
    敵が戦線を押し上げてくるので不利になりがちだったりします。
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