ZIGSOW様より

品番：SSDPEDMW400G4R5（青いリテールパッケージ）
⇒
品番：SSDPEDMW400G4X1（いわゆる「茶箱」）

に変更されたとのこと

青い箱が好きな私はちょっと、「うぐぅ」となったのだが…

茶箱の中は青箱だった！！
私この青箱とっても好きです！

正面　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　裏面

あまりにも青箱がうれしかったので
Intelの空き箱一家を引っ張り出してきて記念撮影してしまいました。

箱の内容物は紙1枚、ドライバーディスク、Intel 750 SSD本体
Low Profile PCIバス用スロットカバー でした。

表面　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　裏面

表面は熱対策でアルミ引き抜き材のスクエアなヒートシンク装備カッコイイ！
裏面はバックカバーが付いている、これも熱対策なのかな？
スロットカバーはハニカムパンチングメッシュでサイバー感があります！

サイズ感はこんな感じです。
グラフィックボードでかすぎ（笑
Low Profileも対応しているらしくIntel 750 SSDは意外とコンパクトでした！

取り付けは本当に簡単！

SATAケーブルや電源ケーブルを取り付けたりする事がないのです。

PCのサイドカバーを外しPCIeスロットに差し込んで螺子を一つ止めるだけ
ファミコンのカセット感覚です。
わずらわしい配線の取り回しを考えなくても良いのが楽ちん

• 手始めにPCの電源を落とします
• 電源にスイッチが有ればOFFにするか電源コードを抜きましょう！

→→

写真1                                 写真2                                 写真3

• 写真1 サイドカバーを外しますマザーボードが見えたら
• 写真2 取り付ける位置を確認します。PCB（基盤）にPCIE_X8_2とある所に今回は刺します
• 写真3 取り付ける位置にあるスロットカバーを外します。
  
  

• SSD 750ちゃんをぶっ刺します
• そしてスロットカバーのネジを取り付けサイドカバーを閉めれば 完成です＾＾ｖ

これからの乾燥する季節はゴム手袋などを使い静電気でパソコンパーツを壊さないよう予防した方が
いいかもしれません。

Intel SSD 750 Seriesは

PCIE3.0最大40レーンを持つエンスーアジスト向け(X99チップセット)だけのSSDじゃない！！

取り付けする私の自作機であるゲームマシンはこちら

簡単に重要な部分のスペック紹介

CPU INTEL CORE i7 4790K

M/B ASUS MAXIMUS HERO Ⅵ
チップセットがZ87のモデルとなります

CPUは PCIe3.0を16レーンを持っていましてチップセット側（Z87）が実装(マザーボードの仕様により)でPCIe2.0を4レーン使える仕様となっております。
INTELのエンスーアジスト向けの最新チップセットはX99ですが対応するCPUがPCIe Gen3.0の帯域を28レーンもしくは40レーンを持ってます。

補足

PCIeのジェネレーションの違いは
PCI Express 1.1 実効速度 1レーン片方向 250MB/s
PCI Express 2.0 実効速度 1レーン片方向 500MB/s
PCI Express 3.0 実効速度 1レーン片方向 約1GB/s
とリビジョンが上がるごとに実行速度が上がります
レーン数を掛けて2で割った数字が双方向時の速度となります。
PCIe Gen3.0の16レーンだと約16GB/secでのデータのやり取りができるってことらしいです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Z87系は　　

　　　　　　　　　　　　　　↓こんな感じで制御されてる↓

　　　　　　　　　　　　↓もうちょい自分が解りやすくしてみました↓

私の使用しているマザーボードのPCIeの割り振り図

PCIeGen2.0は1世代前の規格での接続になるのでどのぐらいパフォーマンスが得られるのか気になりますので
後ほど性能差が出るのかどうかベンチマークを取って見たいと思います。

私の環境で出来る構成

• CPU側の帯域にGPU(RADEON R9 290)とINTEL 750 SSDを刺しPCIe3.0を8レーンと4レーン
• 2. CPU側の帯域にGPU(RADEON R9 290)PCIe3.0 x16レーンを使い チップセット側ののPCIe2.0側4レーンにINTEL 750 SSD

この2パターンですね、GPUのフル性能を取るかSSDのフル性能を取るか悩ましい所ですが
がちがちのゲーマさん以外は１のCPU側に刺した方が良さそうです
理由はGPUが16レーンを完全に使い切っていないので、マルチに使うPCにはCPU側のPCIeにSSDを刺した方がよいと私は思いました。
Z87,97系マザーにGPU2枚差ししてる方はチップセット側PCIe2.0に刺すしかありませんので参考になったら幸いです＾＾/

驚きの世界が待ってました。

Intel SSD 750 Seriesを色々試した結果なんと赤い彗星よりも早かったです！
（Intel SSD 730 Series比）

各種ベンチマーク結果など今回は動画チャレンジしてみましたので

よろしければご覧ください。

性能比をさせたIntel SSD 730 Series　240GB

Intel SSD 750 Series 400GBのPCIe Gen2.0

Intel SSD 750 Series 400GBのPCIe Gen3.0

結果はPCIe3.0と2,0との速度差はかなり有ると言うことが解りました

（Intelの750用ドライバー（Intel NVM Driver）適用後の動画となっております）

↓ドライバー差の比較はこちら↓

マイクロソフト標準ドライバー時のベンチマーク

Intel NVM Driver適用後のベンチマークです

このようなベンチマーク結果が出ました

Windows8.1以降はマイクロソフトのOSもNVMeのドライバを標準で持っているのですが
（基本刺すだけで認識する）
Intel製のNVMeドライバを当てるとさらに最適化され速くなりました。

それとストレージディスクのSMART情報を見る CrystalDiskInfo はNVMeなSSDは認識しません

そこで

Intel Tool Box

Intel tool boxと言うIntel製のSSD管理ソフトを入れればTOOL BOXで管理できるようになります

インストールするのがお勧め！
めっちゃ使いやすいソフトウェアでこれのおかげでINTEL製SSDが私大好きなんです＾＾/

Intel SSD 730 Series 240GBが2枚有るのでRAID 0でIntel SSD 750 Series 400GBと対決！

あまりにも速いIntel SSD 750 Seriesに私のIntel SSD 730 Series が…
ちょっと悲しくなったので
こうなったらRAID 0だ！手持ちのIntel SSD 730 Series 240GB 2枚を使って対抗して見る！
と言うか以前レビュ―でベンチ結果載せていたのでそちらから拝借

どうあがいても勝者Intel SSD 750 Series 400GB！
こいつにSATA接続のSSDで対抗しようとすると3枚以上差しでのRAID 0が必要ですね＞＜
正に桁違いの速さ！

(追記記事で７３０はソフトウェアRAID化運用にしました)

ん？でもCrystalDiskMarkの速度が公称値以下だって？？

私自身もう少し速度が出るのかと思っていたのですが…
なんでだよ思っていた所、Verが古いことに気が付きました

でCrystalDiskMark新Verで試しました！

公称値以上の数値が出ました！2300越え！！！

最新はVer５見たいですのでVer4でも試しました
Ver3のCrystalDiskMarkはかなり少なめに表示されるみたいです
ありゃ？ちょっとSSD遅くない？と思ったら古いVer使っている可能性あるかもです。
結果は私的に大大だい満足！速いっす！マジ速いっす、パなく速いっす！
真っ赤なあいつよりも速い！

流石Lightning Super Speed DriveなIntelさん家のSSD 750 です！電光石火に偽りなし！！

オンラインゲームをしているとまれにクライアントダウン(ゲームが何かしらの影響で強制終了してしまう現象)が
起きてしまう事が有るのですが、大人数マルチプレイゲームでこれが起こると非常に仲間に迷惑が掛かるので、一秒でも早くログインし直したい。
そこで私のしているゲームの一つ、WORLD of TANKSを使いクライアントの起動までを動画で撮ってみました。

Intel SSD 730 Series 240GBとIntel SSD 750 Series 400GBと比べてみましたが

両方起動時間が34秒から36秒前後となりました
ゲームの読み込み速度は確実に差があるはずなのに時間短縮につながらなかったので
ボトルネックは私のPCの場合DDR3-1333のメモリー周りにあるのかもしれません
オーバークロックなメモリーが欲しくなってきました（汗。

お次は
ファイナルファンタジーのベンチマークソフトを使って
GPU PCIe3.0x8レーン　Intel SSD 750 PCIe3.0x4レーン
　　　　　　　or
GPU PCIe3.0x16レーン Intel SSD 750 PCIe2.0x4レーン
対決してみます
グラフィクスボードは16レーンの帯域を使えるわけですがZ87やZ97はIntel SSD 750 Series 400GB

をPCIe Gen3.0接続するとグラフィックスボード側の帯域が8レーンと少なくなります

レーン数減少に伴う影響をベンチマークソフトを使い確かめてみました。

結果はGPU PCIe3.0x8レーン Intel SSD 750 PCIe3.0x4レーンの勝利かな
GPUが8レーンになってしまうのにもかかわらず、結果は誤差範囲！！

リードタイムに大きな差が出ました。

ここから見えてきたのは
GPUは16レーンを使い切ってないと言うことでしょう！

この結果を見るとGPU PCIe3.0x8レーン+ Intel SSD 750 PCIe3.0x4レーンで

Z87またはZ97のマザーボードは使うのが良いみたいです！
まさかまさかの結果でした！

この結果により私はGPU PCIe3.0x8レーン Intel SSD 750 PCIe3.0x4レーンの常用を決意しました

2015/10/27 追加動画

Intel SSD 730でのベンチマークを掲載しました
28.731sec

スコア11805

読み込み時間で6秒以上SSD750の方が早い結果に驚愕です

オンラインゲームなどのリログ(再ログイン)、クライアント落ちによる再起動 や

読み込みが早いのでより早くマッチングが決まるとオンライン上にINできるなど
そのメリットたるやアンビリバボ～～です。

27日追記分　終

レビュー時の私のストレージ構成は
Cドライブ Intel 730 SSD 240GB　OSシステム用
Dドライブ Intel 730 SSD 240GB ゲームソフト専用
Eドライブ WD GREEN 3TB 動画や録画書き込みやダウンロードしたファイル置き場
Fドライブ INTEL 750 SSD 400GB 使用予定未定
と言った所です。

そこで

大容量ファイルコピーをして見えてきたこのIntel のSSDの使い方！

大きめのデーターをストレージ間（Dの730からFの750ドライブ）で転送して見ました
Intel 730 SSD→Intel 750 SSDへの転送速度は730のリード速度限界付近まで出ていました
この結果を見ると
データーの読み書きは電光石火なので
4k画質やマルチモニター化によるビッグデーターになるような高画質録画に使えそう（私そんな高級モニター持ってないけど。。。23インチ1枚です、、とほほ）
そしてゲーム用ドライブ兼録画データ書き込み用として使うのが良いのかも！
ゲーム用のDドライブは空き容量残りわずかだった私に400GBの大容量！
年末にあるゲームのセールで散財しそうな予感がします（笑

Intelさんとこ安心の5年保証だしガンガン読み書きして使い倒すのがIntel 750 SSDの真骨頂ではないだろうか！！

ゲーム動画を各種動画サイトに画をアップロードしたり

今回私は初めて動画編集をしたのだけど動画編集に使ったりする方には

すごくこのSSDは魅力的な商品だ！

超高速な読み書きの速さで作業効率やゲームプレイにおけるローディングの速さ

は圧倒的。

取り付けもいたって簡単で苦労することは皆無

作業用ドライブとして100点をつけてもいいぐらい気に入りました！

マイナスな部分は複数枚差しがしたくなり

エンスー向けCPU Intel LGA2011-v3系（X99チップセット）が

欲しくなる点でしょう。

それとハイエンドな商品だけあって価格もハイエンド（笑

Intel 750 SSDは

800GBや1.2TBの製品も有るのですが私には手が出ません（泣

でも400GBなら何とかなる？
私的には400GBがベストバイ！

この超絶、圧倒的速度は体験してしまうと読み込み用と書き込み用でもう一枚ほしくなる
そんな魔力を秘めたSSDです。

使用したソフトやWEBサイト

ゲームソフト

ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド　ベンチマーク

http://jp.finalfantasyxiv.com/benchmark/#1

 ©2010-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

WORLD of TANKS
http://worldoftanks.asia/

© 2009–2015 Wargaming.net 2013 Wargaming.net LLP. All rights reserved. Powered by BigWorld Technology™ ©

SSD管理及びベンチマークソフト

CrystalDiskInfo

http://crystalmark.info/software/CrystalDiskInfo/

© 1998-2015 hiyohiyo

CrystalDiskMark

http://crystalmark.info/software/CrystalDiskMark/

© 1998-2015 hiyohiyo

AS SSD Benchmark

http://www.alex-is.de/PHP/fusion/news.php

Copyright Alex © 2011

インテル® Solid-State Drive Toolbox
https://downloadcenter.intel.com/ja/download/18455/intel-solid-state-drive-toolbox

© Intel Corporation

キャプチャーソフト

Raptr

http://raptr.com/
Copyright © 2015 Raptr

oCam

http://ohsoft.net/en/product_ocam.php

© Ohsoft

動画編集ソフト

VideoPad

http://www.nchsoftware.com/videopad/jp/

© NCH Software

レビューさせて頂いた製品

Intel SSD 750 Series

http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/solid-state-drives/solid-state-drives-750-series.html

© Intel Corporation

あとがき

ZIGSOW様　Intel Corporation様　この度はIntel SSD 750 Seriesのレビュアーに選出していただき

誠にありがとうございました。

この場を持ってお礼申し上げます。

そしてレビューを見てくださった皆様、最後まで私の拙い文章にお付き合いいただき

誠にありがとうございます。

とIntel製品をプレミアムレビューさせて頂く機会を貰いました

どの製品も外れがない製品ばかりで私自身すっかりIntel党に染まってます！
Intelブル―の製品箱最高っす！！
箱好きですいません

2015/10/21 ホーリーテール

追記記事です。

レビューを上げしばらくIntel SSD 750を使っていました
PCを見直しして超スピードを生かしたいけど重い腰が上がらず・・・・・
でも今日やってみました＾＾

リード、ライトともに早い750をもっと使ってやりたいと思い
手持ちのIntel SSD 730をRAID化させて受け渡しの速度を上げると構想していたものの
1枚はシステムドライブとして
もう一枚はゲームのデータードライブとして活用していたので
システムの組み直しがががががが！
しかし

委員ちょさんの Intel SSD 750の記事
sorrowさんのIntel SSD 750の記事

を参考にさせて頂いたところOSが持ってるRAIDを使う記事ががががが
私BIOSから入るIRSTを使ったRAIDしかしたことなかったので目から鱗
すごく便利そう！

でチャレンジしました！！

システムドライブ用にクルーシャルM550を使い
Intel SSD 730 2台をソフトウェアRAIDに！

設定方法は↓

委員ちょさんの Intel SSD 750の記事
sorrowさんのIntel SSD 750の記事

を見ながらさせて頂きました。委員ちょさん＆sorrowさんこの場ながらお礼申し上げます。

HDDやSSDでRAID組む際も非常に参考になるレビューで
ソフトウェアRAIDに興味を持たれたなら必見！！

IRSTとOSのソフトウェアRAIDの差はどっちもどっち？
IRSTを使ったRAIDの方がトータル性能で見れば若干優ってるかな
シーケンシャルリードで100以上差をつけたし
でも使い勝手はOSの持ってるRAIDの方が上
IRSTはRAID認識をシステム起動前に行うのでUEFI画面の前にIRSTの読み込みが
入り起動が遅くなるのが気に入らない所だったけど
OSのソフトウェアRAIDはそういうのがないので
私的にはこちらのRAIDの方が好きです＾＾/

これで730と750のデータのやり取りは少しは良くなったはず！！

C: クルシャルM550 256GB
D: Intel SSD 730 240GB×2台 ソフトウェアRAID0 ストライピング
E: WD グリーンラベル 3TB
F: Intel SSD 750 400GB

以上の構成になりました！

で実際にドライブ間移動してみました

初動1GB/s超えてました安定すると880MB/s前後をキープ
約12GBほどの圧縮ファイルの移動でしたが10秒ちょっとで移動が終わり
RAIDする前のほぼ倍の速度で移動できる事が分かりました

この結果なら730のSSDを3枚でRAIDすれば750の限界ライト能力を引き出る？？
それにしてもINTEL SSD 750さん化け物すぎます

試しに1GBぐらいの

圧縮ファイル転送してみたら「あっ!」という間に転送終わる
鈍い私にはスクリーンショットが取れず12GBの圧縮ファイル作りました！

追記記事です

Intelさんとこの7シリーズは「5年保証」！
730さんもそうですが、ハイスピードな750さんも長い安心保証！

だったら使わな損！損！
と言う貧乏くさい私です＾＾；
なので面白そうな安いゲームをぶち込みました

積みゲーム化間違いなしなのですがスカスカだった750さんも大分埋まりました＾＾

残126GB
この空き容量はゲーム録画やビデオ編集等する時に備えとして使います。

1年前までハードディスクしか使ったことのなかった私
しかもファミコン世代でカセット刺して電源オンで即ゲームが当たり前
世代が変わりプレステ―ションぐらいから「Now Loading」がうざいと思っていたので
あんまりゲームしなくなって行ったのですが、
SSDってすごい「Now Loading」の時間短いし
ゲームの立ち上がりも速い速い！ファミコン感覚に近いです

S(ストレス)S(少な目)D(ディスク)でもいいなぁ～
（パソコン用語って頭文字表記多くてじじぃには覚えるの大変なの！)
ドライブのパス名もじじぃなりのこだわりが！
C:システムのC
D:データドライブのD
E:えｒ　いやいやなんでもないのE
F：フォーミュラードライブのF
なのでSSD 750はFのパス名が譲れませんのです(*´▽｀*)