レビューメディア「ジグソー」

娘のローファーもピカピカに、我が家の革靴がすべて新品の靴のようになりました。

本格的な靴磨き初挑戦。

いままで、スティック状の靴墨で汚れを落とすことはあっても、本格的な靴磨きをしたことがありませんでした。それは、あまり高い靴を購入せずに汚れたら新しく買い替えればいい思っていたからです。ただ、起業して会社の社長業につくようになって、尊敬する知人から「ネクタイと靴だけはいい物を身につけなさい。それが成功の秘訣です」とアドバイスを受けブランドの靴を購入して半年に1回ぐらいのペースで駅のホームの靴磨きの人にお願いをしてました。

今回、レビュー企画をきっかけに自分で靴磨きに挑戦したいと思います。まずは、勉強から。。。

企画レビューは、靴クリームや革製品のケアグッズの老舗トップメーカー「コロンブス」の製品です。メーカのホームページには、1919年の創業以来、靴クリームを主要製品として扱う、信頼のシューケア用品専業メーカーCOLUMBUS(コロンブス)。“小さな輝きを大切に”をテーマとして、品質の高い製品をこれまで多く世に送り出してきました。そのアイテムたちは、日々の生活に欠かせないシューズを、より愛着のある一足に仕上げてくれます。と書いてありました。さて、実際にはどうなるか、楽しみです。

 

届いたものは、靴クリームの中でも、ハイエンド製品の「ブートブラック ハイシャイン」シリーズで「Boot Black High Shine Base (ブートブラックハイシャインベース)」と「 Boot Black High Shine Coat (ブートブラックハイシャインコート)」の2種類のクリームです。裏を見てみると、使い方の説明がありましたので、よく読んで理解しておきます。あとは、白いポリッシュクロスが1枚付いてきました。(レビューでは3枚のはずでしたが、1枚しか入っていませんでした)

更新: 2015/09/05
使用感、仕上がりなど徹底レビュー PREMIUM REVIEW

新品に負けないくらいの光沢で「気持ちいい!」

それでは、さっそく磨いてみます。

最初の靴はこちら。REGALの革靴で、持っている靴の中で一番ベーシックなので、履いている頻度がもっとも多いです。この靴から磨いていきます。

 

内股で、歩き癖が悪いのでかかとの内側が大きくすれている階段ですれたつま先に大きな傷がある。

1.汚れをかるく落として

HIGH-SHINE BASE

2.ブートブラックハイシャインベースを布でうすく伸ばしながら塗ります。

3.1-2分おいてから水でかるく濡らして布で磨いてハイシャイン仕上げの下地を作ります。

ここまでで、なんとなく光沢が出てきて皮が少しだけ柔らかくなったような感じになりました。ちゃんと汚れを落としたつもりでしたが布はすでに真っ黒です。このクリームは油性なので革靴の色も一緒についてきてしまうのですね。いままでなら、これで充分切れになったのでOKですが、今回はプロ用のクリームを使っての本格靴磨きです。この後もしっかりと磨きます。

 

HIGH-SHINE COAT BLACK
4.ブートブラックハイシャインコートを少量を布に取って、うすく伸ばしながら塗ります。

5.ワックスの滑りがなくなったら布で水に湿らせて光沢が出るまで磨きます。

説明書通りにやってみましたが、うそ!ってくらいにピカピカになりました。ちなみに一度も履いてない新品の靴と並べてみましたが、履きじわがあるものの光沢だけなら新品よりも光っていて高級感があります。

 

 

続いては、娘の靴も磨いてみます。毎日、電車と徒歩で1時間以上かけて通学しているので、私の靴以上にくたびれています。

磨いているうちに、娘の学生生活をいろいろ想像してきました。学校までの道のりを辞書や教科書が入った重たい荷物を抱えて家と学校までの往復を歩いている姿が目に浮かびます。

 

明日の日曜日が部活の合唱コンクール発表会です。高校の制服と、この磨いたローファーを履いて発表会に挑みますので、精一杯頑張ってという気持ちを込めて磨きました。

 

更新: 2015/09/05
「ブートブラック ハイシャイン 3製品」レビューのまとめ PREMIUM REVIEW

ブートブラックハイシャインベースは万能か?

 

 

黒色の革靴を磨き終わると、色付きのもの革靴の汚れが気になってきました。我慢できずに磨いてみたくなって、ハイシャインベースを使って磨いてみました。

ビックリしたのは、赤い革靴で水拭きでは落ちなかったシミ汚れが、磨いていくうちにきれいになっていきます。

 

 

茶色の革靴では、すれて傷になっていた個所もクリームをなじませてから、せっせと磨いているとだんだんきれいになっていきました。磨くのも根気がいる作業ですが、その分ちゃっと成果を返してくれます。

 

 

靴を見ていると、履いている人の生活や人生が履きじわやかかとのすり減りなどから見えてくるような気がします。また、磨きに気持ちを込めることで靴への愛着や持ち主への愛情が出てきます。革靴は、定期的にお手入れすることで、10年以上履くことができると言います。

汚れたら捨てて新しい靴を買うのでなく、一つの靴を大切に長く履いて、世界に一つだけの靴になるようにしたいです。

 

今思うことは、父親の革靴も磨いてあげればよかったな。一緒に暮らしていないので、この本格靴磨き用のクリームを携えて実家に帰って、磨いてみようかな。

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