レビューメディア「ジグソー」

INTEL SSD 730で片隅に追いやられたサブ機の復活!








今回わたくしINTEL Solid State Drive 730のレビュアーに選出して頂きました。

私のお題は
通称鼻毛サーバーNECのサーバーモデル
Express5800/S70 タイプRBを通常のPCとしてカスタムしてあるマイSUBマスィーン
時代遅れになりつつあるインテルG6950 CPU
なんと起動に3分以上かかるんです
そんなサブPC、メインの昇格には起動時間の改善が急務です。
HDD搭載から実際にSSDにするとどうなるのか?
メインであるPCの起動時間7秒にどれだけ肉薄できるのか?
それと、ネットワークでLAN接続されたメインPCからサブPCの転送速度は改善されるのか?


こんな感じのお題で
インテルさんとこのSSD 730を使用してメイン機の座を奪い返す反撃の狼煙を上げたいと思います!








 

 



メイン機昇格を目指してるExpress5800/S70 タイプRBはこんなのです



 

SPEC

フォームファクタ MicroATX ミニタワー 電源 400W(80 PLUS BRONZE)、独自仕様 最大構成消費電力 350W/341VA CPUソケット LGA1156 CPU インテル Pentium G6950 (2.8GHz) BIOS Phoenix チップセット インテル 3450 IDEコントローラ なし 内蔵RAID機能 公式なし(非公式 ジャンパ設定で利用可能) 内蔵HDD SATA接続:3TB (1TBx3)
(純正オプションが1TBまでのため) メインメモリ(最大) 8GB(非公式 16GBまで利用可能)購入時1GB1枚搭載 メモリタイプ PC3-10600 SDRAM、Unbuffered (4slot) nonECCメモリ使用 公式 nonECC対応 (非公式 対応CPUへ換装でECC対応) オンボードVGA インテル HD グラフィックス (CPU内蔵)
(最大1.7GB, UMA) ディスプレイ端子 DVI-D x 1
ミニD-sub 15pin x 1
(デュアルモニタ対応) PCI-Expressスロット x16 (1slot)
x4 (1slot)
x1 (1slot/x4サイズ)
(Gen2対応) PCIスロット 1 PCIスロット仕様 32bit/33MHz/5V SATAポート 5 IDEポート 0 FDDポート 0 シリアルポート 2 パラレルポート 0 USBポート数 背面2.0 x 6
前面2.0 x 2
内部2.0 x 2 ネットワーク コントローラ Intel 82578DM 内蔵サウンド Realtek ALC888S (ケース内部にスピーカー装備) 5.25inchベイ数 2 (1つは光学ドライブで使用) 3.5inch HDD内蔵ベイ数 3 外形寸法(H×W×D mm) 367×175×418 質量(最大) 15kg 主な付属品 電源ケーブル (ケーブル長:2m)
109型キーボード (PS/2、ケーブル長:1.8m)
光学式スクロールマウス (PS/2、ケーブル長:1.8m)
SATAケーブル2本(L字ラッチ付)
インチネジ12本
横置きゴム足
ユーザーガイド(ドライバCD-ROM)

 

↑wikiより





このメーカー製激安鯖機(16980円で購入)にWindows7 professional 64Bitを
インストールした物です。


通常のPCとして使う為以下のような改造をして有ります。
サウンドブラスターZSと言うサウンドカードを増設
(現在もつけて有ります)

メイン機で使用していた際は

と電源、グラフィックボード、メモリーを強化していましたが、
メイン自作機を製作する際にこの3点はメイン機に強奪されて
WIN7 64bitを1GBのRAMで動かす無謀な状態です。

 

 




NTEL Solid State Drive 730ですが一体どんなSSDなのか?





最近PC事情には疎かったので
ちょこいと調べて見ました。
この730はコンシューマ向けではハイエンド向けの製品のようで、
記憶容量サイズが480GBと240GBの2種有りまして、今回レビューさせて頂くのは240GBのモデルとなります
最大で読み込みが550MB/Secで書き込みが270MB/Sec
耐久性書き込み1日辺り50GB
保証期間が5年間
と速度が速く(書き込みが少し遅い)、耐久性も高く、保証期間も長い
さすがインテルハイッテル!と言った感じのSSDです。
それもそのはず、この730と言うモデルはは企業向け(速度よりも確実性や信頼性第一)のSSDを
一般向けにするためコントローラーをオーバークロックして速度を確保しているモデルらしいです。
コントローラーは自社INTELコントローラー採用!!←これが評判いいみたいです!!
大事な事らしいのでもう一度
コントローラーは自社INTELコントローラー採用!!

これが絶大なる安心感と安定性をもたらしてくれるんです!!

 

 




私は実はメインマシン製作に合わせて最近SSDデビューしたばかりで・・・・




その時の選定で迷ったのが
インテル、サンディスク、東芝、クルーシャルの4社でした。
最終的に選んだのは東芝製の物でしたが価格が安くスピードが速いと言う理由で選定しました。
(初導入で不安だったので10000円以上は出したくなかったのが決定打でした)
日本メーカでしたしね。

初のSSDです↑

SSD導入後
Windows7 PRO 64bitインストール直後はBIOS読み込み後 7秒ほどで起動
Windowsのロゴが合体する前に立ち上がるのにびっくらこきました。
SSDだけでは耐久性が不安だったので延命処置でHDDを増設してあまり遊ばないゲームの置き場や一時ファイル等をHDDに置くようにしてしまいましたので
HDDの読み込みが終わり作業できるようになるには20秒ぐらい必要になりましたが
十分に早くなりました。
SSDの速さを体験してしまったらもうHDDには戻れませんね・・・・・

 

ってことで旧メインマシンだった現サブ機のNEC Express5800/S70はお払い箱とまでは行きませんが
めったに電源を入れられる事がなくなりました、
だって、起動がおそいんだもん・・・

辺鄙な場所に追いやられてます↓

配線だけは繋いであるだけ。


メイン機は最高のポジションに鎮座してます。

 



Express5800/S70 タイプRBの状態



 

メインマシンとして使っていた頃でも電源入れてタバコ吸いに行って戻ってきてちょっとぼ~~っとする時間が有ったので
3分から4分ぐらいで起動して使える状態になっていました。
現在はメインマシンにメモリー8GBを奪われ購入時付いていた1GBになってます
こちらもOSはWINDOWS7 PRO 64bitです。
セブンでメモリー1GBは無謀ですね(笑
実際にストップウオッチで計ったら起動に7分30秒掛かってました(いらいらして死ねます
HDDがカリコリカリコリ全開でがんばっていました。
3分程度で立ち上がると思ってたのにありえない・・・・どうすんべこれ・・・・


HDDとCPUがアイドリングするまでこんな感じです↑RAM888MBって(笑

 

お題はメインマシンに昇格できるか?です。
この状態では確実にメモリーが足りない・・・・・よね??
いっそWindowsXPに戻すか・・・・と悩みましたが
XPはサポート終了したしもうセブンに慣れちゃったのでセブンで行きたい!!
メモリー購入(知り合いに売ってもらった)してきましたよ~~!4GB×2で8GBだ!!!


た、た、たかくなったよね・・・RAM・・・


早速取り付けタイムを計りました。
起動2分半ほどです!!まずまずじゃん!!!
これだけで5分短縮できました!!!
やった~~!!

色々ソフトをアンインストールしたのが効いたのかな~
以前より早くなった気がします。
でも・・・・・
SSDのアホ見たいな速さがありません・・・・・
人間って駄目ね~~
一度快適さを知ってしまうと元の環境に戻りたくないです~

ふふふ私にはINTE SSD 730 240GBが手元にあるではないか!あるではないか!
つけちゃいまっせ~~



やっと取り付け編



 


ぐふふ髑髏ええやんええやん!


240GB  メイン機の倍です!


中身の確認!!


がーーーーーんINTEL 730には3.5インチのスペーサーが付属してないので取り付けられないよ~~!
ふふっ!メイン機の東芝SSDにはスペーサー付いてたはず!
メイン機にたかりに行きました!


ぐふふ 今までたかられたメイン機からの強奪!!


とっぱらってまえ~~!!


髑髏マーク無双!状態で強奪完了!!


設計の新しいPCケースだとスペーサーなしでも付けられる様に工夫されてるものが多いですが
Express5800/S70 タイプRBのPCケースはスペーサーが無いと付けられない構造でした
INTEL  SSD 730にはスペーサーが付属しないのでPCケースを確認して2.5インチサイズの
ドライブ類が取り付けできるか確認して状況に合わせてスペーサーを別途購入してください。

ドライブケースについたついた~~~!!


PCケース持って行きSATケーブルと電源ケーブル繋いで取り付け終了!!!

 



さーぁ~OSをクリーンインストールじゃ~~!!編





(鼻毛サーバーの場合LANのドライバーが無いとLANを認識してくれないのでネットからドライバーがダウンロードできなくなります
LANのドライバーだけでも先にダウンロードしてUSBメモリ等の記憶デバイスに保存しとくといいっす)
(クローン化も考えましたが長年使ったのでレジストリに蓄積したゴミ一掃をする為、新規にOS入れていきます)


起動に必要な機器を取り付けて(モニターとキーボードとマウス)BIOS画面を立ち上げて
SSDを認識しているか確認&起動ドライブの位置変更をしてOSを読み込ませに行きます。



INTELさんとこのSSD無事認識してる~~!!


私の場合USBメモリーからOSインストールしますので先頭にUSBメモリーを指定


F10でBIOS再起動掛けるとインストールが始まります!!
再起動が掛かった時にBIOSの起動ドライブをSSDに変更して後は指示どうりに従って
インストール完了!

LANドライバーを入れてインターネットを使えるようにしたら
INTELさんのHPからドライバーをインストールするソフト(INFが無くなって違う名前になってる)をインストールして


INTELのドライバーインストール専用ソフトから各種ドライバーをインストール
後はサウンドチップがリードテックなのでリードテックからドライバーDL&インストール
これでデバイスマネージャー上ではすべて?マークが消えました!
あとはWindowsアップデートを掛けて~~!!終了!!

なぜだかメイン機よりも速くインストールが終わったんだが
なぜなんだぜ?


メイン機(東芝SSD)でインストールした時はOS書き込み中止まってるんじゃね??
って感じで挙動が変だったけど、(初SSDだったのでこれが普通と思っていた)
INTELさんところのSSDでは、めっちゃスムーズにインストールできた。
良い意味でびっくりしたよ~!

2.3回再起動を繰り返してストップウォッチで時間計ってみた!

約30秒で起動 確認しました!!!

 

動画で撮ったけどUPの仕方わからないのでとりあえずスクリーンショットで!

 



まっさらな状態とはいえメイン機に匹敵する時間に近づきました!
この子がCPUがG6950というCPUで初代iシリーズと同時期に出たモデルです
今4世代目なので3世代前のCPUですよ~~!
SATAの規格も1世代前の規格でSATA2で転送速度の理論値300MB/Secだったと思います。
AHCIモード?はこの鼻毛サーバーは問題抱えてるらしく相性にうるさいみたいなので
計測時点はIDEモードです。
全然、まったくと言っていいほど現状ではこのSSDの性能を発揮できてないにもかかわらず、
高速起動が出来てますよ~~!!
ぐふふふふ!!
うろおぼえだがHDDでOSまっさら状態だった時、1分ちょっとで起動した記憶があるので
特に何にも設定せずのSSDだと起動時間半分以下にはなります~!!
うれしいな~~!ぶひぶひ~~!!





結果 起動時間7分以上の苦痛からの開放!!




 

メイン機は電気喰いなのでゲーム専用機にして今日からこいつが再びメイン機昇格!!!っす!!
この鼻毛サーバーのCPU ペンティアムG6950はCPU内にグラフィック機能が入っているので
(とても3Dのゲームは出来ないけど)動画鑑賞やWEB徘徊なんかは余裕でこなしてしまうのです!
なので私の普段使いには必要にして十分な性能を持ってます。


東芝さんのSSDは、耐久性が低いらしいとの事でSSDへの書き込みを減らす設定をしたりして大変でしたが
 高 耐 久&信 頼のINTELさんところのSSD 730ならそんなことはしません!
インストールしてそのまま設定等せずに使い倒したいと思います!!


なんと!!Express5800/S70 タイプRBこと鼻毛ちゃんは
メイン機だった自作機よりも上等な机の上と言う特等席に移設されました!!

これですぐにメンテナンス出来るし、増設や移設も思いのままさ~~!!

私のメインマシンとして無事復活させて頂く事が出来ました!

SpecialThanks Solid-State Drive 730 240GB

 





CFD TOSHIBA製 128GB CSSD-S6T128NHG6Q  VS インテル Solid-State Drive 730 240GB
                                             ベンチマーク対決




 

クリスタルディスクマークを使ってのベンチテスト~

まずは東芝さんから~

ランダム


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おまけにAS SSDベンチ

東芝製のSSDは安価な割りにハイスピードなSSD
AS SSDベンチのコンプレッショングラフを見ると1箇所大きな谷が出来てる
(書き込み側の赤い線)
3回ほど廻して見たけど谷が必ず出来るのよね~?
新品時は無かった気はするんだけど・・・・
74GBで結構容量使ってる時点の計測なのでそれでかしら

OSを入れただけの時のもついでに貼り付け
なぜか4KQD32の書き込み側の数字が悪いけどその他は大体上回ってる
4KQD32の読み込み側はほぼ新品時に比べて20MB/Sほど落ちてますよね~
十二分すぎるほど速いので速度の不満はないけど、
2ヶ月弱の使用で劣化してるんだったら嫌だな~!


 

箸休めにHDDのベンチも

3TBのWD製グリーンラベルの結果です
なんともはや、別次元ですよね・・・数字で見てしまうと・・・


インテル(R) Solid-State Drive 730 240GB


ランダム


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AS SSDベンチマーク

インテル(R) Solid-State Drive 730公平を期すためSATA3接続できる自作機側で行いました。
インテルさんのはまったく書き込みが無い状態でしかも卸したてほやほや!!

クリスタルディスクマークだと、インテル、東芝のSSDはシーケンシャルリード(読み込み側)の
公表値マイナス50MB/Sぐらいなんですね~
インテルさんはシーケンシャルの書き込み側が公表値より20MB/Sプラス!!
4Kと4K QD32は読み込み側もですが特に書き込み側が東芝さんに大差つけてますね!!

AS SSDベンチはコンプレッションベンチも大きな谷も無くほぼ一定!
まっすぐです!

シーケンシャルや512Kのようなビッグデーターの塊を(書き込み)やり取りしない限り
通常域の使用感なら4Kや4K QD32が速いインテルさんのほうが
速いんじゃね?

OSのインストールした時もインテルさんのほうが倍以上早く終わった気がするし
(東芝並みに掛かるだろうと思い別室でご飯食べてたら終わってたよ)

ん~~同じSATA3環境で起動速度確かめたいな~~ぁ・・
でもだめよ~~だめだめ!鼻毛ちゃんがメイン機だからね!

もう鼻毛ちゃんからの強奪は許しません!きりり!!

感想としてはバイクでたとえるとCFD東芝はピーキーな2ストロークエンジンのバイク88NSR250的で
INTEL SSD 730は4ストロークエンジンの最新式安全装置付き(ABSとかトラコン付き)の
スーパースポーツバイクCBR1000Rといった感じでしょうかね。




無線LANのHUBで繋いだ自作機と鼻毛さんでファイル転送してみた


鼻毛さんから自作機にファイルを転送して見たが
えっ??
えっ?
えっ~~?
全然速くなかったです・・・・orz
鼻毛さんのLANは100Mなので限界値の100MB/S近く出るのかな~~と期待してたんですがね~
4MB/S~10MB/Sの辺りをうろついてました・・・
3回繰り返して見ましたが変わらず・・・・
設定が悪いのかしら・・・
私の場合ネットワーク関係は特にわからない事だらけなので、
どこかで何かを私がミスしてる可能性大
良い方法ご存知の方はお教えください!!ペコリ。





作業した時のスナップ写真でも・・・・


 

鼻毛さんのSATA2 IDEモードのベンチ結果


鼻毛さん SATA2 AHCIモードのベンチ結果
現在AHCIモードに変更しました。
鼻毛さんの抱える不具合でも有るAHCI周りですが、恐る恐る変更して見たけど現在のところ異常なし
大幅に4K QD32周りのスコアが上がった!!!
SATA2の理論値が300MB/Sなので完全に性能を発揮できていない!!けど速いよ~ぉ~!




大昔買ったASUSの8500GTサイレントがジャンクボックス(宝箱)に有ったので
調子に乗って付けて見た^^

でエクスペディエンス


これはIDEモードグラボ無し ディスクの評価は5.9


こちらはAHCIモードグラボ無し ディスクの評価 7.8まで上昇!!!
グラフィックは5.2の評価


こちらはAHCIモードでグラボ有り ディスクは変わらず7.8
グラフィックは5.6と上昇・・・・・・
あんまし変わらんね・・・・
ペンティアムG6950の内臓グラボAPU?って言うんだっけ?
結構優秀!0.4ポイント差ですもん。


髑髏と共に撮って見た~~かっこいいよ~~どくろちゃん!


自作機でベンチマーク中の写真


ゴム手袋とドライバーは必須です!!
あとは検証、実験用の電源ケーブルとモニターのケーブルがあれば好きな場所で作業できる!!




あれ?なぜかインテル(R) Solid-State Drive 730 が2つ有る不思議


自作機用に自腹購入しました!!!!!
2015年1月12日amazonに発注して全力先走りです!はい!!

17475円で捕獲して現行犯逮捕してまいりました!!

新品で購入できるSSDの中ではインテルさんのSSDはやっぱりトップの安定性と信頼性なんですもん
それでこんなん見たらほしくなるってもんです。

http://www.intel.de/content/www/de/de/solid-state-drives/ssd-730-raid-demo.html

RAIDとか組むとか・・・・ひきょうやん・・・・
大きく時間取れたときにチャレンジすんべ!!キリ!
しばらくの間は鼻毛ちゃんと自作機でおのおの使っていこうと思います~^^;









 


 

 

 

更新: 2015/01/22
スペック

堅実性、耐久性、安定性がデーターを安心して預けられる。


20nmのNANDとINTELオリジナルのコントローラーで圧倒的な安定性!
電気の瞬断からデーターを守るためのキャパシター搭載で安心性も確保!
シーケンシャルの書き込み速度は他社に劣るが無理をさせてないのでINTELの保証する
書き込み量が一日辺り50GB×5年 総書き込み量92TB(240GBの場合)
最近は10年保証なんて製品も出て来ましたがのサンディスクが一日辺り22GB 5年換算すると44GB 総書き込み量80TB
なんと10年保証の製品よりも保証する耐久性が上なのですよINTELさんは!
(総書き込み量の品質保証は電源を落していても1年間データーを保持できる期間のことを言うらしい)

平均故障時間は200万時間
どれだけ壊れにくいんだよ~!

そしてこのSSD只者ではないでござる。
データセンター向け(エンタープライズ向け製品)のSSDをほとんどそのままコンシューマー向けに
販売しているモデルで
一般向けにする為にコントローラーをクロックアップしたりして転送速度を速めた製品が
インテル Solid-State Drive 730なのだ!!

(私の場合こういった話だけで物欲レベルが上がります) 

 

更新: 2015/01/22
使用感

高性能なのでSATA2環境では730の性能をフル発揮できていないけど

SATA2では730が高性能すぎてフル発揮できない(転送速度300MB/secが理論値だったと思う)が
プチフリ等は皆無の超ド安定。
電源を入れBIOS立ち上がり後 約20秒で作業可能
快適だぁ。快適すぎるぐらい快適。
スイッチON!ですぐ使えるこの気軽さ、もうPCじゃないよな~!

テレビやラジオと変わらん

と感じてしまうのは私だけ?
(PC電源ON→タバコ休憩→HDDの読み込みなくなるのを確認してから作業がなくなりました)


 

更新: 2015/01/22
コストパフォーマンス

お値段以上の価値がある

コストパフォーマンスは良い方ではない(値段下がってる今は買い)
SSDの中でもハイエンドモデルだからだ。
しかし他社ハイエンドモデルよりも高い、
しかしこのSSDは高いだけの価値がある。
スペックシートでは現れない部分が大事だと思う、

 

使用量に応じて劣化していくSSD
その劣化幅が大きく購入時はスペック値に近い(転送速度等)数字が出ていても
ある程度使用すると性能ががた落ちしてしまう製品が多々あるらしい。
(NAND性能)


プチフリーズ現象も今はあまり聞かないが発症するとやっかいだ、
(CFDのSSDでなりましたけど・・・・OSのクリーンインストールで直りましたが)
SSDが安定して動作しだしたのは最近だと思う、

(コントローラーの性能)

 


そんな中でもINTELさんは昔から信頼性の高いSSD製品を出してきている
INTELさんの自社製コントローラーを積んだ730
これ買っておけば間違いない!

と言える製品ですね。

 

万が一の故障時の
サポートの対応は国内サポートで自社対応だから安心ですしね。

AMAZONで2015年1月12日17475円で購入できたのでほぼ他社ハイエンド製品と価格差は

なくなっています。
私の場合なら迷わず INTEL製選びます。

更新: 2015/01/27
総評

絶対王者の安心感

INTEL INSIDEに憧れながらも、作った自作機はAMD
2014年11月初めてintel i7core insideデビューしたわけですが、
さすが絶対王者の性能、安定感ですね。
そしてSSDまでintel SSD insideデビュー
取り付けたのはExpress5800/S70 タイプRBですがこいつも
Intel Pentium inside
いろんなパーツ剥ぎ取られて廃棄寸前のマシンが快速作業マシンとなり
メインPCの座に戻ってきました。

i7の自作機は電気食うのでゲーム専用機にします。

私はつい最近までSSDなんて記憶容量少ないし、不安定になりそうだし、高いし
と言う事で二の足を踏んでいましたが、いつの間にやら
1万円も出せば120GB~256GBほどの容量のものが買える様になりローエンド構成が好きな
私にも手の届く時代に突入
自作機製作の為購入して見たら驚くほどの快適性を手に入れられる事を実感しました。

 

こうなると引退間際な老兵のExpress5800/S70 タイプRBにも入れて見たくなる
ZIGSOW様とINTEL様の730レビュー企画が都合よく募集中!!!
まぁ選ばれないよな~と思いながらも応募したら
選ばれてしまいました。この場をお借りしてありがとうございます。

入れて見たらどうでしょう、老兵が新兵になるほど若返りましたよ。
HDDを起動ドライブにしているなら起動ドライブ変えたほうがいいよ!
と今まで散々言われたこの台詞を言える側になりましたね。

確実に得られる安定性
大事なデータを預けられる安心感
万全のサポート体制
5年にわたる長期保証
コスト面もなぜか2015年1月時点では値下がりして手を出しやすい。

唯一コスト面が高くて手を出しにくかったINTELさんの730でしたが
他のハイエンド製品と同価格帯になってしまうとベンチマーカー以外のユーザーなら
これ選ぶしか選択肢は無いでしょう!

ってぐらい隙が無いです。

(NANDの細分化が進めば進むほど製品寿命が短くなる傾向に見たいで20nmプロセスで製作されて

容量も240GB有ると言うことで私は730をもう一個個人的に買いました。
だって~128GB(CFD東芝)のSSDだとOS入れてよく使うソフトとゲーム2本入れたら約90GB消費したので容量不足なんだもん・・・(ホントはグラボ購入するはずだったんだけど~~中止~~(>_<;))

 

 

 

 





2015年1月27日追記

 


個人的に実験してみたかった
RAIDに挑戦してみました!!



シーケンシャルリード 915MB/S ライト 584MB/S 
と満足いく数字でてますよ~~
4K以外はほぼ倍で速度上がります
SATAポートに余裕がある人はRAID 0もいいかも!

実験台になってもらったゲーム機(旧メイン機)はこんな感じ

 

SPEC
CPU  INTEL i7 4790k
RAM TEAM1333 4GB×2
M/B  ASUS MAXIMUS HERO Ⅵ 
SSD  INTEL 730 240GB
HDD WD 3T GREEN
GPU  GIGABYTE GV-R6870OC-1GD
電源  STALLION REX 650ASH
OS    WINDOWS7 64bit Pro
CASE CORSAIR Carbide 500R

SATA3環境じゃないとRAID0構成実験しても意味なかったので
私のメイン機となった鼻毛ちゃんから一時拝借して実験してみました。
UEFIの前にRAIDの読み込みが入るため起動速度はトータルで遅くなるけど、
UEFI読み込み終了からWindowsまでの起動は速くなりました。

 

INTEL SSD 730には2種類のサイズ(240GBと480GB)がありますが
ノート型PCなどで1枚しかさせない等の理由がない限り480GBの容量ほしかったら
RAID0構成も有り!

2枚構成のほうが日当たりの書き込み100GBになるし、730の480GBより速くなるしメリットありありですね!

以上実験報告でした!!



 

 

 

 

 





 

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