レビューメディア「ジグソー」

私は如何にして心配するのを止めてSPECTREを愛するようになったか 【追記6】

この度は、プレミアムレビューに選出して頂き、ありがとうございます。HPのPCは会社でも使用しており、安定性やデザインがとてもよい印象がありますし、自分自身が初めて買ったPCがCOMPAQ Contura(多分そんな名前)だったということもあり、非常に馴染み深いPCメーカーです。そういえばDECという非常にトンガッたPCもありました。HPはそれらのエッセンスを吸収して、デザインも性能も洗練されていったと感じます。

昔から自宅ではデスクトップPCを使わない主義なので、ノートPCにはデスクトップ並の性能を要求します。現在のメインはVAIO Fですが、一式で重量が5kgくらいになるのでさすがにこれを持っての移動はうんざりしていました(もっともそういう想定のPCではないのですが)。そこで去年MacBook Airrを購入して軽めの作業を行なっておりました。が、仕事柄さすがにこれでは非力すぎで主にネットブックのような使い方に限定され、なんとなく中途半端さを感じていました。そもそもUltrabookとはいえ、メモリーも4GBだしどうせそんなには使えないんだろう?という諦めにも似た気持ちが先に立っていました。どこかのエライ人もiPadさえあればPCはいらないとか言ってはいるけどコチトラそんなヤワな仕事じゃねえんだよ、って思っている身としては疑いモード全開です。

そこで今回のHP ENVY14-3000 SPECTREに期待することとしては、

仕事(CF用映像製作)でどのくらい使えることができるのか?

が自分にとっての大きな課題になります。巷ではGWというものが存在しているらしいですが、我々の業界にとってはそんなものは絵空事に過ぎません。明日からの2日ばかりの帰省すら油断できない状態で、CFの編集作業が進んでおります。事前にプロダクションに渡している素材で終われればいいのですが、何らかの修正作業が発生した場合(今までの経験上その可能性はかなり高い)、迅速に対応しなければなりません。しかし自分は遠く離れた場所で束の間の休暇中。それにあのクソ重いPCは持って行きたくない。

そういった状況にこのUltrabookは応えることができるのか?果たしてどうなる???乞うご期待。

まずは仕事で使う前の準備をしていきます。
箱は2重になっていて、中の箱は非常に小さいです。これだけでもいいような気も。中を開けると、説明書はペラ一枚。そもそもマニュアルなんてほとんど読まないので、このくらいでちょうどいいです。必要最小限の情報のみで完結、グラフィックも良い感じ。

まずは外観のチェックからいってみましょう。
最初に目につくのは天板のガラス。これはもう美しいのひとこと。ゴリラガラスとのことなので傷はつきづらいとか。とは言えカバンに仕舞うときには気を使いそう。幸いに付属のネオプレーンのカバーがあるのでその辺は問題無いだろうとは思われます。ただ指紋がバッチリつくので絶えずその辺のケアは必要ですね。
続いてはキーボード。PCを選ぶ際の大きな指針となるのが英語キーボードかどうか。これだけは譲れない。余計なものがキートップに並ぶのは美しくないのでこれは視覚的に重要ポイント。あの日本語のカタカナって必要なの?使用機材はすべて英語キーボードで統一しているので、これもそうなっているのはありがたいです。印字のフォントがFuturaというのもいいです。キーの形は浮石タイプだけれど、これはVAIO(アイソレーションキーボード)でもそうだったので特に珍しくはないですね。打感も他のものとそれほど比べてみたわけではないのですが、少なくともMacBook Airと比べても遜色がないか、それ以上の快適さはあります。これは筐体の剛性が比較的高いせいなのかもしれません。
左右のポートには写真のように配置されています。このクラスでUSB3.0というのはうれしい。HDMI端子があるのでプレゼンにも役立ちそう。実はキーボードに音量の調整の印字がなくてどうやって音量調節ができるのかしばらく悩んでしまったが、よく確認したらサイドのボリュームを回すというアナログチックな手法が取られていていたので思わず笑ってしまった。昭和世代には懐かしい。
裏面にはスピーカーが2つ、音の良さをアピールしているだけあってステレオ感満載の広がりがあってこのマシン単体でのプレゼンにも十分対応できそう。
付属物はAC電源のみ。マウス等は自分で好みのものを使うので付属する必要はないですね(よく考えたらマウスが付いているノートPCなんてないか)。ただこのケーブル類はもう少しどうにかならないのか?と思います。比較のためMacBook Airの物を並べてみましたが、コンパクトさにおいてこのくらいの差があり、いくら本体がかっこよくても、ディティールを比べるとこういう部分に差が出てしまいます。ただこのPCはそれでも健闘しているとは思いますが、コンパクトさを売りにするのであれば、他社との差別化という意味でもデザインにはうるさ型のHPには気配りを期待したいところです。
マウスはBT接続のロジクール M555b。余計なアダプターをかまさないのでUSBポートが塞がれずにすみます。また精度もいいので気に入っています。
何はともあれまずは自分に使い勝手のいいようにマシンをチューニングします。と言いつつすることは単純で、デスクトップの画像をグレーに変えることです。普段目にする背景がごちゃごちゃしていては気が散るので、なるべく何もないシンプルな状態にすることで仕事に集中できる環境を整えます。デフォルトに採用されているチャド・ハーゲンdisに聞こえますね。ごめんねチャド、悪気はないんだ。そしてプリインストールされているAdobe® Photoshop® Elements 10、Premiere® Elements 10はアンインストールします。これは後ほどCS5をインストールするので、ストレージの容量の事も考えてのことです。普通に使う分には十分なので、大体の方はそのまま使用していいと思います。そしてワタシが普段使用しているソフトをインストールしたら、第一段階の準備完了です。

ここまでで気になったのはタッチパッドの精度。これはMacBook Airに引けをとらないくらい良い。ただ文字を選択したりする際に、パッドの部分の下位置が押しこむようにするのですが、堅くて片手では少しやりづらいですね。使い始めなので慣れの問題かもしれませんが。

次の段階は仕事用アプリケーションのインストールです。
この手のPCではDVD-ROMなどついておりません。よって新たに用意する必要があるのですが、そういえばMacBook Airを買った時に、純正のものも一緒に購入したことを思いだし、それが繋がれば一石二鳥だ。と喜び勇んでつなげてみたら認識はするももの動作はせず。やはり、Appleは甘くない。
しかたがないので、どうせ買うならBDも観れるものにしようと思い、ZIGSOWでお馴染みのIO-DATA製の「カクうすブルーレイ(BRP-U6Cシリーズ)」の黒を購入。これもまた指紋が気になるくらいのピアノブラック。取り扱いでは指紋に注意です。しかしBDのプレイヤーが1万くらいで買えるなんて、安くなったものです。これはバスパワーで動くので、持ち運びが楽ですね。
SPECTREのACにはUSBのソケットが付いている。これはいい!バスパワーで足りない場合はここに繋げば電源も確保できそうです。本体のUSBを塞がないので、スマートフォン等を充電したりするのにかなり便利です。
インストールするソフトはAdobe CS5と3D Studio Maxです。だいたいこの2つで仕事をしており、この2つ(CS5にはたくさん入っていますが)があればだいたいのことはカバーできてしまいます。このSPECTREには合計4GBのメモリーが入っていますが、それでは本気モードの仕事には足りなさ過ぎます。しかしながら、すべての仕事がフルにパワーを使うかと言えば、そうでもないことも多々あります。よってある程度のことがこなせればいいという割り切りで、進めていくことにします。またストレージの容量を考えてCS5をフルに入れるのではなくPhotoshop、Illustrator、Premiere Pro、After Effectsのみをインストールしました。
実際に作業をするにあたっては、自宅や会社でのデータのやり取りを考えると、やはり外付けHDを用意するのが効率的です。せっかく内蔵ストレージもSSDなのでここは外付けもSSDで作業をすすめることにします。裸のSSDをコネクターをかましてUSB3.0ポートに差します。ともかくこれでかなり快適に作業ができるようになりました。

ここまで準備できたところでタイムアップ。出かけることになりました。3D Studio Maxのインストールは後ほどやることにします。
移動のためにバッグをチョイス。ここは男のバッグ『TUMI』で決めよう。安っぽいナイロンのPCバッグはこのマシンには合わない。というわけで出発。

行く途中で3カ月ぶりに髪を切ってもらい、その後無事目的地に到着。
しばらく犬と遊び、夕食後TVにSPECTREをHDMIケーブルでつないでBDの鑑賞します。観るものは現在公開中の『ドライブ』の輸入盤。USAはリージョンが日本と同じなので普通に観れるのがいい。日記にも書きましたが、出てくる奥さんが小阪めぐるに似ているのが色っぽくていいな。BDプレーヤーでHD映像を観るのはグラフィックの性能からいって少々不安でしたが、そんな心配をよそに拍子抜けするほど普通に観られました。

物語も終盤いよいよ主人公が反撃開始かというところで、修正作業の発生の電話が掛かってきてしまいました。監督からロゴのアニメーションについてもう少し違ったニュアンスにして欲しいとのこと。最近のCFの現場ではこのように編集しながら修正するという、一昔なら考えられない様な修正事項が発生することも珍しくなく、むしろ当たり前の風潮になってたりします。もちろんテクノロジーの進化がそうさせているのですが、対応するのは同じ人間です。この人間もどんどん進化して行かなければ、この業界では生きていけません。そういった時にUltrabookであれば、どんな場所でも簡単に修正を行うことが可能です(ちょっと言いすぎかな、少なくとも今回のケースには有効だったとさせてください)。

それでは作業を開始しましょう。家を出る前にすべてのデータのバックアップをSSDに入れておいたので、さほど慌てることもせず、After Effectsを立ち上げます。今回はそれほど重いデータではないので、プレビューもカクつくことなく確認できました。メモリーが少なくてもSSDの恩恵を感じる部分でもあります。画面も思いの外広いので、さほど狭さを感じることなく余裕を持って作業が進められます。After Effectsはソースを読み込んで作業するのですが、このソースが外部とはいえSSDにあるので読み込みも非常にスムースでHDクラスの映像も、カクつきなく再生でき、TRY&ERRORが繰り返せます。メモリーが少ない部分をスピードで補っている感じです。よほど長い映像やレイヤー数が無ければ問題なく行けそうです。ただ内部ストレージにスワップするので、できるだけ内部のストレージは開けておきたいところ。そういった意味でも使わないソフトはデリートする必要があります。
レンダリングも無事終わり、素材を外部モニター(この場合はTV)に映して検証を済ませ、ファイルをアップロードします。何回かこの作業を繰り返し、OKを貰ったところでこれにて一見落着。思っていたよりもスムーズでした。(残念ながらこれらの写真はオンエア前なのでアップできません)
早く終わったついでに、来週のプレゼン用のデザイン画をまとめる作業もやることにします。しまった、ペンタブを持ってきてなかった。マウスでPhotoshopいじるのはめんどくさいですね。と言うことで色の調整とレイアウトくらいに留めておくことにします。ちなみにPhotoshopが起動するまでの時間は3秒でした。これにはちょっと驚き。MacBook AirもSSDですがここまで速くはなかったなあ。もっともブートキャンプという足かせがあったせいか。
束の間のお出かけから帰り、インストールが間に合わなかった3D Studio Maxのインストールを行うことにします。これのインストールに手間取ったのは、どのバージョンをインストールするか迷っていたからです。最新版は13でつい最近送られてきたばかり。これを入れてもいいのですが、こういうものはだいたいバグがつきもので、いきなり仕事で使うにはとてもリスキー。ある程度枯れている状態のほうが安定しているので普段は2つまえのバージョン11を使用しています。が、この際だからバージョン12をインストールしてみることにします。更に安定性を考えて日本語版ではなく英語版にします。これはやはり日本語版だとパスが読めなかったりすることもあるので、何かとこのほうが安心です。どうせフォントや文章を打つわけではないのだから、日本語である必要性はあまり無いですね。
アクチベーションも済み無事起動できました。
簡単なファイルで動作を確認して見ます。ポリゴン数も多くなくこのくらいなら問題なく使用できそう。
さらにちょっと重めのファイルも試してみます。ほぼマテリアルを設定していないので、CG臭いレンダリングになっているのはお許しを。メンタルレイでのレンダリングも体感でVAIO Fとそう変わらないスピードに感じます。これならちょっとしたものなら行けそうだな、という感触を得ました。いやなかなかいいぞ。
周りが明るいにもかかわらず、キーボードが常時光っているのが気になって調べてみたら、どうやらこのPCの前で作業中はセンサーが作動して光らせる仕様になっているようです。もっともそのセンサーをOFFにもできるので、バッテリーを節約するにはOFFにした方がいいのかもしれません。かっこいいのでそのままの設定にしてあります。

ワタシはスペック上の数値というものをあまり重要視しないので、ベンチマークというものを取りません。その理由は数値上のスペックが良いからといって、それが使い勝手や性能に直接結びつくとは、あまり考えてはいないからです(ワタシの周りもベンチマークに一喜一憂する人間は皆無です、それよりもどんな表現を作れるかの方にフォーカスします)。速いに越したことはありませんが、使うのは人間であり、気持よく使えるかどうかの判断の基準は『フィーリング』という曖昧なファクターです。よほどレイヤーを重ねた画像ファイルを300dpi でいじるとか、HD画質の動画をレイヤーやエフェクトをふんだんに重ねて編集するとか、数千万ポリゴンの3Dをグリグリに動かすなどしない限り、趣味のお絵かきや事務処理程度の仕事なら、ほぼ実用に耐えうるスペックだと思います。それ以上でも充分使えるかと思いますが。バッテリーの持ちは公称9時間となってますが、まあ実用レベルで考えると4~5時間といったところでしょう。使用する環境、内容、ソフトで違うと思いますのでワタシの使い方ではもっと短くなる可能性もあります。
このSPECTREをしばらく使ってみて感じるのは、いわゆる性能や数値以外のところで感じられる『物を持つ喜び』です。質感やデザインを何よりも重んじる自分にとっては、非常に所有欲を満足させてくれるUltrabookです。やはり人前に出て仕事をすることも多いので、持っていて人に見せびらかしたくなるようなPCで仕事をしたいですね。また性能も当初思っていたものとは違う、いい意味で裏切られたような気分で、メインのVAIO Fを凌駕しそうな程のポテンシャルに驚いています。しばらくはこれ一台でやっていけそうな、そんな気分にさせてくれる1台です。見てくれもいい、性能もいい、最高じゃないですか。

ただ一言、苦言を呈させていただけるのならば、Ultrabookというのなら重量をもっとそぎ落として欲しかったということです。1.8㎏という重さは気にならないとは言いがたく、モバイルを実践する上でやはり『重い』です。せめて1キロ台前半くらいに納めて欲しい。天板のガラスを別のものに変えるなど、手を入れる方法がありそうです。デザインと性能のバランスを取りつつ、軽量化といテーマをこの次の機種にはぜひ盛り込んでいただきたい。とは言え非常に満足度の高い機種であることに依存はありません。

最後にギリギリまで待ったのですが、オンエアーが間に合わなかったので前作のCFを貼っておきます。今回作成したものは2作目なので、もう少ししたら流されるかと思います。内容的には同じような感じですが、そちらは完全にSPECTREで作成してあります。このくらいのアニメーションなら、わけなくできる性能があるということをご理解いただければ幸いです。オフィシャルではないので消される場合もありますので、その際はTVで御覧ください。


ちなみにベンチマークがどうしても知りたいという方はコメントしてみてください。でもおそらくはもう一人の方がそのあたりは詳細にレポートしていただいていると思います。

【追記】
思った通りひでさんはPCについて詳しい知識をお持ちのようなので、内部やスペックについてとても詳しく解説して頂いております。ぜひご覧になって下さい。PCをどのように使うのかは人によって様々だと思います。今回はあくまでもワタシがPCをどのように使うのか?をレポートさせて頂きました。ミーハーな性格(今はあまり使わない言葉ですが)なゆえ、ともかくPCは見た目が大事だと思っています。前職のシステムエンジニアがともかくスペッカーで、美観よりも性能コスト優先な醜悪なマシンを渡され、モチベーションが下がる一方でした。結局モチベーションが下がったら、どんなに性能がいいPCでも作業効率は落ちますよね。使う人間が一番気持ちよく使えるかが、大事ですよ。ということが言いたかったのです。特にワタシはそれが仕事に直結しているので、より重要です。今後もこのPCを使ったレポートは続けていきますので、よろしくお願いします。

新しい案件をこれでやろうと思ったけれど(実際やるけれど)、他社製品のものなので載せられないか。もう少し違うものが来た時に、更新するとします。

【追記2】
新しいAbobe CS6が手に入ったのでインストールしてみたいと思います。特にSPECTREとは直接関係ないですが、ワタシがこのマシンをどのように使っているか?というコンセプトなので、逐一報告させて頂きます。さてあたらしいAdobeはちゃんとこのマシンで動くのでしょうか?
というわけで、すこしでもストレージを空けるためにCS6をインストールする前にCS5をデリートします。そしてゴミファイルも一緒に消してすっきりするために「Wise Disk Cleaner」を一回かけてシステムもすっきりさせます。本当は最初にやっとけばよかった。そして再起動の後にCS6をインストール。インストールするものは前回と同じ。全部入れる必要はワタシにはありません。SSDのせいか心持ちインストールも速い気がしますね。
無事インストールも済み、アクティベーションを済ませてPhotoShopを起動します。CS5から何が変わったかはまだよくわかりません、ちゃんと調べていないので。
最初にやることはファイルを開いた時にタグで開くのをやめること。これ便利なのかな???少なくとも自分にはそうは思えないなあ。バーに3Dというものがあったので試して見ることにします。3dsファイルを読み込んでみるとこんな感じに。
このオブジェクトにいろいろペイントを施せるのだけれど、さすがに重すぎ。さすがにこれを弄るのは現実的ではないし、3Dソフトの方でやったほうが便利なのであまり使わないでしょう。
次にIllustratorも起動。うーんまだ何が変わったかはわからない。多分良くなっているのだろう、きっと。
そしてAfterEffectsも。試しに前に作成したファイルを開いてみる。特に外部のプラグインを使用していないので無事に開いた。そう問題はプラグインだ。CS6に対応を表明しているメーカーはあるが、まだメインで使用しているメーカーからのアナウンスがないので、本格導入はもう少し様子見かもしれません。今日のところは、無事起動ができることを確認したところまでオシマイです。しかしこれではCS6のレビューになってしまってますね。後日もう少し使い込んでからレビューをアップします。

【追記3】
おお~っと職人さんが早速上げてくれたみたいです。トヨタレンタカー第二弾。こちらはまさにこのSPECTREで制作したアニメーションを使用しています。多少編集室でアレンジされた部分もありますが。またしてもオフィシャルではないので、消された場合はTVで(つつきはWEBでと言いたいところですが本家のトヨタレンタカーのサイトではなぜかCFコーナーがありません。なぜだろう?)。



【追記4】
トヨタレンタカーのサイトではなくて、TOYOTAの方のサイトに載ってました。
http://www.reborn-toyota.jp/?adid=ag081_from.tid_pickup111219&padid=ag081_from.tid_pickup111219&ptopid=rec


【追記5】
このレポートにも登場しているSSD「Intel X25-M」が故障で認識しなくなりました。思えばその兆候があったにもかかわらず、気にかけなかった自分に責任があるのですが、ファイルのバックアップを怠っていたためデータが全飛び。作業が一週間前の状態に戻ってしまいました。SSDには耐用年数があるのですね>もちろんすべてのものにはあるだろうけど。こんなに早いとは思いませんでした。が、抜き差しを頻繁に行なっていたせいもあるのかもしれません。PCの本体全部SSD状態のこのマシンは果たして大丈夫なのだろうか?少し心配になった出来事でした。

【追記6】
しばらく使ってみてのバッテリーの持ちですが、やはりメーカー推奨の輝度などでは使えたものではないので、一番使いやすい明るさにしての使用では、ほぼ3時間がいいところでした。まあ経験上こんなものだろうとは思います。とくに不便に思っているわけではないので、構いませんが。9時間もバッテリー持つというのは、やはりあてにはしないほうがいいかもしれません。

コメント (31)

  • リンさん

    2012/05/09

    かっこいいUltrabookですよね!スタイリッシュです。

    レビュー内容凄く解りやすかったです。

    写りこみの写真がかっこいいなぁと思いました><
  • hyoueさん

    2012/05/09

    リンさん、ありがとうございます。
    天板のガラスは本当に映り込みがすごくて、撮影に苦労しました。
    指紋が拭き取られてなかったりして、撮り直したりしています。
    多分、重量の大部分はこのガラスのせいかと思いますので、
    よし悪しですね。
  • kazgbさん

    2012/05/09

    こんばんは。

    かっこいいUltrabookで注目しておりましたが、
    なによりもhyoueさんのレビューのされ方も格好良くて、
    寝る寸前だったのに読んでしまいました。

    いきなりプリインストールされているソフトをアンインストールされた時は驚きましたが、
    プロフェショナルな方が使うにはちょっと物足りないソフトかもしれませんね。
    (個人的にはそのソフトもほしいぐらいだったので)
    その後のレビューでhyoueさんには必要がないことがハッキリと分かりました><。


    ってか!
    タイトルの文と画像に惚れた!
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