USB Type-C > 3.5φオーディオ変換ケーブルは持っていたのですが、USB Type-A > 3.5φオーディオケーブルは持っていなかったので、入手しました。

この変換ケーブルは、USB Type-Aに挿すだけで、オーディオ出力が得られます。

パッケージは、小型軽量で、146㎜x 56mm x 11mm 重量は、17ｇでした。
中には、紙の台紙に固定された変換ケーブルが固定されていて、プラスティック製品が梱包に使われていないのは好感が持てました。

ケーブルは編み込みの被覆を持ち60mmで、端子を含む全長は127mmでした。

私のデスクトップPCは、背面及び天面にオーディオ出力ジャックが付いているのですが、天面のオーディオ出力ジャックはPCデスクとの間隔が狭いために使うことができませんでした。

普段は、軽量ヘッドフォンをデスクトップPCの背面ジャックに挿して使っているのですが、ちゃんとしたヘッドフォンを使って音を聴きたい時、いちいちデスクトップPCの背面に差し換えるのはとても不便です。

幸いなことに、デスクトップPCのフロント側には、USB 3.0 x2及びUSBType-C(Gen2 x2)が付いているので、この変換アダプターを介してBOSE on-ear headphonesを繋いでみました。

PCのデバイスマネージャーを見てみると、オーディオの入出りょっくとして、ヘッドフォンとマイクが認識さ入れていました。
また、オーディオ、ビデオ及びゲームコントローラーの項目では、USB Audioとして認識されていました。
何れも、ドライバーのインストールを必要としない、Windows 11の標準ドライバーで動作していました。

このオーディオ変換ケーブルは、ヘッドフォン及びマイクの接続も可能なので、3.5φ4極のマイク付きヘッドフォンを挿すことができます。

手持ちのマイク付きイヤフォンを挿してみましたが、問題なく動作しました。

また、このオーディオ変換ケーブルは、24bit 96KHzサンプリングのUSB Audioなので、手持ちの24bit 192KHzサンプリングのハイレゾ音源を聴いてみましたが、クリアで低域も締まった高音質再生が可能でした。

手軽にオーディオ出力が得られて便利です。