先日導入したエアロバイク、

マグネット式で振動もなく、夜間に階下の人に気兼ねすることなく使えるほど静かなのだが、さすがに自重20kgもあり、使用時にはさらに人が乗って使うと言うこともあり、賃貸物件の床を痛めないよう、あらかじめマットを準備。

エアロバイクの設置サイズが、幅495mm×長さ700～835mmという情報（フレームの開き方が体格などに合わせて3段階に調節できるため、長さは幅がある）。

そこで見つけたのが、幅70cmで長さ100cmのマット。このサイズはエアロバイクの下にちょうど良いのか、ソコソコ選べるくらい種類がある。

たまたま購入店（インターネットモール）のポイントを持っていたので、購入したのが、本品。

MADBULLのエクササイズフロアマット、MBS91CM010。

こういう感じで配達される

サイズは長さ100cm×幅70cmで、厚さが6mm。

表面は結構ツルツル。

同社には9mm厚の長さ150cm×幅90cmのものもあるが、これは振動が大きいランニングマシン用で、エアロバイクはしっかりと設置さえしていれば、上部のペダル機構が動くだけなのもあって、こちらの薄い方でよいらしい。

サイズ的にはエアロバイクにぴったり

機能の謳い文句的には

・高い再生力と弾力性

・撥水加工

・床の傷防止・保護

・高級感あるレザー風

とのことだが、2点異論がｗ

「レザー風」は、塩ビ（PVC）フィルムの表面にレザーを模したような型押しの凹凸がついているだけで、はっきり言って、風合い・手触り・見た目全てにおいて、本革とは似ても似つかない全くの別物。高級感どころか、「風」ですらない。ただ、撥水はきちんとしてそうだし、防音・防汚のためのマットであり、表面加工などどうでも良いため、これは減点要素では全然無い。

もう一つは「高い再生力と弾力性」。これ、輸送時ものすごく強い巻きぐせがついていて、表面の包装を取っても輸送時の筒状から全く復元しない。

表面のビニールを取り去っても、全くほどけない

逆巻きにして2日間放置しても、まだ輸送時の形状に丸まってしまう。エアロバイクが来たので、取りあえず重いバイクを載せて置けばそのうち伸びるだろうと、使い始めたが、結局端は丸いまま。2ヶ月を経過した現在でもご覧の通り↓

2ヶ月後もこんな感じ

．．．それとも、これが「高い再生力（悪い意味で）」なのか？？？

ただ、床保護とすべり止めとしては完璧に機能しているので、その点では文句はないのだけれど。

【MBS91CM010 仕様】

サイズ：長さ100cm×幅70cm
厚さ：6mm
材質：PVC