レビューメディア「ジグソー」

ライン装着のAGMバッテリーは 長く使える

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今回は長持ちしているバッテリーについて書きます

 

 

更新: 2019/12/11
クオリティ感

AGMバッテリー

昭和の時代からメンテナンスフリーバッテリーという呼称は存在しました

 

当時私が聞いていた記憶を辿ると、トップパネルがフラットで補水が必要ないタイプのものを

そう呼んでいました。 

点検窓が装備されており、その中に見える色でバッテリーの健康状態を知る工夫もありました。

 

でも、バッテリー自体の寿命は、6つのセルにそれぞれ補水キャップのあるタイプの方が長いよ

とも聞いてました。

 

 

BMWは、前後タイヤ重量配分を50:50に近づけるため、バッテリーは後部トランクもしくは

後部座席下に収納しています。

 

バッテリー内部の電解液は希硫酸なので、それがガス化して乗員室やトランクルームに充満することは避けなければなりません

 

そのためBMWに限らずボンネットフード以外にバッテリーを納める車には(マツダロードスターなど)には これまで電解液の代わりにジェルを利用していると聞いておりました。

だから高価なんだと聞いておりました。

 

 

しかし今のBMWにはAGMタイプと呼ばれるバッテリーが採用されておりました

 

ではAGMとは?

 

電解液をスポンジ状のマット(グラスマット)にしみ込ませたものを そう呼ぶらしいです

 

密封されているため、従来型バッテリーのように液漏れや蒸発による補充が不要

 

縦横の搭載自由度が増しており、放電力の増大、長寿命、電解液の補充が不要、幅広い温度特性など、バッテリーの性能や使い勝手や耐久性が大幅に向上


各社は、性能向上の研究開発を進めており、その信頼性は年々向上


日本ではAGMバッテリーという総称が一般的ですが、VRLAと呼ぶこともあるようです

 

 

 

更新: 2019/12/11
満足度

7年過ぎても まだまだ元気

 

スペアタイヤもジャッキも省いているのに、同サイズFWD車の8割程度の容積しか無いトランクルーム

フロアマットをめくると大きなバッテリーが隠れております

 

 

 

 

右側には空きスペースがあります 

 

ランフラットタイヤを装着しない場合は、ここに応急型パンク修理キットを納めることができます

 

 

 

私はここに もしもの時のために 牽引ロープとブースターケーブルを入れてます

 

 

1600cc4気筒モデルなのに80Aと大きめなバッテリーを選んでいるのは

基本的に寒い国であるドイツで生まれた車であること

それとアイドリングストップ車であること 

これらに起因すると考えられます

 

 

車載モニターには いくつかのステイタス画面があるのですが これはアイドリングストップの状況やエアコン動作の状況に加えて、バッテリーへの充電状態も知らせてくれる画面です

 

 

走行中の撮影なのでブレブレなことは許してね 下は充電中を示す画像です

 

 

少しでも燃費を稼ぐため 加速中にダイナモが邪魔をしないように

今の車は加速中や巡航中には出来る限りダイナモの発電はしない制御が組み込まれています

 

減速時に集中して充電を行い 必要のない時は充電しない 

 

それは少し前の時代 

前タイヤのサイドにダイナモを押し付けるタイプの自転車を思い出すと実感できます

夜間、ライトを付けるとペダルがグンと重くなったもんね。

 

別画面で開く燃費計を見ると 長い下り坂で充電していな時はぐんぐん燃費の数値が伸びますし

充電している時は燃費の数値は現状を維持してます

 

 

 

 

またバッテリーの健康状態が悪い時、

外が寒い時、エアコンを始めとして電気をいっぱい使っている時、

まだエンジンが暖まっていない時は アイドリングストップは働きません

 

午前中 アイドリングストップしないな〜 って感じていても そこから長距離を走った後は

交差点のたびにアイドリングはストップします

 

車が自己診断しているんですね

だからアイドリングストップが頻繁に作動している間は バッテリーの交換の必要は無い

 

そうドライバーが判断しても それは間違いでは無いと考えてます

 

現在 3度の車検を通してます

でも走行距離は わずかに3万キロ強 

それでもバッテリーは健康です 今朝もアイドリングストップしました

多走行車も 小走行車も どちらも バッテリーには負担が多いはずなのにね

 

 

ディーラーは最初の車検 もしくは5年目2度目の車検時に バッテリーの交換を推奨します

 

確かに出先でバッテリー上がりは困ります 

 

出先でバッテリーの手配が出来ないことも考えられます

 

今の車の構造や周辺部品を考えると 

 

アイドリング時にヘッドライトが暗くなる

ホーンの鳴りが悪い

ウインカーのタイミングが変わる

セルモネータの音が遅く感じる などということは ほぼ無いと思われます

 

多くの場合 カルシウム合金の電極板を持つバッテリーは 突然死ぬことが多いようです

 

でも7年はおろか10年未交換というドイツ車の例も聞きます

 

私はアイドリングストップの頻度 タイミングを目安にして自己判断すれば良いと考えてます

 

私が車を預けている街の自動車工場の親父さんが言うには

 

ライン装着のバッテリーは強いよ 後で交換するバッテリーに それより強いバッテリーは無いよ

最初のバッテリーを長く使って方が良い 

ダメんなってから 変えれば良い 

 

そう言われて そうしてます

 

 

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2012年05月頃

  • 購入場所

    標準装着品

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