キャンプやアウトドア用としては、ちょっとお高い気もするが、脚部、サイドバー２本、天板と

別れており、持ち運び用のバッグも同梱されている、それなりにプラス評価の丁寧な作り。

季節柄、アウトドア料理紹介の番組中継用に、急遽個人で用意した２タイプの内の一つ。

折り畳まれた脚部を展開し、上部長辺方向にサイドバーを２本取付け、さらに天板を固定すると、

あら意外と大きなテーブルの出来上がり。

ハイローザシステム？とかで高さが３段階に変えられるものの、きちんと取付け位置が

規定されているので、アホな自分でも特に迷うことなくすんなり２分で設置。

実際の調整は、地面に接している脚じゃなくて、天板に近い方を３段階の長さに変えられる。

サイドバー及び天板にもそれぞれの高さに適した穴があり、内側から外に向かって低、中、高と

決められている。

椅子から立ち上がる際、つい天板に手をついて立ち上がったりしてしまいたくなるが、

それに関してはだいぶ危険なので止めた方がいい。

天板への均等荷重３０ｋｇまでなので、耐荷重的に持たない。

というより説明書を読んでない奴が実際やらかしそうになって、買ったばかりでちょっと慌てた。

折り畳みと展開をその都度面倒臭がらなければ、広さ的には十分なぐらいの良品。

悪く言えばちょっと華奢な感じは残る。

デザイン的に天板は表と裏がリバーシブルなので気分で変えられるため、

これを借りて行った奴のドヤ顔感がまあハンパ無い。