なにかと利用頻度の高いモバイルバッテリーですが、カメラなどに使用する場合、その固定方法に悩むことが多々あります。

たとえば、カメラ・ビデオカメラとともに使用する場合、三脚への取り付けを考えるのですが、なかなか良い固定具が見つかりません。

そこで使えるのが、自転車用のスマートホンホルダーです。

クランプのような取り付け具がついていたり、スマートホン保持用のアーム部分には適度なアールがついていたり、落下防止のためにアームががっしりと固定できたり、アーム開閉のロック/ロック解除がスムーズに行えるようになっています。

モバイルバッテリーの多くは、スマートホンより厚みがあるので、本製品のベース部分に両面テープで貼り付けられているスポンジ材をはがして使用するのをおすすめします（薄型のモバイルバッテリーなら、そのままでよいとおもいます）。

ここで掲載している画像では、スポンジ材をはがした状態になっています。

上記画像では、ANKER製のモバイルバッテリーを保持させています。

アーム部分を開閉して簡単に取り付けられます。

また、かなりがっちりとホールドできるので、さかさまにしても落下しないくらいの強さで保持できます。ただし、落下防止策は輪ゴム等でも構わないので行うことを強くおすすめします。

右の赤い部分がリリースレバーです。

このレバーを引くことで、アーム部分が開き、セットしたモバイルバッテリーを取り外すことができます。