買っただけでまだ未使用なのですが、秋月電子でNTCサーミスタ10kΩ ５個パックを購入しました。

レビュー時に製品内部の温度を測定したいなという目的です。熱電対はケーブルを延長しようと思うと専用のケーブルが必要ですが、サーミスタなら素子そのものの誤差はあっても、延長するケーブル自体にはあまり気を遣わなくて良いかな？という判断です。

それにしてもこのサーミスタ、素子が本当に小さいです。米粒以下（半分に割れた米粒程度？）の大きさでした。

今回温度測定用にサーミスタを購入したのは訳があって..。

この巨大なKEITHLEYの箱の中身は？...。

Tektronixのベンチトップ型DMMというのかデータロガーというのか呼称に悩みますが、DAQ6510です。差動20chの7700スキャナユニットと組み合わせて20chのDC/AC電圧または温度が測定できます。電流も2chだったかは対応しています。温度測定は、熱電対とサーミスタに対応しています。

興奮しすぎてDAQ6510全体の写真を撮り忘れました...。なので全体写真はTektronixさんの公式ページから引用しています。

6.5桁の20chDMMなんて、個人の手には余りまくりのような気もしますが、縁あって入手することができました。

DAQ6510のレビューは後日また書こうと思いますが、あまりの多機能ぶりに理解が追い付きません..。