UPS用の互換バッテリーです。

　APC smart-UPS750のバッテリーがダメになってしまいました。

　APC純正品を買えばいいんですが、高いんですよ。なんなら安めの新しいやつが買える値段したりするんですよね(´Д｀)ｶｴﾅｲ

　交換方法は簡単で、まずは前パネルを開けて～

　ガッと取り出します！いや、ほんと拍子抜けするくらい簡単に取れますんで。

　で、これが中に入っていたバッテリー。密閉型のシールドバッテリーと呼ばれるものですね。

　取り出した側面のAPCシールを剥がしてみると・・・

　じゃじゃーん！とPanasonicの充電池登場！まぁ、よくよく考えてみればAPCがバッテリー作っている訳もなく、純正と言いながらも仕入れ先はバッテリー作ってるメーカーな訳ですよ。

　スタンバイ電圧は１３．６V～１３．８Vって・・・これバイク用のシールドバッテリーと同じですね。

　今回用意したのがコレ。Panasonicの型番UP-PW1236P1に対して、LONG WP1236Wをチョイス。型番が似通っているのは偶然なのか？？

　スタンバイ電圧も13.5V～13.8Vとほぼ一緒。サイズも一緒です。こちらを同じように組み付けて行けば大丈夫です。

　接続ケーブルは元のバッテリーから外して再利用です。バッテリー引き出し用の底面シールも再利用しています。

　んが、写真とった時点では気付いていませんでしたが、取り付け位置間違ってました(´・ω・｀)

　バッテリーの張り合わせはバッテリーとバッテリーの間に厚めの両面テープを1枚挟んで元のバッテリーと幅を調整しました。

　そのままだとバッテリーがグラグラするので、外周をぐるっと１周にわたって梱包テープで巻いてあります。

　元通りにバッテリーを挿入したら、赤ランプが消えて正常な状態に戻りました。

　あとは互換バッテリーがどのくらい持つかどうかですが、情報によると２年～３年程度のようですね。まぁ、２年で5000円弱なら十分だと思います。

　あ、そうそう。このバッテリーを購入したら中にF2端子と端子カバーが入っていました。今回は使うところが無かったのですが、端子入りはうれしいかも。