YAMAHAのYPJ-Cのホイールを外したところ前後で24５0gあり、どうやら私は鉄下駄ではなく鉛下駄を履いていたようです。前後のスポークの数が減っているので、重量のあるE-bikeとしては多少不安ですが、高耐久で有名なR501なら耐えてくれるでしょう。

YPJの後輪はエンド幅130㎜のロード用ホイールと互換がありますが、スピードセンサーが読み取る磁石と台座（ホルダ）があり、これを移植するか、購入して取り付けないとアシストが利きません。

今回は別途注文しました。YAMAHAの取扱店で頼むか修理部材専門の通販でも買えなくはないです。

　X0N-8352Y-00 マグネットコンプリート

　X0N-85557-00 ホルダ

定価はYMAHAパーツカタログというandroidアプリで確認できます。2千円しないぐらいです。

ホルダは純正ホイール向けなので加工しないと取り付けられません。ニッパーで干渉する部分をチョキチョキして、4本の爪で固定できればベストですがまぁ、2本引っ掛かってれば行けなくもない感じです。スポークが多いのでちょっと苦戦しました。不器用な方はホルダを2個ぐらい買った方が良いかもしれません。

スプロケは前回交換した手順で簡単に外せたので、問題なかったのですが、スポークプロテクターがスポークと干渉して少し擦ってます。プロテクターには世話になっている（約：ディレイラーの調整が下手）ので、とりあえずシリコンスプレーを吹いてごまかしましたが、外そうか悩みます。

交換後5-6㎞普段は行かない坂多めの場所へ慣らしに行きましたが、問題なくスピードセンサーは動作。アシストを最大にして

ペダルが軽い… こんな幸せな気持ちで走るなんて初めて…

もう何も恐くない━━━！

と雨上がりの坂を駆け上がっていあたら、ぬかるみにハマって死にかけました。

好みの問題ですが、あまり純正から見た目が変わるのが嫌いなので、ホイールはモノトーンステッカーにしました。標準モデルだとR501のRが真っ赤で目立ちます。またR501-Aなのでエアロスポークモデルとなっており、スポークが風を切る形状（通称きしめんスポーク）になってます。

効果は、、、時速40㎞ぐらいで走れれば出てくるんじゃないでしょうか（遠い目

別途スプロケを外す工具が必要になりますが、15kで結構変わった気がします。コスパ良いです。