SIGMAのいわゆる大三元 ナナニッパのレンズです。D7000と一緒に知人から譲って頂きました。
手ぶれ補正なしの静音AFモーター内蔵のF2.8の大三元レンズ
大三元レンズと呼ばれるレンズの1本になります。
2002年レンズメーカーのSIGMAから発売されたF2.8の大口径望遠レンズです。年代的にも手振れ補正はついていません。
しかし、HSMの静音AFモーター搭載のため、オートフォーカスは非常に静かです。このモデルの静音AFモーターは、NIKONのレンズよりも先駆けて発売したモデルで、NIKONユーザーが当時結構購入したらしい?です。その後、逆光対策のされた、APO 70-200mm F2.8 EX DG HSMというモデルがのちに発売されました。(DGというのが逆光対策がされてある記号の用です。)
この機種は、逆光に弱いレンズになります。
古いレンズのため、F2.8ではピンが甘く、F4以上に使うべき。
NIKON D7000で撮影 CaptureNX-DでRAW現像しています。すべてF4以下で撮影しています。
このレンズは古いため、F2.8での撮影ではピンが甘くなります。そのため、F4以上で撮影する必要があります。この点を注意すれば、格安でAFの早いナナニッパを手に入れることが可能です。
格安で大三元望遠レンズを手に入れたい方にはおススメです。
格安で大三元望遠レンズを手に入れたい方にはおススメです。
手ぶれ補正なしですが、F2.8で静音モーター搭載。
そのため、NIKONのエントリー機でAFでの使用が可能。
非常に大きく、重いレンズですが、憧れのナナニッパを入手できたことに感動しています。
NIKONの中級モデルでもエントリーモデルでも活用できるレンズ
私が所有しているデジタル一眼レフカメラは中級機の「NIKON D7000」とエントリー機の「NIKON D3200」の2台があります。
NIKONのDXフォーマット中級機「NIKON D7000」の組み合わせは非常にAFが早く、静音です。
手振れ補正なしのため動体もの撮影の場合、手振れ対策として、高速シャッターで連写撮影をすれば、ある程度ブレのある写真を回避することができます。
室内撮影に関してもISO感度オートを100~1600程度にしてカメラ任せで撮影。絞り優先オートかシャッタースピード優先で撮影すれば、なんとか対応することができます。
DXフォーマットのエントリー機「NIKON D3200」でも使用することができます。
古いレンズということでボディ内モーターが無い「NIKON D3200」でAFの使用が不可だと思っていたのですが、AFを使うことができました。HSMという表記がSIGMAのモーター内臓レンズの意味だったんです。こちらは、連写撮影が中級機よりも性能がよく無いので、手振れ補正なしでの撮影は大変かもしれません。個人的にはあまり使用する機会はないです。(これは、中級機を持っているからだと思います。)
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購入金額
0円
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購入日
2017年11月09日
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購入場所
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