１箱に2種類の香り　それぞれ8本が丁寧に納まります。

陶器製のお香立ても入っておりますよ。

適当なお皿などにお香立てを置き、利用します。

約15分間のアロマタイム。　その間にお香が残す灰が崩れることがありません。

最後まで立ち続け、お香立て部分で消えた部分で、初めて折れます。

お香立てを外すと、このように燃えていない数ミリを残しておりますが、灰は崩れません。

火災の心配は最小限でしょうし、周りに灰が溢れないと思われます。

このままゴミ箱に捨てる時にも、粉塵が飛散る心配はほぼゼロです。

3種類を頂戴しましたが、まず緑色の箱からグリーンティの香りを選びました。

グリーンティは　くつろぎたい時に　

ゼラニウムは　　伸びやかに過ごしたい時に

ラズベリーは　　若々しく過ごしたい時に

オレンジは　　　気分を明るくしたい時に

ローズは　　　　ストレスを和らげたい時に

赤カシスは　　　ひとやすみしたい時に　　　

と考えられて調合されております。

昭和の日本にとって「日本香堂」「お線香」は　仏間の香りでしたが

今の香は、アロマとして仏事以外で様々な場所で利用されています。

思えば日本人には、華道、茶道、香道が伝統芸能の三道として永らく愛されている歴史があります

アロマセラピー、アロマオイルを始めとする西洋から入ってきたものとして捉えず

自らの中にあるものとして楽しむことができれば良いと思いました。

日本香堂がお送りしましょう『はがきでこんにちは』。こんにちは近石真介です

この決まり文句で始まる名番組。

私はラジコプレミアムを利用して、月〜金・朝の帯番組であるCBCラジオの「つボイノリオの聞けば聞くほど」内で　楽しんでおります。

俳優の近石真介さんが、主に中高年から送られてくるメッセージを、ご自分流の喋り言葉に落とし込みながら語られる5分番組です。

特徴は、この時代に「ハガキか封筒」という制限があること。　

メールはもちろん、FAXも受け付けておられません。

番組HPも存在しないんです。

近石真介さん曰く

「手紙だとね、字が物語るのよ。　

嬉しそうに踊ってる字や、懐かしさを噛みしめる字もあるのよ。」

「私はそんな、みなさんからのお手紙を読むのが好きなのよ。」　とのことです。

時に連れ合いへの文句。　時に亡くした大事な人への想い。　時に孫への愛。

時に、、、。

私が近石真介さんにお出ししたハガキの内容はヒミツですが、6/23に読んでいただきました。

お盆には間に合うな。　お墓参りに持っていけるかな　と勝手に思っておりましたが

秋のお彼岸になりますね。

Amazonでの実売価格は３００円強です

実は　この記事の２年後に父親を亡くしてます

日本香堂はもとより　鳩居堂　松栄堂などの　名だたる老舗のお線香をいただきました

改めて思うと　仏事用のお線香であっても　立派なアロマサプリとして使えるということ

見た目で価格は　箱や装丁からでしか想像できなかった　お線香の世界ですが

続けて　高価なそれを知る機会を得て　価格と　満足感は　ほぼ比例しているように感じました

このアロマサプリは　老舗が提供しているエントリーモデルとして　存在感があります

使い勝手も良いです

香りの表現は難しいですが　その肌触り　癒やされる力　などは価格なりと申し上げて良いかと

そう感じた次第です