■ Amazon では1本売はしてなくて10本売り！今回は２箱、計20本を購入（←そんなに要らんやろ）

黒以外が無いか調べてみたら赤色が有ります（今は在庫切れ）。
青色も存在していたようですがこちらは"廃番"になっています。

何か無いかと調べると同じ芯種で「証券細字用」のがビンゴ（替芯S-7L）、証券細字用のだったら黒以外に、青、赤があった筈！さっそく芯だけを、文具店にて発注！

同じ芯ならこちら"証券細字用"でも…と思うでしょうが「持ち味」が違うのです（ただ私との相性が良いだけかな？）、また軸が透明なのでインク残量が見えます。

※"証券細字用（NO.460）"も渋くて渋くて良いですよね。

ついでにぺんのノックボタンに!?側にひと工夫。 通常は透明なんだけど…

分解して、ボタン部の透明のところにプラモデル用の色を爪楊枝で少しづつ流して色分けします。

完成ｸﾞｯ!(•̀ᴗ•́)و ̑̑

※筆記具なんてピンキリです、でも安くっても良いものは良いと思います。インクが残っているのに
書けなくなるってことも今のところありません（"証券用"と謳っているのもうなずけます）。

ただ、いくら個人的に惚れていても「No.550」なんて"ネームバリュー"ありませんし、自分で言うのも何ですが、今見ても何てことない会社の備品にしか見えません…威張度ZERO！

JAN：4902778009833
サイズ：軸径10×幅（クリップ含）14×全長131mm
重量：6.1g
替芯：S-7L（黒・赤・青）
先端チップ：ステンレス　※ボール径は0.7mmのみ。

タイプ：ノック式

発売日：1987年10月

追記

NO.550ですが、「ヨドバシ.com」なら1本から、送料無料で～す！

✋追記 2020.04.21
どうやら（残念ながら）"NO.550"と"証券細字用"共に廃番になってしまったみたいです…
（偶然ヤフオクで高値で出品されていて「まさか！」で調べて判明）

どちらも、"永遠の定番品"だと勝手に思っていましたのでショック！

「青」は2005年12月 廃番
「赤」は2011年12月 廃番
「黒」は2018年12月 廃番（31年間ご苦労さま）

確かに、最近の"派手派手エアロ"なペンと見比べるとダサい（笑）ので、時代遅れ感ありありですが…（"渋い"⇒"ダサい"？）

でもこの件は私の"目が（時代について行って）無い"と云うことにも繋がりませんか？

何だか"レビュー"するモチべが下がります…

ここで愚痴を言っても（言うべきトコロでないね）仕方ないです。

まぁ、気を取り直してレビューして行きますwa。

替芯についてはまだ適合商品（SS-1015/1025・SH-1002）に現在でも使われており、今のところ販売中ですが、それらも廃番になれば替芯も自然消滅するのかな？…

光栄にも三菱さまの「廃番」に選ばれし愛しの"NO.550"ですが、使っていて一つだけ不満が有りました…

それは…

「ボディー（軸）」の上下をガッチリ締めてもいつの間にかボディの分割部が緩んで来るのです。

が良い解決策ありますよ（たしか以前のモチモノレビューでも試した方法です…）

要するに緩まないようにすれば良いのです（……ﾀﾞｶﾗ?（ ˙-˙ ）？

普通は「ネジ止め剤」で留める方法が一般的ですが、そんなん持って無いっす（←買えよ）。

そんな時に役に立つのは"百均"でも売ってる

「シールテープ」です、"水道管"の水漏れを防ぐ為にネジ（オス）に巻き付けて使用するモノですね！非常に"うっす〜いテープ"で厚さ（薄さ）は0.1mm、材質は"テフロン（PTFE）"です、「シール」と謳っていても粘着性は無くてサラサラしていますが"サランラップ"のように伸ばしながら巻き付けると何故か引っ着きます（？不思議）。

"水"が漏れ無くなるって事は"隙間"が無くなるって事 ⇒ と云うことは結局"緩み防止"にも使えると…

 ✋何故緩みやすいのか？（私の持ち方が悪いのかな？）

これはネジのメス・オスの寸法「交差（はめあい）」の量が多い為でコストを下げる手段（個人的な想像ですが）の一つにもなると思うので仕方無いです…

 それと、ネジ山／谷が尖って無くピッチの大きい「台形ネジ」であれば緩みにくいのですね…

↑↑↑台形ネジの例（各メーカー緩み防止の為に工夫してますな）

この「シールテープ」をボールペンの軸のネジ部に1週〜2週巻いて、はみ出たところをハサミでカットするだけです。

"テフロン"は、あらゆる薬品に耐え、また絶縁性・耐熱性が非常に高いので、いろいろと応用が利きますのでこの「シールテープ」を一つ持っておくと良いかもです？。

どっちのレビューか分からなくなって長々とスミマセン (^_^;) 。

今のところ緩むこと無く使えています ( *¯ ꒳¯*) 。

※替芯についての情報ですが、互換品として

PILOTのBSRF・ZEBRAのUK芯が使えるようです。

互換品が作られると云う事は「NO.550」の替芯だけを無名メーカー（ノベルティグッズ…）がこぞって利用し、その結果一つの規格（DNA）として認められた！

PILOTやZEBRAもその市場を睨んでの事かと、そう思いたいです（「NO.550」が本家かどうかまでは不明ですが…）

主役は「ボディー」よりも「芯」かもね 888。