新しい自転車を購入したら、サイクルコンピューターを欲しいと思っていました。
欲しい機能は時計・スピードメーター・距離計くらいだったのですが、上の自転車には既にスピードメーターは搭載されていました。
距離計はあったら欲しい程度でしたので、サイクルコンピューターはやめて時計単体のモノを取り付ける事にしました。
基本的に着けっぱなしにしたかったので、安くて防水性のあるもので簡単に持っていかれない様に道具が無ければ取り外しが出来ない(ワンタッチで外せない)モノで探し、本品に決めました。
ハンドルバーにネジ留めするアナログ時計です。
中国から送られてきており、エアパッキンにぴっちり包まれ小さい段ボール箱に入って届きました。
【外 観】
対応するパイプ径は 22.2mm~25.4mm(7/8~1インチ)となっており透明なスペーサーが付いてきましたが、ハンドルバーを挟み込む部分がガバッと開くタイプで無いため実際はどの程度までしっかり取付けられるかちょっと疑問です。
私の自転車のハンドルは実測 22mmで、スペーサーを使う事でガッチリ留める事が出来ました。
時計は受け皿部と時計に分かれており、
時計を入れ受け皿部の側面にあるボルトを付属の六角レンチで締め付ける事で時計を固定します。
販売ページでは「100%完全防水耐衝撃」となっていますが、よく腕時計に書かれて(刻印されて)いるような「WATER RESISTANT」等の文字は無く、この点が不安です。
【装 着】
取り付け場所は、ハンドル右側の変速機の隣にしました。
裏側からボルトを締め付ける事で固定します。
特に時計側と取付部の固定位置が決まっている訳では無いので、文字盤の向きは好きな角度に取り付けられます。
値段なり
見た目も良く、3日間取り付けていてまだ時間はズレてこず、まずまずの性能のようです。
自転車は家の外の屋根のある場所に置きっぱなしですが、雨が吹き込んでくるのでハンドルにはリュック用の防水カバーを被せています。
このため一応濡れる事は無いようにしているので日常防水程度の性能があれば大丈夫かと思いますが、耐久性についてはしばらく使ってみて追記できればと思います。
ちょっと予想外だったのが、ボルトで締め付けるので六角レンチを持ち歩いているような奴でもなければ簡単に盗まれる事は無いだろうと思っていたのですが、時計部分を回す事で簡単に緩んで外す事が出来てしまいます。
取付部と時計の接地している部分を噛み合わす様になどすれば簡単に緩める事は出来ないのに、何でその様にしなかったのか。
それでも取り外しをワンタッチで出来れば自転車から離れる時は持ち歩く事も出来ますが、外すとなると留めているボルトを抜くか脇のボルトを緩めなくてはならないので、毎回脱着するには面倒です。
見た目は気に入っているので、もうちょっと頑張ってくれると良かったんですけどねぇ。
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購入金額
998円
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購入日
2017年01月12日
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購入場所
Amazon
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