専用の保護フィルムがサードパーティ製で売られている可能性の低い機種なので、標準で添付されるのはありがたいです。

背面カバーは標準で赤いモノが装着されており、黒い背面カバーが付属します。

左から microSIM、標準SIM、microSDスロットになります。

画の通りの向きで挿しこめます。

microSIM、microSD、充電池を入れたところです。

右側面には、電源ボタン。

左側面には、ボリューム上下ボタン。

上部に、ヘッドフォン端子。

下部に、microUSB端子。

購入当初はゲーム（チェンクロ）を本品でやってみましたが、やっていて急に遅くなったり止まったりという事はありませんでした。

しかし、解像度とタッチセンサーの関係かタッチの認識が甘く、リアルタイムバトルなど操作系のゲームには向いていません。

また、ツムツムも同様にやり辛いとのこと（私はやっておらず、奥さんと子供たちの弁）。

どちらも処理能力的には十分遊べるものでしたので、リアルタイムで進んでいくタイプのゲームで無ければいろいろ遊べそうです。

そしてカメラとしての能力ですが、外で撮影したモノはブログなどに使用する画像として十分使えます。

下記の日記に画像を貼っていますので、ご確認ください。

ただ日記にも書いていますが、手ブレ補正機能は無く室内などではオートフォーカスが遅くなり、あまり使えません。

背面ライトを使えば多少は改善されますが、色味も少しおかしくなっています。

あとスマホを運転診断及びドライブレコーダーとして使える様になる「Safety Sight」をインストールして使ってみました。

ハードのせいなのかアプリのせいなのか、あまりに使い物にならない（使いたかった機能が役に立たない）ので当時モチモノ登録せずに日記でレビューしました(^^;;;

ただ、上記の日記で少し触れていますが MapFanを使った時は、画面が少し小さいですが十分使えました。

そして現在息子は LINEの他に、夜にジョギングを行うのに「Runtastic」というアプリを入れ、GPSを使い自分の走ったコースとタイムを記録する事に使っています。

親としても夕食後の暗くなってから走っているので、連絡を取れることが安心ですし、帰ってきてからどの様なコースを走ってきたかの確認も出来ます。

タッチの認識がイマイチなので向いていないアプリは多いですが、処理能力はそこそこあるので割り切って使う分には十分に使えるスマホです。

「elm.」には APNを登録するのに専用のアプリがインストールされており、国内の大抵の APNが登録されているようでした。

購入時に最初登録した時には、この専用アプリ「APN設定」を使い問題なく使用できていました。

そして息子に使わせるのに、このアプリの事をすっかり忘れており「elm.」を初期化した上で通常の androidでのメニューからの設定（「elm.」では［設定］-［もっと見る］-［モバイルネットワーク］-［アクセスポイント名］）を行なったところ接続できませんでした。

その後に「APN設定」アプリを思い出し無事接続する事が出来たのですが、手動設定した内容とこのアプリで作られた設定の内容と見比べても全く一緒です。

どういう仕組みになっているのか、他の MVNOの SIMでも手動設定では接続出来なかったので、APN設定をするには必ず「APN設定」アプリを使わないといけないようです。

MVNOに慣れている人ほどハマりそうな仕様です(^^;