レビューメディア「ジグソー」

初のミニベロ

2021.01.12 【拡充編】追記

2019.01.08 【拡充編】追記

2018.10.05 総評 現状画像追記、【拡充編】追記

2018.08.21 【拡充編】追記

2017.04.02 総評 現状画像追記

2017.02.09 【拡充編】追記

2017.01.07 【拡充編】追加


 

 

年末に私の電動アシスト自転車の電気系統が壊れ、買い替えました。

 

全店舗に在庫は無く取り寄せとなりましたが、購入後 10日目の元日に連絡があり本日(4日)に届きました。

前の電動アシスト自転車の時には長距離を走るつもりで購入したのが、結局近所ばかりしか走らなかったので今回は長距離の走破性などは考えず選びました。

見た目や充電が切れた時でも安心な多段変速機の付いているスポーツ自転車タイプにも未練はあったのですが、最近とみに身体が硬くて脚を上げ辛いので(^^; 断念しました。

一番向いているのはママチャリタイプやクロスバイクタイプだとは思うのですが、以前よりミニベロ(小径車)に興味があったのでミニベロタイプの電動アシスト自転車を探しました。

 

ネットで探すとデザインと価格で魅力的な海外製品がいくつか見つかりましたが、購入後の評判は価格に比例しており、最終的には国産でデザイン重視で本品を選びました。

カタログでは、1充電あたりの走行距離の目安が、オートエコモード 59km標準モード 46km強モード 36kmとなっていましたが、近所ばかりしか走らない私には十分です。

ただ近所は坂だらけなので、実際は普通より多くアシストされてばかりでもっと短くなるのは目に見えています。

他に心配だったのは、先のアシスト自転車は電池が切れると途端にワザと負荷をかけているのではないかと疑う位ペダルが重くなっていました。

この点からも変速方式は内装式では無く外装式が良かったのですが、デザイン的にも納得のいくモノが見つからず本品になりました。

 

 


【外 観】

フロントハブ

フロントハブ

ペダル
ペダル

以前よりブリジストンとヤマハは OEMの形態をとっているので、モーターは YAMAHA製です。

アシストされる速度範囲は 24km/h未満で働きます。

鋲付きサドルだったので勝手に革製なんだと思っていたら、あくまで革風(レザーテイスト)なだけでクッションも少し入っています。

同様にハンドルのグリップもレザーテイストになっています。

リアハブ
リアハブ

 

ギアは内装3段で、シマノのグリップシフトが使われています。

 

リアブレーキにはフィン付きローラーブレーキが採用されています。

安い自転車の内装式ブレーキだとよくキーキー音がしますが、「バンドブレーキ」と呼ばれる方式のモノです。

海外製の安めの電動アシスト自転車を探していた時に、この苦情をよく見かけました。

リアの内装式ブレーキにはこの音鳴りを改善した「サーボブレーキ」という方式がありますが、「ローラーブレーキ」は雨の日でも制動力は変わらず音鳴りは全くしないという特徴があります。

その分ブレーキの利きがマイルドな感じになり、ちょうど自動車の ABSの様に車輪のロックによる滑走を防ぐための様です。

 

実際に乗ってみたところブレーキの利きにさほど違和感は感じませんでしたが、スピードを出したら結構違うのかな?

まぁ、この自転車でスピードを出すつもりはありませんが。

 

 


【コントローラー】

 

コントローラーの機能的には見慣れたものでしたが、いろいろ進化していますね。

左の三角矢印で、アシストモードの切り替えを行ないます。

現在のモードの左横が点灯します(上記は標準が点灯しており、目視では昼でももっとよく見えてます)。

 

右上にある「切替」ボタンを押す事で、バッテリー残量残りアシスト走行可能距離スピードメーターを切替えます。

こちらも各状態の左横が点灯します。

 

バッテリー残量は、100%(表示は”FL”)から 10%毎で切替り、残容量 10%を下回ると 1%毎の表示になります。

残りアシスト走行可能距離は、各モード毎に残容量でどれだけ走れるかの目安距離を表示します。

今まではバッテリー残容量が 4段階で分かるだけだったので、これだけ詳しく分かるようになり充電タイミングはバッチリですね。

スピードメーターは時速表示ですが、こんなモノまで付いているとは。

最近のサイクルメーターはケイデンスやら心拍数まで表示出来るようですが、私なんかは速度表示だけで十分と思っていたので、これがあればサイクルメーターは必要無いな(^^;

 

「切替」ボタンの右上には照度センサーが付いており、電源が入っている時に暗くなってくると自動でライトが点灯されます。

もちろん「ライト」ボタンでの点灯/消灯も出来ますが、以前の自転車では出来ていた電源OFF時での点灯は出来なくなっています。

 

そして以前の自転車では、夜間に電源、モード、ライトの状況しか分からなかったのが、各ボタンも点灯する様になりボタン位置が分かるようになりました。

いつも夜の暗い駐輪場で、ライトボタンの位置や電源ボタンの位置が分からなかったので、とても助かります。

更新: 2018/10/05
総評

慣れれば快適そう

今までタイヤ径の大きいモノしか乗った事が無かったので、ちょっとした段差や溝などで不安定さを感じますが、心配していたタイヤ径の大きいモノより余計にペダルを漕がなくてはいけないのではないかという事は杞憂に終わりました。

速度が 20km/h以下では、ギアを重くしていても前の自転車よりも軽く漕げペダルの回転数による進む距離はあまり変わりは無いようです。

 

そして一番の心配だった電池が切れた時のペダルの重さですが、内装ギア方式の普通自転車を乗っている時とあまり違いを感じません。

自転車の重量が 21kgもあるので、その分重くなっている感じ程度です。

まぁ、この点に関しては私の前の自転車を購入した 2年後に買った奥さんの電動アシスト自転車でも、電源が入っていない時に極端にペダルが重くなったりはしていなかったので、私の前に乗っていた自転車が特別(不具合?)だっただけかもしれません。

 

リアルストリームミニは標準で前カゴや泥除けなども付いていますが、いろいろいじり甲斐がありそうな自転車なので徐々に手を入れたいと思います。

 

まずは前の自転車に付いていたサドルバッグを付けてみました。

前カゴは以前の自転車よりも小さくなってしまったので、出来れば取り替えたいところなのですがライトのケーブルが結束バンドでカゴに留められており、どうしたものか。

 

ライト自体は息子の自転車に取り付けたパーツを買ってくれば

 

 

そちらに取り付けられそうなので、やはり息子の自転車でも使っているリクセンカウル化してみるかなぁ。

 

うーん、いろいろ妄想が膨らみます(^^

 

 


2017.04.02 追記

 

とりあえず自転車いじりはひと段落ついたので、現状の様子です。

フロントバッグとシートポストバッグは常設しています。

シートポストバッグは簡単に外されてしまうので、常にカラビナロックのワイヤーを通しており、必要時のみ取り外すという運用をしています。

近場しか乗らないのでバッテリー容量は全く問題なく、詳細なバッテリー残容量が分かるので充電タイミングもバッチリです。

普段リクセンカウルのカゴやバッグはハンドルを取られるので後方にしか着けておらず、前後両方に着けるほどの荷物を持っての移動は未だしていません。

今後、息子の野球と娘のバレーの応援に自転車で行ける範囲で観に行ける場所にはリクセン化した三脚バッグと

 

荷物を持って行きたいと思っているんですけどねぇ。

 

 


2018.10.05 追記

 

フロントにリクセンカウルのバッグを付ける事が少なく寂しいので(^^; フロントキャリアを取り付け、更に木箱も載せた現在の状態です。

更新: 2021/01/12

【拡充編】

素の状態から拡充したグッズやパーツを紹介していきます。

既にレビュー内で乗せたサドルバッグ以降、以下の様に拡充しています。

最終的に落ち着いた時点で、全体写真を載せたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

※こちらはスマホを使いたい時だけ装着する様にしました(2017.02.09)

 

 

 


2017.02.09 追記

 

続いていよいよリクセン化です。

 

まずは前準備で前かごを外し、前かごに付いていたライトをフロントフォークに取り付けました。

 

そしてクリックフィックスアダプターの取付です。

 

フロント用


※反射シートは後付けで、リアにも貼っています

リア用

 

リアには更にカゴがサドル等に干渉しない様に延長用パーツも取り付けました。

 

かごは息子のモノをずっと借りていましたが、やっと注文していたバッグが届きました。

 

そして小型のバッグもクリックフィックスです。

 

 

リクセン化以外にもいろいろ付けました。

 

冬は腕時計が袖に隠れてしまうので、走行中になかなか見られませんでしたが、これでバッチリです。

 

安全対策には先の反射シートに加え

 

リアにバッグを着けてしまうと隠れてしまいますが、簡単に付け替えられます。

 

夜間走行中にどう見えているか、自分で見えないのが残念(^^;

 

防犯対策にはサドル盗難防止のワイヤーに加え、リアのリクセンカウルのかご盗難防止に次のワイヤー錠を取り付けました。

 

 

こちらの取り付けに当たりリアキャリア取付用のダボ穴に汎用のステー等を利用し取り付けました。

そしてフロントのかご盗難防止にはリールロックを使い、フロントバッグに入れています。

 

こちらのフロントバッグを取り付けるためにアクセサリーホルダーを自作しました。

 

後、普段家で自転車を置いている時には、サドルカバーのレビューで書きましたが、一応屋根の下に置いているので全体をカバーするモノでは無く、サドルとハンドルだけカバーしています。

ハンドルにはバッグパック用のレインカバーを被せています。

 

これで発注していたモノは全て届き、手を入れたいところは一通り終わりました。

とりあえず、後ほど全体的にどんな感じになったか載せたいと思います。

 

 


2018.08.21 追記

 

しばらくいじっていませんでしたが、フロントキャリアを取り付けました。

 

以前からカゴを取った後の前輪周りが寂しく感じていたのですが、乗る時にリクセンカウルのカゴを取り付けるのだから問題ないと思っていましたが、フロントが重くなるとハンドルを取られやすいので実際にカゴを付けるのは後ばかりでした。

 

フロントキャリアがアクセントになり、いい感じになりました。

 

 


2018.10.05 追記

 

飾りだけのつもりだったのが思っていた以上にフロントキャリアを使うので、見た目と実用性向上のため木箱を載せました。

 

リクセンカウルのバッグの使用頻度が減りそうです(^^;

 

 

 


2019.01.08 追記

 

上記木箱を取り付けた事で、確実に自転車用ショッピングバッグを持ち出す事が減りました。

そして木箱にレジ袋を入れた時に自作アクセサリーホルダーに持ち手を引っ掛けるのですが、量や重さによって外れ易い事が気がかりでした。

そこで、以前に購入しておいたヘルメットホルダーを自作アクセサリーホルダーに取付けました。

 

これで荷物が落ちる心配も激減です。

 

 


2021.01.12 追記

 

2020年11月にちょっとした荷物を入れられる様にバッグを加工してステムに取付けました。

 

今まで身に着けていたショルダーバッグやスマホ等用のモバイルバッテリーを入れたりと大変便利に使ってます。

 

以前より少しずつ剥がれていたペダルの滑り止めがいよいよ酷くなってきたので、2021年1月に入り折り畳み式のペダルに交換しました。

 

アルミ製でしっかりしているので、強く踏み込んでもしっかりしてます。

折り畳む事によりペダル同士がぶつからず、狭いスペースにもよりスムースに駐輪出来るようになりました。

 

  • 購入金額

    115,550円

  • 購入日

    2017年01月04日

  • 購入場所

    ヨドバシAKIBA

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