以前、この製品のマイナーチェンジ版となる、MB-SG64E/FFPのレビューを掲載したことがあります。
型番と表面の記載内容は変わっているものの、裏面に書かれている型番は「MB-SG64D」であり、マイナーチェンジ前と中身は全く同じという何ともお粗末なモデルチェンジであるという旨を記載しました。
そこで先日、マイナーチェンジ前のモデルがまずまず安く売られていましたので、SONY α6000に入れておくためのメモリーカードとして1枚買っておくことにしました。どうせ中身が同じなら、安くなっている旧モデルの方がお買い得ですからね。
普段SAMSUNG製のメモリーカードはAmazonで買いますので、このような標準タイプのパッケージで買うのはなかなか珍しいことになります。Amazonで買うとフラストレーションフリーパッケージになりますからね。
ずば抜けた部分は無いが安定した速さ
ベンチマークテストの結果については、以前のMB-SG64E/FFPと特に違いは無いため、そのまま掲載しておきます。
▲Crystal Disk Mark Nano Pico Edition
▲Crystal Disk Mark 5.1.0
今となってはUHS-II対応モデルを中心にこれよりも速い製品は少なからずありますが、UHS-Iまでの対応であることを考えれば優秀な速度といえるでしょう。シーケンシャルライトは下位モデルのEVO+に譲る部分はありますが、ランダムの速さは今なこのクラスでは頭一つ抜けています。SanDiskのExtreme PROでも、UHS-Iまでのモデルであればこれとほぼ同等の値に落ち着きますからね。
時々普及価格帯のモデルと大差ない程度の価格で売られていることもありますから、そのような価格帯で入手出来るのであればお買い得モデルといえるでしょう。
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購入金額
2,354円
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購入日
2016年08月05日
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購入場所
コジマ
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