良いトコ

FIREタブレットと呼ばれるこの製品は、Amazon独自の「fireOS」で作動しています。

現在は5.1.4が提供されています。

標準装備のブラウザはSILK　

各種アプリはAppStoreではなく、GoogleStoreでもなく、

KindleStoreから購入することになります。

プライム会員なら、映画・TV番組や、プライムミュージックから音楽を無料で楽しめます。

KindleStoreにも、めぼしいアプリは揃っており、グーグルマップ・フェイスブック・ツイッター・各種乗り換え検索・音声検索・ラジコを無料インストールしています。

購入後、そのアプリが無料であってもAmazonから「購入のお知らせ」が届くので、最初はドキッとしました。ここだけの話〜。

アマゾンプライム会員なら無料で楽しめる映画やTVをスマホより大きな画面で楽しむために購入したのが第一義的な目的でしたが、

WOWOWオンデマンドがKindleStoreに並んでいたのは望外の嬉しさです。

WOWOWとAmazonPrimeの映画を無制限に楽しめる　

これだけでも4980円の値打ちがあると云うものです。

タブレットにはモノラルSPが装備されているので、Bluetooth接続か有線接続で外部SPやイヤホンを利用するのがオススメです。

デジタルの恩恵を感じる時。　画質はもちろん　音質に不満はありません。

イマイチなトコ

デフォルトで＠Kindleのアドレスがインストールされておりました。

普段使っているアドレスを同期させるべく、Web取説に従って各種入力を行うと、iOSで利用している@.meは難なく移行でき、不自由なくメーラーが使えるようになりました。

が、プロバイダーから支給されているメインアドレスは、何度トライしても上手く移行出来ません。

諦めました。

MicroSDカードスロットが装備されており、そこに手持ちの住所録ファイルをvCard形式で読み込ませるも、これも上手く完了しておりません。

もとより持ち運びを前提としていないので、放置しております。

このイマイチポイントは、使用者のスキルや環境に由来するものでございます。

カメラはほんとにイマイチです。

全面にも裏面にも備わるカメラで撮影した画像は、Amazonクラウドで無限に保存してくれますが

その画質自体はiPhoneのそれと比べると　見劣りするものでした。

4,980円のタブレットですから、オマケと思えば納得できます。

再利用を考えていない簡単な紙箱を開けると、ACアダプターと、それに使うUSBケーブル。

後は簡単な絵が書かれた取説がパラリ。　まるでアップルの製品です。

既に情報を共有しているAmazonからの購入ということもあるのでしょうが、自宅に商品が届いた時点で、タブレット経由でAmazonから商品やサービスを購入するために、改めてなにか入力作業を行う必要がありません。

今まで使っていた端末と同じ状態でスタートできます。

電源ボタンを入れると、すぐに起動したのにも驚き。　パスワード設定は行わずにそのまま使うこともできますが、場合によっては自らパスワード設定を行う必要があります。

タブレットやスマホをお使いになった経験がおありでなくても、PCをお使いの方なら、ほぼ問題なく利用できる仕組みです。

画面の切替や移動もストレスなく行えます。

ホームボタンは電源ボタンが兼ねていますが、それはサイドに備わるので、お使いのタブレットカバーによっては干渉してしまいます。

大きな使用目的の一つである　電子端末書籍として

KindleStoreにはポケモンGOがありません

試しに検索してみると、、

こんなん出ました〜

• 7インチIPS液晶
• クアッドコアCPU
• 1GBメモリ
• 8GBストレージ
• 外部MicroSDカード使用可能
• フロント＆リアカメラ
• Wi-Fi　Bluetooth　対応