新規でタブレットを導入するにあたり、後述のような選定過程を経て本機を購入した。
HDMIは動画放映機として使えるし、この用途として結構使った。この点、Androidだとパワーが足りないことが多々ある。CPU内蔵のGPUはなかなか強力のようだ。
これは現状しょうがないことではあるが、全Windowsタブレットは総じてメモリ(及びCPU)が弱い。よくよく、タブレットのOS3種で比べて、これでなければならない理由を探すべき。実際にはAndroidとWindowsタブレットで大差ない感じになってしまいそうで、それならAndroidタブレットの方が安い。iPhoneユーザーならiPadでいいと思う。
かなりの熱を発生する。60℃を超えてくる。70℃付近になるとフリーズする。
Androidで十分だったかもしれない、という感想は持つ。→後継機種はAndroidにした。
ターゲットの用途としては、文章書き、動画放映機、パワーポイント、あたりだろうか。
新規導入をして、感動した!、ということはない。それはむしろ、次期のXperia Z3 Tablet Compactの方が圧倒的に大きい。
思ったほど、スムーズには動かない。当然CPUパワーは足りないが、なによりメモリが2GBしかないのは厳しい。Windowsでできる(はずの)ことが、メモリが足りないがために出来ないことが多い。例えばExcelは32bit版を使わざる負えないし、chromeもたくさん開くと危険(10個くらいで危ない)。
メモリはCPU由来の制限であるが、元はといえば発熱量の為に「その程度」のCPUしか使えないのである。GPUにリソースを割いているともいえる。なので、驚異的にCPUが省電力になるか、バッテリー占有スペースが小さくなれば、Windowsタブレットとして改善が見込めるだろう。
タッチパネルだが、誤作動が結構多かった。初期はバックライトの不具合があり(ファームウェア更新で解決)、後もタッチが反応しなかったり、勝手に反応するなど、問題が結構あった。
■使用シーンの想定
・喫茶店など
・ネットサーフィン
・エクセル
・動画閲覧
・使い潰すイメージ
■サイズは?
・重さ500gは切ること。
・片手持ちができるラインがそれくらいである。
→7~8インチ程度のモデルが相当。
■simスロット
・出来れば欲しい。
■OSは?
・安定感やアプリの豊富さではiOSだが、今更新たなOSを使い始めようとは思わない。
・値段が高い。sim版はさらに高い。
・Androidでは汎用性に劣るのでは? ただWindowsより重さが軽い。
→Windowsに決定。ちょうど新モデルが出るようだし。
・Wi-Fiがある場所以外では使わないのでは?
■メーカーは?
・同時期に、Acer、Lenovo、ASUS、DELL、東芝が同じような8インチのWindowsタブレットを発表した。
・マイクロHDMI端子の有無。有が望ましく、Acer、Lenovo、東芝。
・DELLは発売日が未定。年明けになるようだった。
・比較でAcerの方が安い。
■選定結果
→Acer ICONIA W4-820/FP
・同 /FH との違いはOfficeソフトの差。
・ /FP はPersonal 2013、/FH はHome and Business 2013。価格差は5,000円
→Personal 2013で十分なので。
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購入金額
38,520円
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購入日
2013年12月10日
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購入場所
Amazon
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