私がこのBenQのXL2411Zを選んだ理由として一般的なモニターの限度として設定してある60hzよりさらに多くの144hzという設定にできるという点であります。

このhzとは何かと申しますと簡単に言えば秒間に"ディスプレイ"が何枚の画像を書き換えられるかということで60なら60枚と144なら144枚を1秒間に書き換えられるぞということを表しています。

これがゲームにおいて重要でfps(フレームレート)という一秒間に何回画像を書き換えられるかという点で密接に絡んできます。

例えばFPS(ファーストパーソンシューティング)において自分のPCが120fps出してゲーム側が120回画像を書き換えてPCから出力されるゲームを私たちに映像としてモニターに映し出さないといけません。

そのモニターが120fpsとして120回書き換えて送り出される画像をそのまま120枚の画像として書き換えて表示してくれるのが今回のXL2411Zというモニターの利点となっております。

私はゲームにおいてSSD換装によるロード時間の短さやゲーム内オプションでグラフィックを引き上げたり様々なゲーミング体験の向上を見てきましたが60hzのモニターから144hzのモニターに移行した時ほどの感動を上回るものはそうそうあるものじゃないと思っております。

特にFPSやアクションゲームにおいてその変化が顕著に表れるようで私が現在プレイしているblizzard様より提供されているOverwatchというゲームで明らかにその差がわかります。

60hz上限から120hz上限と切り替えることができるのですがカーソルを動かすと明らかに120hzのときの方がヌルヌルとした感じが生まれ誰もがわかるくらいにその差を体感できるのです。

当然そうなるとゲーム自体のパフォーマンスに影響が出てきますからこういうゲーミングモニターが昨今増えつつあるのもわかると思います。

最後になりますがPCゲームをするがまだ144hzのモニターを名前でしか聞いたことが無いもしくは本当はたいした差が無いんじゃないかと疑心暗鬼な方が居たら断言します。

本当にこのモニターの144hzでゲーム体験が一歩前に進めることを自信を持っておすすめします！