6人家族で料理はほぼ奥さんが作っているので使用感は奥さん目線になります。

家族が多いのでフライパンは極力大きいモノを使うため重いのが当たり前だったのが、重量約730gという事でかなり軽くなりました。奥さんも軽いと喜んでます(^^

内側の加工がダイヤモンド粒子配合の3層コーティングとの事ですが、見た目では他のフッ素樹脂加工と違いは分かりませんね。

ちなみに「テフロン」は米デュポン社の登録商標で、他社は独自のフッ素樹脂加工の技術に名前をつけたり、ライセンスを取って「テフロン」を使うかで、現在は焦げ付かないフライパンはみなフッ素樹脂加工してますよね。

パール金属では金属ヘラもOKなこのダイヤモンド粒子配合のフッ素樹脂コーティングを「ブルーダイヤモンドコート」と呼んでいるようです。

柄からのつなぎ目が無い一体型なので、洗い易いし内側にリベットの出っ張りも無いのが良いですね。

柄自体はフェノール樹脂という材質で耐熱温度は 150度だそうです。

フライパンとの繋ぎはネジ一本で止まっていますが、1ヶ月近く使っていてガタつくような事はありません。

内側の使用感も買った時と変わりません(^^

今のところ唯一問題というか気になる点があります。

柄のつなぎ目近くに孔が一つ空いているのですが、先日洗浄後しっかり水が抜けていなかったようでフライパンを温めた時に沸騰したお湯が吹出してきました。

今までのフライパンを見ると孔が二つあり洗浄後特に意識する事無く水が抜けていたのが、一つ孔の為水が抜けにくい様です。

現在はしっかり乾かし使っていますが、洗ってすぐに使う時は水が入っていないことを確認しつつ使っているようです。

料理をしない私は、フライパンなんて凹んだり柄が欠けでもしなければずっと使えるのかと思っていましたが、今はフッ素加工の痛み加減で焦げ付きとか酷くなったら交換て感じですかね。

さて、うちの使用状況だとどのくらいもってくれるかな。