早速中身を見てみましょう。

ぱっと見ですぐに判る違いは、皮膜の素材ですね。

今まではごく普通のビニール皮膜だったのですが、今回は編み込みの素材に変更されています。この素材の変更を「絡みにくい」と表現したのでしょうが、前述の通り元々特に絡みやすいという印象はありませんでした。

強いていえば、この皮膜の変更により強度や耐久性が向上している可能性は高いものと思います。といっても、以前買ったものも現状で問題なく使えており、耐久性に難があるということもありませんが…。

電流計などで計測している訳ではありませんので、本当に2A充電出来ているのかどうかは判りませんが、少なくとも1Aタイプの充電器を使うよりは、このケーブルを急速充電対応機材で使った方が、充電のスピードは速いように思います。現状はこちらのAnker製充電器を使っていますが、1Aを超える電流量は少なくとも流れているということでしょう。

microUSBで充電する機材が増えたことで、この類のケーブルも利用する場面が増えていますので、何本あっても困るものではありませんし、この製品のように質が良く安いものが入手出来るのは大歓迎です。