レビューメディア「ジグソー」

ズーム倍率は魅力だが

結構前に買ったものの、殆ど使うことなく放置していたレンズですが、久しぶりに見かけたので登録しておきます。

 

Canon EFマウント採用APS-Cサイズセンサー搭載EOSシリーズ向けの高倍率ズームレンズです。現在はほぼ同等のスペックではありますが新型が発売され、置き換えられている製品です。

 

同じTAMRON製の18-200mmのズームレンズと言えば、以前SONY Eマウント向けのものは購入して、レビューも掲載しています。

 

 

 

 

 

 

一方、こちらのA14Eは、元々新品でも1万円台半ばで購入可能という、実売価格がかなり安い部類のレンズでした。B011SEはミラーレスカメラ用かつ手ブレ補正内蔵ということで、光学スペックこそ同等ではあるものの製品ランクは結構違いますが…。

 

 

外観は前世代のTAMRON製ズームレンズの標準型といった趣ですね。

 

 

 

 

 

 

 なお、後述の理由によりこのレンズにはプロテクターやフィルターは装着していません。

更新: 2016/06/24
総評

作例も不要と思われる画質…

結構前に買っていながら、久しぶりに発掘したと書いたように、これで撮影した写真が殆ど残っていないのです。というのも、あまりに歪みがひどかったので…。

 

当時ボディーとしてはEOS 20Dを使っていたのですが、今となっては表示がかなり貧弱であるEOS 20Dのファインダーやモニター越しで見ても、このレンズの歪みがはっきり見て取れたのです。

 

 

 

18-200mmというズーム域自体は、APS-Cサイズで焦点距離が約1.6倍(EFマウント機の場合)されることの考えれば手頃なのですが、とにかく写真にする前から歪みが思い切り見えてしまうとなると、さすがに普段から連れ出すことにためらいを覚えてしまいます。

 

 

最近になって、同じTAMRON製の古い28-300mmのズームレンズをジャンクで買いましたが、こちらの方がまだ歪みは少ないかなと感じます。

 

 

 

 

同じ18-200mmであればNEX-5Nにセットしている、前述のB011SEがありますので、こちらの方が画質も良好で使い勝手は良好といえます。もっとも、価格帯もかなり異なっていますが…。

 

 

そのうち気が向いたらEOS 50D辺りでサンプルを作るかも知れませんが、今敢えてこのレンズで写真を撮ろうという気にはなれない出来です。新型がどの程度進化したかには興味はありますが…。

  • 購入金額

    15,760円

  • 購入日

    不明

  • 購入場所

    ケーズデンキ

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