レビューメディア「ジグソー」

感性が合う製品は永く使える

1980年の開店当時からずっと使っているシュガーポットです。

 

1752年から続く和食器を扱うたち吉が興した洋食器ブランドです。

開店当時は「Adam & Eve」と「RICHFIELD」の食器を多く選んでいたました。

これは前者の刻印がある製品です。

今も昔もシュガーポットといえば、この形が思い起こされますが、同じオールステンレス製とはいえ

全く異なるフォルムを持つアダム&イブのシュガーポット。

 

何度かの改装を経た今、テーブルトップにはステンレス板を選んでいます。

無機質なステンレスのテーブルトップとシュガーポット。

思えば魂が選ばせたのかな? と感じるんです。

 

 

更新: 2016/05/15
デザイン性

黄金率とは云いませんが 70x70

直径約70ミリに対して全高も同じく70ミリ。

18-8ステンレススチール製のシュガーポットです。

同素材のスプーンが付属します。

 

総重量約218gに対して

本体は105gで

スプーンは22g それに対して

蓋が90gもあるんです。 90gも!と!マークを付けて書いても伝わらないかもしれませんが

ただの蓋が90gって ホントに重たいんです。

はじめて蓋を開けた人がギョッとされます。 ほぼ例外なくギョッとされます。

蓋は打ち抜きプレス。 本体は絞り加工のステンレスですが、長年の酷使で多少の傷が見て取れます。でも、もちろんサビや傷みはありません。

清潔に保ちやすく、匂いの心配は皆無です。

もう購入価格は覚えていませんが、きっとお店を閉める日まで、このままずっと使います。

魂が選んだ製品だと思っています。

 

ただ、開店当時とは時代が変わり、コーヒーや紅茶にお砂糖をお入れになる方は激減してます。

徐々に稼働率が下がる今でございます。 でもテーブルやカウンターの上にこれが無きゃダメです。

これからずっとそばにいてね。

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    1980年03月頃

  • 購入場所

    アダム&イブ たち吉本店

13人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • タコシーさん

    2016/05/15

    最近は喫茶店に入らないのでシュガーポットは良くわかりません
    でも右側のはよく見た記憶があります
    ファミレスはスティックが多いのですかね

    私もコーヒーには砂糖は入れませんですね
    ブラック?が多いです..
    糖尿病が心配だからですが...医者も甘いものは良くないよと言うし、果物もダメとか...
  • フェレンギさん

    2016/05/15

    タコシーさん おはようございます。

    スタバやファミレスはスティックですね。 喫茶店は、コーヒシュガーなどを別途用意されているお店もあろうかと思います。

    タコシーさんのようにドクターからの勧めで無糖を望まれる方が増えていますし、入院中の方の場合は甘味料を持参される場合もあります。

    どうしても甘さが無いとツライと言われる方にオススメなのは、「それまで砂糖2〜3杯が必要だと感じていた方でも徐々に減らしてゆくと、最終的に小さじ3分の1程度でも 十分甘さを感じることができる」 ということです。

    もちろん無糖に慣れると、コーヒー自体から甘みを感じることもできますよね。

    健康に留意される場合は、植物性油脂のコーヒーフレッシュ(ミルク)のほうが危険因子として認識すべきなんで、代わりに牛乳(温めていないモノ)を利用されるのが良いと思います。

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