レビューメディア「ジグソー」

コンデジ並みに寄れる単焦点広角レンズ・・・・

更新: 2016/04/27

ファーストインプレッション

標準レンズにて・・・(18-55)

良い中古物件がなかったので、新品を購入したので、結構な打撃ですが、(それでもN社やC社などのフルサイズ用大三元レンズに比べれば安価ですけど・・・^^;)

寄れ過ぎるレンズに驚いていますw

35㎜換算で24㎜になるので、まぁスマホに近い画角なのかな・・・

ちょっと試し撮りしてみました。

Iphone6を直近から・・・F1.4にて。

F1.4にて。開放だと、少しピントもゆるくなります。これが富士のレンズぽいところ。

この緩さ加減もいいんですよね・・・^^

6つ絞ると・・・F2.8になるのですが、

ピントが合っているところはカリッとしてきます。

普段の持ち歩きとしてはちょっと大柄になってしまいましたが、

普段でも持ち歩きたいですねー。やっぱし単焦点最高ですー!

とりあえず超ファーストインプレッションでした・・・^^;

更新: 2016/05/11

購入した経緯

経緯:

T-10購入時、18-55の標準レンズとセットでした。Xシリーズの18-55なので、標準とはいえ、かなり良く作られたレンズです。詳細はT-10の方をご覧ください。

ほんと、18-55がありゃいいかなぁ・・・と思っていたんですが・・・理由は、下記のような写真も(一部トリミングありですが)18-55で撮れちゃうので・・・下記の写真は、縮小してますが、Surface Pro 4のデスクトップ背景で使用しているものです。

 

※上記6枚は18-55で撮影しています。

18-55の短所はほんと見つけ出せにくいです。それなりに寄れるし、手ぶれついてるし、開放はF2.8でそれなりに明るいし、小さいし、軽いし・・・F2.8で、近距離で撮影すればそれなりにボケも発生するし・・・そんな、中、私がこのレンズを購入するに至った理由を・・・もし、読んで納得された方は、16mmを購入しましょう・・・w

・もっと高画質が欲しい!

・普段スマホで撮影することが多い。

・屋外晴天時でも、iso100にして電子シャッターを使ってF1.4を使いたい!

・夜間や、暗いところでの撮影もしたい。

・水族園で、近い距離で、広い範囲を撮りたい^^(得に、魚やペンギンなどを見ている子供の横顔を撮りたい!)とか。

・被写体を近距離で全体を撮りたい!

・F1.4に喜びを感じるw

などなどいろんなことを思い購入に至りました・・・まぁいたって普通の理由ですが・・・^^;

しかし、最終の一押しはこのサンプル画像ですね・・・

http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_pro2/sample_images/img/index/ff_x_pro2_001.JPG

BODYがX-PRO2ということもありますが、この解像度にやられました・・・^^;

これは寄れるところまで寄ってF1.4で撮影しています。寄りすぎたせいかちょっとピントが甘くなっていますが、開放で撮影するとふわっとした感じが残ります。

これはわざとピンを外していますが。光源のボケはこんな感じの玉ボケで綺麗なボケです。

夜間も、それほど気にせずシャッターを切れます。

XFシリーズのレンズで現在発売中のものは(まだありますが・・・)

XF10-24 F4 R OIS

XF18-55 F2.8-4 R LM OIS

XF16mm F1.4 R WR

XF18mmF2 R

XF27mmF2.8

XF23mmF1.4 R

XF35mmF1.4 R

XF56mmF1.2 R

XF60mmF2.4 R Macro

XF16-55mmF2.8 R LM WR

XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR

XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR

のような感じです。XF23mmとも迷ったのですが、やはり寄れる広角というところで

16mmを選択しました。

メーカーサイトhttp://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujinon_lens_xf16mmf14_r_wr/

レンズ仕様:

型番 XF16mmF1.4 R WR レンズ構成 11群13枚
(非球面レンズ2枚、異常分散レンズ2枚) 焦点距離 f=16mm (35mm判換算:24mm相当) 画角 83.2° 最大口径比(開放絞り) F1.4 最小絞り F16 絞り形式
  • 9枚(円形絞り)
  • 1/3ステップ (全22段)
撮影距離範囲 15cm -∞ 最大撮影倍率 0.21倍 外形寸法:最大径×長さ(約)
※先端よりマウント基準面まで ø73.4mm x 73.0mm 質量(約)
※レンズキャップ・フード含まず 375g フィルターサイズ ø67mm 略称

F XF16mmF1.4 R WR

 

 

 

 

 

 

 

更新: 2016/05/11

Tー10使用時のボディ+レンズ写真

T-10使用時・・・とかいいつつ、T-10しかないのですが・・・^^;

T-10のボディが小さめなのでレンズが勝っているように見えますが、ちょうどいい感じです^^

16mm用の専用フードを付けているので最初から付属しているフードより小さく感じます。

重量配分もいい感じですね。

更新: 2016/04/27

サンプル写真 追加 ・・・2016/04/27

レンズフードを手に入れたので早速何枚か撮影に・・・

 

ISO200 1/30 F11

RAWにて撮影。露出を調整後、JPEGにて出力しています。JPEGでの出力時に画質を100に対して60まで落としているので少し不鮮明ですが、解像度はかなり良い感じです。35㎜換算24㎜ですが、特に目立ったゆがみもなく周辺部分まできっちり撮影されています^^

花の模様が綺麗だけど人通りが多くて人を目立たさないように露光を長くしたらブレブレでした^^;なので、ぶれが分からんようにふわっと処理しました・・・w

15cmまで寄れるということなのですが、実際どれくらい寄れるのか試してみました。

10円玉でこれくらいの大きさで撮影できます。

で、ぬいぐるみにも寄ってみました・・・

ISO800 1/60 F1.4

フィルム趣味レーションSOFTでJPEGで撮影後、リサイズして出力しています。

更新: 2016/05/11

サンプル追加+少し使ってみて 2016/5/4

ISO400  F11  1/500

神戸ベイ・シャトルです。この写真のみ色調整しています。以下RAWで撮影後 Adobe LightRoomにてRAWからデフォルト値で出力しています。

ISO200 F11 1/750

ISO400 F1.4 1/26000

綿毛の白に引っ張られてアンダーになってしまったようなのです。

上記の写真の等倍でこんな感じです。F1.4でここまで写れば上出来だと思います。

F2.8くらいまで絞ればかなりエッジが立ってきます。

ISO200 F8.0 1/680

明石城には櫓しかなくて、もともと天守閣は作らなかったそうです。

その代わりかどうかわかりませんが、3重の櫓があったと書かれていました。

しかし、昔学校を作るのに資材が足りなくて解体したとか・・・^^;

詳しくはこちら↓

ISO200 F2.0 1/8000

鉄砲などで狙う穴ですね。

ISO200 F2.0 1/4400

この壁の微妙な色もいい感じで色が出ています。

ISO400 F2.0 1/11000

もっと近づいてみて・・・こんな感じで狙っていたのでしょうね・・・

ISO200 F11 1/60

かなり遠いですが、等倍で見ると、人の判別くらいはできるくらい解像されています。

ISO400 F11

1/900

  • 購入金額

    110,000円

  • 購入日

    2016年04月25日

  • 購入場所

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