カメラスキーさんにおなじみ、マンフロットさんのポケット三脚Sです。

結構前に、たまたま見かけて、買うことになったのですが、

ブルー・ホワイト・パープルなどありましたが、マンフロットなら「レッド」と思い、店員さんに聞いたところ「限定で置いているので売り切れました」といわれ「ピンク｣を購入。

人気があったためか、通常販売されるようになったようで、レッドも普通に売っていました。ただ今ちょっとへこみ中です。色はともかく、使い勝手は変わらないのでレビューを続けます。

2016　3/7　赤いの買いました

型番が二つあり、少し内容が違うようです。

　　　MP1-C610（旧仕様）

　　　MP1-PK 　（新仕様）

大きく違うのは、パッケージと付属物。パッケージにはこだわらないですが、

旧仕様は紙パッケージ。新仕様はプラスチックパッケージ。

付属品のカメラ取り付けようの簡易ドライバーが新仕様には付属しない。

あれ？ドライバーかなり大事なものだと思うのですが、新仕様はつかないの？

本体と紐でつながっているのが簡易ドライバーです。

三本足ですが、二本足がレンズ側、マンフロットのロゴマークが液晶側へくるようにセットします。

最初はロゴマークがレンズ側にくるようにセットしていたのですが、メーカーHPの説明動画で反対だと知りました。説明書・・・読まないとこうなります。

通常の三脚と同様にネジで固定しますが、このときにネジを回す簡易ドライバーが必要です。

コインなどでも代用が利きますが、トータルデザインされていたほうがいいですよね。

水平位はもちろん、前を立てて下からのアングル、後ろを立てて上からのアングルも安定して固定できます。

その他、ごつごつした岩の上や、揺れる船の上でも安定します。場所もとりません。

水平の取れる基準位置も示してあるので、すぐに水平位置に戻せます。

収納時は足を折りたためばこのままで持ち運べます。

カメラ本体側の受け皿部はラバー素材がついており、本体のキズやズレを防いでくれるようです。

少し残念に思うところは・・・

①ネジ部周囲の塗装が剥げやすい

②バッテリー交換の際、はずす必要がある

この2点ほどです。