パッチコです。先日、ミラーレスを購入も、自分の用途からするとちょっと物足りなかった感もあり、結局当初の候補も買ってしまいました。

もちろんローエンドモデルがゆえなので、仕方がないですね。

今回はCanonのPowerShot SX710HS レッド。　コンデジタイプのフルスペックモデルです。

先のNikon1と迷いに迷った結果、両方買ってしまったわけです。

ケーブルついてないよ。Canonは昔からアクセサリーが別売りのイメージ。

Nikon1と比べると幾分大きいですが、このくらいのサイズがないと実際には扱いにくいです。
また、レンズが全て格納されるので、出っ張りが少ないから、ケースにさえ入れればカバンに投げ入れることもできます。

背面まで赤。これは大事。バックシャン（死語）です。

ちょっと曇ったけど、超広角で撮影。オートモード。若干歪み。

光学３０倍＋プログレッシブで６０倍まで寄れます。

多彩なエフェクトモードで面白い写真が撮れますよ。これはジオラマ風。

撮影時はかなりレンズが出ますが、携帯時は全てレンズがしまわれるので、持ち運びが楽。
ただし、広角時は結構歪みが出るので、モードとして歪み補正なんて機能もあります。

画風はかなり作為的に設定できるので、リアルというよりは、遊びっぽい写真が撮れるのが面白いです。比較的レンズは球面なので、ズームして引きで撮影するなど工夫は要りますが、私の希望していることはほぼ網羅しているかも。

また、内臓メモリが普通のSDカードサイズなので、かなり大きいサイズも使えます。これは便利。

WIFI転送にも対応していて、撮影したデータをIPHONEに転送できます。AndroidもOKだったかと。
その際には、ちゃんとリサイズもしてくれるので、PCに転送する際も楽チンです。ただし、専用アプリが必要。

残念なところは以下。

・USBケーブルが別売り。

・GPSなし。

・タッチパネルなし。

・物理フィルターの取付不可。

・USB充電不可。（検証していません。）

・非防水

・RAW非対応

全ての機能を使いこなすにはそれぞれのモードをちゃんと把握しないといけませんが、使いこなせば、再編集がほぼ不要で面白い写真が撮れる。また、安い。

あえてスマホ以外のカメラを持ち歩くには面白いカメラですね。