ある日仕事場で突然「黄色いメモ用紙があるから買ってきて！」と言われて、黄色いメモ用紙を探す旅に出かけました。

(ちょっと大げさな表現ですが、実店舗ではなかなか売っていない)

そもそもメモ用紙という表現には無理がある、A4+αサイズの綴られたノート。

こういう綴られた紙を日本では‥レポートパッドと言うだろうか。

学生の時に買って‥まだ数枚残っている。

多分、黄色いレポートパッドと言えば通じる場合もあるだろうと、宮城県内の文具店やホームセンター、雑貨屋さんなど10店舗以上まわったと思う。

無いらしい。。

ネットで探そうにも、どう検索したらいいのかわからなかったから、店を渡り歩いていたわけですが‥

ネットで探すべきなんだと心改めて、探してみる。

30分もしないで見つかるその名前は‥リーガルパッド。

法律用箋という意味らしく。

なぜ黄色なのか。という部分も分かった。

法律用というだけあって、もともとは弁護士さんなどの法律に関わる人たちが下書きで使うものらしいです。

下書きが黄色。清書は白。という感じで使うとか。

ってことで、ネット購入できたこれは。

使ってみたら、確かに便利。

あらかじめ左に線が入っていて、例えばリスト作りの際に、商品名を左に。右には説明。っという感じで使えるし、

ついつい詰めて書きがちの人は、後から注釈を左に入れる事もできます。

白色紙バージョンもあり、私個人では白色のほうが使うということで、黄色を会社で。白を私が買い、5冊交換しました。(笑)

黄色が良い理由としては。

ものをなくしやすい人に持って来いなんだと思います。

黄色のメモ用紙に書いたんだ！と言う人には黄色だけを探すことに徹することができますから。

日焼けすると白っぽくなりますが。

減りにくいだろうなーと思っていましたが、案外使うもので。

6冊使いました。

気になる点としては。

薄い。紙がペラっとしているので、今まで何も考えずに紙を使ってきたけれど。

日本の紙っていいものなんだなぁと実感できるほど。

紙の大きさは、ほぼA4

微妙に大きいんですが、何サイズというのかは分かりません。

切り取り線から切れば、縦が短くなり‥という点も含めて。

罫線幅は8.3mm

キャンパスノートのA罫線が7mmらしく。(中央の下地になっているもの)

少し大きめなんですね。

ただし、この罫線幅は、メーカーによって違うらしく、

規格化されていないのかもしれません。

このへんも、買ってみてわかったところです。