VJJB は 中国系のイヤホンでは 結構知られた存在ですが、まだ国内で未発売のモデルをVJJBの最初のレビューにしてみます。
パッケージ
写真はまた後ほど。
豪華な白い箱に シリコン系のいやーチップが 6組と コンプライ型が1組付いています。あと、イヤホン収納袋が付いていますね。初期の状態は プラグ保護カバーとコードをまとめるマジックテープが付いています。
デザイン
デザインは凄い格好いいです。 こちらはブディンガと言われるものですが、黒檀とチェリーウッド版もありますね。ブディンガの写真を載せておきます。
バーンイン
このイヤホンは到着からしばらくの間はまるで霧の中で音楽を聞いてるような霞んだ状態です。バーンインをしなければいけない状態だということがすぐにわかるものですね。この霞んだ状態はおおよそ30時間もバーンインをすればクリアーになってきます。 だから、最低30時間のバーンインは必要です。この点は大変注意が必要です。
そして、初期は低音が張り出して低音強化型かと思うところはありましたが、バーンインが進むに連れてバランスが良くなってきます。
こちらの評価はだいたい100時間はバーンインが済んだ状態です。
音
コンプライ型のイヤーピースが最初に付属していて、バーンイン後でも試していますが、低音が強化されたタイプの印象はあります。しかし、シリコンイヤーピースにするとバランスが良くなりますね。バーンインのところで書いたけど若干低音強化型かなと思っていましたが、バランスが良くなってきて、解像度音の切れ味が初期より出てきます。音場の広がりは縦方面よりやや横に伸びるけど、広すぎず狭すぎずというところです。音の伸びも伸びすぎずそっけなさすぎずと感じるけど濃いと感じる。定位置感も音場の中庸な広さに合わせて、色んな所でなってますね。解像度が極めて高いモデルのような正確さは感じないけど、やはり中庸という言葉が似合います。高音の管楽器の音は冷淡系ではなくてややあたたかみを帯びた音色です。ロックなど似合いそうなチューニングではありますね。音源次第ですが、ややボーカルが遠く感じるのでドンシャリ系と言っても良いかも知れません。
VJJB K1およびV1との比較を書いてみます。
比較としてK1:
K1はバーンインが進むと 音がキレキレになって、かなり良い音がでます。K1もK4同様オールラウンダーなのですが、K1のほうが音の切れ味を追求した軽快な音がなるようです。逆にK4は濃厚な音を追求してるような印象です。比較的濃い音場形成があります。
比較としてV1:
V1は2ドライバーを並列に並べたタイプで音の細かな変化を強調して伝えるのが大変得意でボーカルや大編成なものそして、ギターのテクニックを堪能したいときなどにすごく良いモデルです。K4はV1ほど個性が強いタイプではないのですね。V1はどちらかというと柔らかい音になりやすいです。ただし、アンプなどの環境で低音があまり出なかったり出たりというとくちょうがありますね。それ故に評価が人によってかなり変わるのかなと言うん小です。対してK4は V1ほど柔らかい音ではないですが、全体的に元気な音になっています。
この部分はK1,V1のレビューを書いたあとに、微修正してみようと思っています。
ケーブル
VJJB V1やK1 そしておそらくC1は 銀メッキコードですが、こちらはどうやら銀メッキコードではない印象です。そのためにきれきれという音ではなくて切れすぎず鈍すぎずという中庸なところを探ったのではないかというケーブルの選択をしてるようです。
購買
アリババのよく知られてるイージーイヤホンで購入しています。海外購入物は直接リンクされることはないので、こちらに書いておきます。理由は簡単でアリババで信頼できると判断した場合です。それは評判と接した時の状況からですね。ここは下手に勧めるとリスクがあると判断した場合はかかないつもりですが、今後いくつか利用したショップについて安心できると判断したものは紹介しておきます。実は今までアリババで購買をしたショップはフィードバックで99%以上のところばかりにしています。アリババショップで購入の場合は信頼度を無視するのは危険なので注意しています。
こちらは1111の直後でクリスマスシーズンでしたので到着にやや時間がかかりましたが、梱包に問題はなかったですね。
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購入金額
0円
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購入日
2016年01月01日
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購入場所
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