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セミナーのおみやげ

EFM32G210 というBluetooth機能付きのマイコンチップと各種センサーが載った評価用の基板。

http://www.digikey.jp/product-detail/ja/SENSOR-PUCK/336-3123-ND/5055846

 

データシート:

http://www.silabs.com/Support%20Documents/TechnicalDocs/Sensor_Puck_UG.pdf

 

この基板が直ちに何かの製品になるわけではなく、マイコンチップ(MCU=Micro Control Unit)EFM32の使い方を学ぶのが目的なモノ。

 

Silicon Labs は元々ワイヤレスチップのベンダーで、EFM32 やそのファミリー製品では、Bluetooth、ZigBee、Wi-Fi などのワイヤレス機能と、マイクロコンピュータ機能を組み合わせた製品が多様に提供されている。

 

IoT製品は、データ量がさほど多くない代わりにデバイス数が膨大になりさまざまな場所に設置される可能性があるので、低速でいつトラフィックがくるかわからないような通信を確実にできてかつ低電力で開発がしやすいことがとても大切。

 

 

 

この基板を利用して使い方を学んで、自社製品に組み込んだり、オリジナル製品を開発する。


Sensor-Puck 基板(丸い方)は、Digi-Key へ注文すれば入手できそうだが、複数必要という事態はないだろう。

プログラムの書き込みにはスターターキット(四角い方)が必要で、国内ではマクニカ社で入手できるとのこと。 何種類かあって、3,898円均一。これは、思い切った価格設定に見える。

https://store.macnica.co.jp/products?utf8=%E2%9C%93&keywords=+EFM32

 

Silicon Labs の EFM32 を上手に組み込み、情報をクラウドで貯めたり解析したり。
組み込みデバイスがかなり手軽に作れる、クラウド側の難易度も下がってきた。

さて、どんなサービスができるだろうか。
こんなことや、あんなこと♪

 

とりあえず、Makes向けにIOを取り出しやすくする基板があればいいのに。

  • 購入金額

    3,863円

  • 購入日

    2015年11月27日

  • 購入場所

    マクニカ

21人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • ぴょんきちさん

    2015/11/28

    あら面白い。
    湿度光学温度センサーが初期装備であるから、Bluetoothでそばに近づいた端末に温度と湿度を送り付けられるかな(^^;
    気圧センサー載せたいなー!
  • ちばとどさん

    2015/11/28

    ぴょんきちさん、
    I/Oが手作業で作れるようなのがあるといいですよね。
    あと、BluetoothやZigBeeがネットにつながるルータ。そうすると、近くの端末だけじゃなくてクラウドを相手にしたものが簡単にできそうです。

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