本体をよーく見てみましょうか。

正面から見て左側面にmicroSDとSIMカードスロットがあります。

スロットらしいものはここだけになってますね。

同じく正面から見て左側にXPERIAロゴがあります。

正面から見て底側にはストラップホールとmicroUSBコネクタがあります。

microUSBはキャップレスタイプになってるのですが、

本体防水だからといって、ここに入った水を完全に取り除かない状態で

microUSBケーブルを接続し充電すると故障の原因になります。

しかもmicroUSBの穴が小さいので、なっかなかに水分を完全に除去できないですね。

このあたりは考えものですね。

正面から見て右側面には電源ボタン、ボリュームボタン、シャッターボタンがあります。

電源をONにすると香港向けにローカライズされているので

表示される言語が日本語じゃありません。

再度設定しなおしてもいいのでしょうけれど、初期化しちゃいます。

すると設定に必要なものはウィザード形式で表示し続けてくれるので

初期設定するのが便利なのですよね。

初期化した冒頭で日本語を選択します。

あとは画面の指示に従って必要事項設定していきます。

Xperia Z3 Compactも十分操作性に問題なかったわけなのですが

Xperia Z5のほうがこころもち若干

操作速度が向上しているように思います。 

ただこのあたりはもっと使い込まないとわからないところも出てくるでしょうね。

ちなみにベンチマーク結果は下記となります。

Xperia Z4よりも低いという変な結果になっちゃってますけれど。

iPhoneではとっくに搭載されている機能ですが

Xperia Z5にもようやく指紋認証ロック機能が電源ボタンに搭載されました。

やっぱり指で触れるだけでロック解除ってとっても便利ですわね。

水に濡れてる状態だとまったく役立たずなのですけれどね。

スマートフォンのカメラ機能ってのは

明るさとか色見とか調整せずとも

パパッと撮影してベストなものが良いと個人的には思うのですが

そのあたりだと

やはりiPhone6Sのほうが好みのものに仕上がっていて

Xperia Z5は調整しないといけないかなーと思います。

一応明るさと色見を調整することができるようになってますが

レバーの感度が良すぎて

明るすぎたりになっちゃいます。

調整がめちゃ難しいですね。

サンプル写真は下になります。

そのままだとサイズが大きいので、1024x576にサイズ変更しています。

プレミアムおまかせモードで20MP(16:9)で撮影してみました。

Xperia Z3 CompactではmicroUSBがカバーされていて

防水となっていたのですが

Xperia Z5はカバー無し、キャップレスな

microUSBポートに仕上がってます。

しかし、ここのポートに水が入るとなっかなかに乾かないため

その間充電することができません。

水に入れてもすぐに乾くもしくは、充電できるような仕掛けにしておかないと

不便に感じてしまいますね。

あえてなんらかの方法でmicroUSBポートをカバーしちゃうほうがいいのかもしれないですね。

やっぱり防水対応しているスマートフォンはとっても便利なものですね。

そしてXperia Z3 Compactも画面が大きくなって

お風呂で動画やテレビがさらに楽しめることができるようになりました。

本体の大きさはiPhone6Sよりも大きく

iPhone6Sよりも大きなスマートフォンは使いにくいかなと

思っていたのですが

そんな印象をふっとばす

とってもいいスマートフォンになってますね。

やはりAndroidスマートフォンはXperiaで決定ですね。