通信するにはこのTransferJet対応 SDHCメモリカード「SD-TJA016G」単体ではなく、別にTransferJet対応アダプターが必要です。

SDHCメモリカード SD-TJA016G ・・・ 5,468円
パソコン用 USBアダプタ TJ-UA00B　・・・ 2,550円
スマートフォン・タブレット用 MicroUSBアダプタ TJ-MU00B　・・・ 2,550円
iPhone/iPad/iPod（Lightningコネクタタイプ）用アダプタ 　TJ-LT00A　・・・ 4,280円

　※USBとMicroUSBアダプタはセットパック（TJ-MUA00B）があり、4,650円で購入可能。
　※上記金額は、11/6現在 Amazon上の価格。

上記全部購入すると、約1万5千円とそれなりにしますが、SD-TJA016Gと必要なアダプタだけなら約1万円。

個人的な感覚からすると安くはないですが、１セット持っていても損にはならないと思います。

できれば、搭載されたPCやスマホなどの機器がどんどん増えていってほしいですねー。

ただし、いいところだけではないです。

差分のみ転送できるという点はとてもいいのですが、ぜひ改善してほしい問題点があります。

 
何らかの理由でデータ転送が中断してしまった場合、改めて再接続すると転送されるのは差分ではなく、また最初から転送を始めてしまうのです。
このため、フォルダに画像の重複ファイルが複数生成されてしまいました。

一度転送したファイルは転送しないような工夫がほしいです。
SDHC メモリカード「SD-TJA016G」側に転送済みの記録を残すのは無理だとしても、例えばアダプタを接続した側の専用アプリで、最後に記録したファイル のデータを残すような処理ができれば、重複しないのではないかと素人ながらに考えたんですがダメですかねぇ・・。

◆追記 2015/11/11

と、ここまで書いたものの、メーカーの東芝さんに問い合わせたところ別の原因がある可能性も出てきました。

あちらの認識では、途中で中断してもデータが重複しないはずとのこと。

もう少し調べて改めて追記します。