B&Wの小型スピーカー用スタンドです．
金属製で，しっかりとした造りになっています． B&W製としては，入門モデルになります．
高さ610ｍｍで，天板180×200ｍｍ，底板240×３００ｍｍ，重さ約4kg/本です．
天板，底板ともに，スパイクが取り付けられるようになっています．

使用するスピーカーは，こちら．

いままで，SONY製のスタンドを改良（天板逆向き＋MDF板＋人工大理石）して載せていましたが，高さが500mmと低いことから，中古のSTAV24を入手して，使用することにしました．

B&Wの600シリーズ用のため，CM1では天板ネジ止め不可能です．
ただ，ネジ止めした方がいいのか，スパイクで浮かせた方がいいのかは，聴いて判断する必要があります．落下防止には，ネジ止め必須ですが，そもそもスタンド毎倒れる可能性もあります．

また，支柱部は空洞になっているため，猫砂（安くてオススメらしい）を詰めるなど，工夫が必要です． こうすると，2倍から3倍の価格のスタンドに匹敵するそうです．

今回は，こいつを入れてみました．

STAV24は，B&W純正品スタンドの中でも安価なものですが，スチール製でしっかりしているので，オススメです．
ワンランク上のスピーカーを直置きするより，ワンランク下のスピーカーにきちんとしたスタンドを組み合わせた方が，満足度は高いと思います．

それにしても，B&Wのスタンドは，全体的に高すぎます．CM1用のスタンドが，ZENSOR1より高いって，おかしくないですか？

そして，しばらくCM1用に使用していましたが，Audience52SEを入手したので，現在は，Audience52SE用になっています．

CM1は元のSONY製スピーカースタンドに戻りました．