レビューメディア「ジグソー」

そろそろ車も冬支度 布製のタイヤ用滑り止めって?オートソック 車の靴下です

 

ただいまZIGSOWさんでは、ニューノーマルの過ごし方 と題した特集記事を募集されております。

 

新型コロナウイルス感染症が世間を騒がせるようになって早2年、

 

ステイホーム・在宅勤務が続いて生活様式が変化した人も多いのではないでしょうか。

 

そこで、このアイテムを使用したことで生活のここが変化した、

 

これを始めるためにこのアイテムを購入しましたなど、

 

レビューの視点「ニューノーマル度」に関連するレビューを作成してください。

 

ZIGSOWラウンジの1コーナー「今週のコレクション」6枠に採用されると、

 

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ということで 登録済みの製品の中からオートソックをご紹介

 

私のお店のお客様には個人タクシーの営業主の方が数人おられるのですが

降雪に備えて ミシュランかブリジストンのスタッドレスタイヤに履き替える方と

雪が降ったら もう車庫に戻るよという方に別れています

 

雪が降ったら帰るよと言われる方でも 出先で急な降雪に見舞われたら困りますよね

そこで 私が このオートソックをオススメしたところ 

 

ラゲッジルームを侵食しないというメリットも大きいと言うことで、数人がお求めになってます

 

ある意味 プロも認める ベストバイのひとつだと言うこともできますかね

 

雪はOK でも氷は苦手 

そんな性能を持つ最新オールシーズンタイヤとのコンビは

関東以西の都市部の車にとって ベストコンビネーションかもしれません

 

私の年間走行距離は5千キロ前後です。 

5年ほど前まで年に2〜3度は長野か岐阜のゲレンデに出掛けていましたので、冬タイヤの用意が必要でした。 ギリギリになってチェーンを装着するのは、「寒い・暗い・怖い・面倒くさい」ので

ピレリかミシュランのTRかHRレンジが担保された、オールシーズン系スタッドレスを履くようにしてました。

 

現在の愛車は、がRFT(ランフラットタイヤ・パンクに際して時速80キロで100キロ程度の走行を保証する仕組みのタイヤ)を採用してますので、
ラゲッジルームに、スペアタイヤはおろか車載ジャッキの備えすらありません。


前輪駆動車なら、ステアリングを左右に切ることによりタイヤチェーンの脱着の助けになりますが、後輪駆動車の場合はフェンダーアーチとタイヤとのクリアランスも狭い場合がほとんどですので、より難しいケースが多いです。


金属製はもちろん、樹脂製・ゴム製のネットチェーンもジャッキアップなしでは脱着が困難となります。

 

そこで、5年ほど前からその存在だけを知っていた「布製タイヤの滑り止め・オートソック」を選択しました。

更新: 2022/07/07
コンパクト度

最薄 最軽量

ZIGSOWさんでは現在、レビューの視点に「コンパクト度」が使われたレビューを募集中。

あなたの持っているモノに「コンパクト」なアイテムはありませんか? 

 

大きいものがこんなに小さくなった、

 

無駄な機能をカットしてこんなに小型化されたなど、

 

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そこで 季節外れも甚だしいですが

 

タイヤの滑り止めとして 収納時 世界最薄 最軽量のオートソックをご紹介します。

 

 

小型HB車の リアラゲッジスペース横の 小物入れに

 

 

スポンと入ります。

あまりに嵩張らないので、この場所に入れてあることを忘れてしまい 慌てたこともあります。

 

使用後も この袋に収まることも特筆したいです。

 

一時 流行した樹脂製のスノーチェーンは、かさばるし、重いし 意外に脱着に手間取るし。

 

いざというときの備えとしてなら オートソックがイチオシです。

 

通年 積んだままにしておいても 大丈夫ですよ。

 

 

更新: 2022/02/26
機能性

あくまで緊急用ですが 省スペース 脱着の簡便性 ともに良し

まずはオートソックを収納バッグから取り出します。
片方あたり800g程度。 薄手の黄色い長手袋が付属していますが、

できれば軍手を別に用意したいところです。

 


私は後輪に被せますが、多くの方は前輪駆動車にお乗りでしょうから

駆動輪たる前輪に被せて下さい。


この時に被せ易さを期待してステアリングを切らない事をオススメします。

製品が薄いので、真っ直ぐに向けたままでも簡単に装着できますし、この後数十センチ車を進める必要があるので、直進状態の方が作業しやすいはずです。

オートソックの向こう側(タイヤの奥側)には太いゴムが入っていますが、女性の力でも伸びる程度です。 まずは真上から被せて順に横を左右の手で広げながら被せる作業。 タイヤの2/3ほどをオートソックが覆いました。

 


これを両輪行います。

次に車を数十センチ前進させます。 最初にタイヤが地面に設置していた部分が真上に車で進めます。

 


この後、件の部分にあるオートソックをタイヤの奥に送り込みながら被せます。

 


これで一連の作業は完了です。  

 

この時点では、オートソックはタイヤのセンターにきちんと履けていません。 不安です。 

  


不安を抱えながら、そのまま数十メートル程、時速30キロ程で直進し、

ゆっくりとUターンしました。
雪のない舗装路の上ですが、ちょっとだけゴツゴツします。 でも普通のチェーンやゴムチェーンとは一線を画する乗り味。
こじつければ、スローパンクチャーを起こしている程度の違和感です。

車を降りて、確認します。

 


おお、おぉ! 遠心力を利用しているようですが、きちんとセンタリングされているではありませんか! 驚きました。 ちょっと感動しました。

残念ながら雪上性能は未確認です。 他の方が書かれているWeb上の情報によると、期待できそうではあります。
この部分は追って報告しようと計画中です。

次は取り外し。

これはもっと簡単でした。

 


オレンジ色のリボンを引っ張りながら上から脱がします。
あっという間に接地面を残して外れます。


この後、少し前進すると、地面にオートソックが残っています。

 


前輪駆動車の場合は、後退するほうが良いでしょう。 前進すると後輪で巻き込んでしまう可能性がありますから。

最初に収納されていたバッグにきちんと収まりました。
しかし、雪上で酷使されてしまった場合は、別に大きめの収納バッグを用意した方が良いかもしれません。
収納バッグは、作業者が膝をつく場所に敷いて使うと衣服の汚れを防げます。

オートソックのホイールを覆う部分はメッシュ構造で、ブレーキシステムが発生する熱を逃がす構造。
オートソックのオレンジ色のリボンは、脱着時の持ち手になります。

デザインと性能が見事に融合してます。

収納バッグに Autosock brings you home と書かれています。

これが全てを物語っている用に思えます。

 

更新: 2022/07/07
ニューノーマル度

オールシーズンタイヤとの組み合わせこそがニューノーマル

やはり ニューノーマルアイテムとして推薦しているミシュランのオールシーズンタイヤ

 

また これからのクルマ社会の主役となりそうなモーター駆動

 

瞬時にタイヤの空転を感知しつつ、最適なトルクを伝えることが可能なモーター制御は

 

オールシーズンタイヤとの組み合わせで、冬の道の運転をかなり楽にしてくれます。

 

 

昭和の感覚だと、とにかくFRは雪に弱いという印象があるのですが

 

普通のエンジン車でも、トラクションコントロールが装備されていると

 

上り坂ではFWD車より楽にコントロールできるケースも増えております。

 

 

経験値に裏付けされた予想 運転の仕方は、最新の制御やタイヤに合わせて更新しないと

 

無駄な出費や、徒労を生むかもしれません。

 

 

 

 

スタッドレスタイヤでも登れない、4WDでも登れない 一旦停止後の坂道もあります。

 

時にウインチ、時にタイヤチェーンのちからを借りるケースもあります。

 

ただ平成から令和にかけてのクルマは、タイヤが大径化していますし フェンダーとの隙間も極小

 

そもそも金属チェーンの装着が禁止されている車種が増えています。

 

だからこそ

 

まずは冬タイヤ もしくはオールシーズンタイヤを準備した上で

 

転ばぬ先の杖としてのオートソック

 

これこそ 冬のクルマの ニューノーマルだと思うんです。

 

 

更新: 2022/02/26
実用性

スタッドレスタイヤの代わりになるものではありません

もし、貴方が雪国にお住みでしたら、当然の様にスタッドレスタイヤをご用意されているでしょう。
もし、それ以外の地域にお住みの方が、楽しみとしてゲレンデに出向かれる場合もしかり。

そうでないケースの方が、不意の雪に行く手を阻まれた時。 帰宅時に立ち往生された時。

そんな時に、ドライバーと家族を家まで届けてくれるのがオートソックなのかもしれません。

 

      Autosock brings you home

他にも、スタッドレスタイヤを履いている状態で、急坂や凍結路で不安を覚えた時のヘルプになるかもしれません。

 

YouTubeで検索すると多くの動画が見つかりますが、驚愕の雪上性能に驚きます。

でも、雪が無い道路に出たら、すぐに脱がさないと破れちゃうでしょう。

更新: 2022/02/26
クオリティ感

ドイツTUV規格に準拠するクオリティ

最初はすぐに市場から消えてしまうんじゃないか?と半信半疑で見ていたオートソックですが、今や内外の有名メーカーが純正オプションとして採用しています。

 

ここ数年で、自家用車装着タイヤが大径化し、ホイールハウスとタイヤのクリアランスが激減していること。


ABS(アンチロックブレーキシステム)だけでなく、TC(トラクションコントロール)、ESC(横すべり防止装置)の標準装備化が進み、布製であるオートソックへの攻撃性が小さくなってきていることも一助になっていると想像します。

 


ポルシェやランボルギーニ等の太いリヤタイヤ、あの小さなクリアランスに金属製チェーンは向きません。


また、あのサイズのスタッドレスタイヤはあまりに高価です。
あれらの車でゲレンデに出向く方は少ないでしょうが、出先での急な積雪を考えると、ラゲッジスペースにコンパクトなオートソックを忍ばせておく事は賢い選択だと思います。


930ポルシェに乗る友人も昨年オートソックを購入していますが、試履もしていないとのこと。 まさにお守りですね。

 

個人タクシーを生業とする知り合いにも、幾つかのオートソックを代理購入しました。

底冷えで寒い京都ですが、積雪はめったにありませんので、お守り代わりに購入する方が多いようです。 

 

それでもドイツTUV規格に準拠しているのは安心感に繋がりますね。

更新: 2022/02/26
スペック

幅広い適応範囲

ナイロンバッグに書かれている取扱説明書に日本語はありません。 

しかし、HPには取り付けの様子が判る動画も、適応表も掲載されているので、そちらを参照すると良いと思います。


また、オートソックも他のタイヤチェーンと同じくサイズが大事。 


私が選んだ205/55/16サイズは645品番が対応していますが、

この645はなんと14インチから18インチまで38種類のタイヤサイズに対応しています。 

 

こんな感じでホントにフィットするのか? というのが第一印象でした。  

後に杞憂に終わりましたが、ほんと不安でした。

更新: 2022/02/26
コストパフォーマンス

お守りとして1万円は安いと思う

為替変動や需要と供給のバランス、在庫状況などで価格は大きく変わるようです。

私が楽天ショップから購入した2012年には7,000円程でした。

その数カ月後には12000円のプライスタグが付いてます。

 

概ねその辺りの価格で買えるようですが、

普段は雪が降らない地域にお住いで、「買ったままずっとトランクの中」というユーザーが多い現実を思うと、省スペース性能が高く軽量であるオートソックは 買いの商品だと思うんです。

 

 

  • 購入金額

    6,999円

  • 購入日

    2012年11月30日

  • 購入場所

    楽天ガリバーオンライン

コメント (8)

  • atsuo@tokyoさん

    2015/10/28

    基本スキーなどに行かないのでスタッドレスやチェーンはいらないと思っていたのですが、昨年の大雪が降った後に仕事で車を出さなくてはならない事があり、何も考えずすぐにディーラーから純正のゴムチェーンのモノを取り寄せ購入しました。

    結局、雪の中使用する事はなかったのですが、後輪駆動車のエルグランドに庭で練習で取り付けるのも大変だったので、実際に雪が降ってきた時に自分で取り付ける自信がありません。チェーンは使う事のないよう祈っています(^^;

    オートソックは布製なので耐久性が心配ですが、私の様にほとんど使う事が無い者にとっては、装着し易さとコストを考えたら断然こちらの方が良かったなぁ。

    実際に雪が降った時にはもう一台の小さい車を使うという事にして、オートソックを買ってみるかな。
  • フェレンギさん

    2015/10/28

    atsuo@tokyoさん お早うございます。

    滅多に雪は降らないのに、アップダウンの多い地形ゆえ、そうなると路上がパニック状態になる東京で、JAFがこのオートソックを搭載して、スタックからの救助に利用しているようです。

    これならお客さんの車のボディやホイールを傷つける心配も無いし、嵩張らないし、軽いし、良いことづくめです。

    ただ、恒久的な使用には耐えないので、あくまでも非常用・お守り代わりとして考えてください。

    もしスタックして困っている時に、一万円で救出してくれる救助隊が居たら、払って助けてほしいと思う方々全員にお勧めします。
  • flatcaddyさん

    2015/10/28

    4年程前に同じタイプのものを購入してこれまで3回(走行距離は合計で10Km程度)ほど使用しました。
    ギリギリまでノーマルタイヤで行って滑り出してからでも楽に取り付けできます。

    雪道での性能も不安を感じることなく、ある程の速度で静かに走行できます。
    ただ、使用後は水洗いして干してからしまっておいた方が次回使う際には
    良い様です。
    あと1回くらいはつかえそうです。
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