このライトで撮影するとホワイトバランスがオートにすると青みがかかった画像になります。だから、ホワイトバランスは手動で決める必要があります。青みがかった作例は新システムに利用した写真にありますね。次のものです。全体的に青っぽいものだからわかりにくいですが

これをリングライト代わりに使う場合大変使いやすいですが、これは小さなコンパクトデジカメだから言えることです。小口径のレンズをつけたものだったら、リングの中心から撮影ができるという利点が生まれるのです。リングの中心を使った時の撮影というのはこのような感じです。

実際に撮影したサンプルを示すとこんなのが撮れます。この例は回路の一部を取ったものです。

この画像ではこのリングライトの威力もわかるけど欠点も同時に見られます。威力は本当に細かいところまで写るというところです。その反面白い輝点がリング上に広がってますが、これはLEDの光そのものが写っています。つまり、反射しないものには威力はかなりわかるけど、反射する素材を取るとリングがはっきり見えてしまうという欠点が生まれますね。

耐久性は心配だったけど5ヶ月間無事に使えてるのでまあまあかも知れない。USBコネクタ部分が接続機器(バッテリやPC)に負担がかかりやすいので、その対策を意識したほうが良いかも知れない。