予告によれば

DigiFi No.19 にはOlasonic製ハイレゾ対応の付録フルレンジスピーカーユニット を謳う付録が付くとのこと。

口径：8cm

インピーダンス：8Ω

出力音圧レベル：82dB

最大入力：12W

マグネット：直径60mm フェライト

振動板：グラスファイバー製

で、No.19が届きました。

2つのスピーカーユニットの他に、ガスケット2本、ネジ8本付き

ユニット裏のプリントはもう少しくっきりはっきりとする様に頑張って欲しかったかな？

グラスファイバー製コーン だそうです。個性的な模様で良いですね。

鳴らす為に入れる箱として FOSTEX P800-E を考えていましたが軒並み売り切れ。参ったなぁ。

で、例によって数年前の某ムック本のバスレフ箱を流用する事に。

試してみた感じでは、密閉型の箱の方が向いてるかも？ と思わせる鳴りっぷり。

砂箱みたいなデッド箱でも鳴るかも？

とりあえず100均の水槽用フィルタマットで代用した吸音材をギッチギチに詰め込んでみました。

改めてNo.13付録のUSB-DACアンプで鳴らしてみましたが、正直なところ出力がもっと欲しくなります。このスピーカーユニットの出力音圧レベルが82dBと低めなのが理由でしょうか。ハイレゾ対応を謳うなら、もっと高能率な方が良かったですね。あえてグラスファイバー製コーンを採用したのは他誌付録との差別化の為かもしれませんが……　うーん。

コーンの素材が素材なので、慣らし込むのに時間がかかりそうな気はします。

それにしても、本誌で紹介しているサードパーティ(?)が用意した専用エンクロージャーはかなり良い値段しますね。

O'z 奥澤 のチェリー無垢材を贅沢に使ったエンクロージャはすごいとは思いますけれども。

No.20 には3cmスーパートゥイーター が付録になるとか。

対応するネットワーク回路、エンクロージャキットもDigiFiサイトで販売するそうです。