Intel SSD 335 240GB SSDSC2CT240A4K5です。

一部のゲームをシステムドライブにインストールしているゲーミングPCのシステムドライブ用に中古品を購入しました。

●Intel SSD 335 240GB SSDSC2CT240A4K5

Intel SSD 335シリーズはSATA 6Gbpsに対応した320/330に次ぐバリュー向けモデル。
コントローラーチップはSandForce SF-2281を搭載。製品の保障は3年と短くなっていますが性能自体は当時の上位モデルSSD 520と同等というコストパフォーマンスの高い製品です。

データ転送速度は公式スペックでシーケンシャルリード500MB/s、ライト450MB/sです。

●ベンチマーク

急いでいたのでうっかりNanoPico Editionではなくノーマルで計測してしまいましたm(_ _)m

こちらは一般的な”ランダムデータ”使用時のスコアです。

リードは458MB/sを超えるスコアですが、ライトはデータ圧縮の関係で155MB/sと公式スペックを大幅に下回るスコアに。

こちらはデータ圧縮の速度低下の影響の少ない”0 Fill”でのスコアです。

SSD 335 180GBのときは未計測でしたので今回は設定を変更して計測してみました。

シーケンシャルリード・ライト共に440MB/sを超えるスコアと公式スペックに近い性能のスコアです！

●感想

1万円前半という価格は240GBの新品のSSDも射程圏内ですが”SSDはできればIntel製で統一したい”ということでSSD 335の中古品を選択しました。

Intel製SSDは耐久性にも定評があるので多少使い込まれていても問題ないのと、データ圧縮の関係でスコアは振るわないという面もありますが、SSDへ毎秒450MBのデータを連続した領域へ絶えず書き込み続ける・・・というシーンはほとんどないのでこちらも問題なしです！

こちらは以前入手したSSD 335 180GBモデルのレビューです。