容量が 10000mAhもあるとバッテリー本体を充電するのに時間がかかってしまいますが、本品は入力が 2Aに対応しているので 6時間程度でフル充電できます。

そして出力は Ankerおなじみの PowerIQによって、接続された機器を自動的に検知し、機器毎に適した最大のスピードで急速充電を行うことが出来ます。

また、2ポートある出力は各ポート毎に最大3A（合計も 3A）に対応しています。

ここで、外観を見ていきます。

付属品はケーブルと専用ソフトケースになります。

なんとなく、スマホをイメージしたデザインです。

出力ポートはどちらかが 2A固定とかではないので、iPadとか気にせず接続する事が出来ます、持ってないけど。

フル充電を 6時間で出来るのはあくまで 2A出力できるアダプタから充電した時ですので、お間違え無く。

背面

下部真ん中のボタンは容量確認及び充電開始に使います。上記は満充電の状態で、4段階で容量が分かります。

そして、今回の購入目的であるポータブルナビでの利用ですが、無事使う事が出来ましたが少し不安の残る結果になってしまいました。

本品をポータブルナビに繋いでワンセグ視聴や目的地検索などを行なってみましたが、一応問題なく利用できました。

ただし、初めて繋いでみた一度だけ途中で電源が切れてしまった事がありました。

それほど回数試してみた訳ではなく、ポータブルナビの必要電力容量がギリギリなせいなのか、接続したケーブルが悪いのか、正確な原因は分かっておりません。

ちなみに使用したケーブルは、PSP用のケーブル端子が合うので昔に 100均で購入したモノを使用しました。

まぁ、ポータブルナビは室内で使う時は基本的には AC/DCアダプタ―を使いますし、

実際に本品でモータブルナビを使用する時はかなり限られてくるので、一応使えるという現状で満足しています。

そして既に持っているモバイルバッテリーではちょうど下のモノがほぼ同容量で

本品の方が 50g程軽いのですが、形状が薄く長いのでそれ以上の差を感じます。もっとも、容量があるので見た目以上に重く感じますが。

どちらにせよ、上記モチモノはポート毎に利用出来る出力が決まっているタイプのモノですので、今後は自然とこちらばかり利用する事になりそうです。