2015/4/11 本文(序文)　追加

　　　　 ＜＜AKシリーズは世代を重ねる毎にパッケージも豪華になってますね＞＞ セクション追加

　　　　　  ＜＜プレーヤーの特長ある形状と端子類＞＞ セクション追加

　　　　　  ＜＜やっぱ不具合あった・・・色々とねｗｗｗ＞＞ セクション追加＋追記

2015/4/13 ＜＜不具合対応で送り返すの巻＞＞ セクション追加

2015/4/17 ＜＜不具合対応で送り返すの巻＞＞ 追記

2015/4/19 ＜＜神は舞い降りた・・・神対応キターｗｗｗ＞＞ セクション追加

　　　　　  ＜＜という事で、再チェックですわ・・・あれ？？＞＞　セクション追加

2015/4/20 ＜＜不具合検証をしていきますよっと＞＞ セクション追加

2015/4/27 ＜＜不具合検証をしていきますよっと＞＞ 検証結果と推測追記

早速開梱～となるわけですが、まずは外箱の大きさから。

microSDカードのパッケージからもだいたい大きさを分かっていただけると思いますが、
縦20.3ｃｍ　横13.3ｃｍ　奥行6.5ｃｍ　なサイズなのです。

本体小さいのに、かなり大きなパッケージですね。
高いから大きくないとちょっとなぁ・・・という志向が見え隠れしないでもないです。

うん、パッと見は豪華な装丁ですね。

独特な形状のプレーヤーのお出ましだ！！
Astell&Kernって書いてある部分が引き上げる為の取っ手になってまして、
下側にオプションが入ってます。

パッと見、隙間あき過ぎじゃないか（笑）

もう少し何か詰まっていると思えて仕方がないこのパッケージ、結構見かけ倒しですね。

下側の箱は、充電ケーブルと予備のmicroSDカード口のダミーカードが入ってました。
使い込まれた感じがしない、綺麗なケーブルですね。

大きな箱は・・・

あれ？開けられた雰囲気がほとんどない？？

お、ケースかなりきれいじゃん！！
あまり使い込まれてませんよ！！

裏面見ても、多少は傷とか汚れっポイのが無くも無いですが、
かなり美品な備品ですねぇ。

ケースと本体並べてみますと、思ったよりも派手でない印象。
黒ケースを買おうかと思ってましたが、とりあえずこのまま使ってみようかな。

やはり本プレーヤーの一番の特徴は、2.5mmバランス端子を装備している事ですよね。

3.5mmアンバランス端子が、通常のイヤホンジャックです。

2.5mmバランス端子はそれよりも小さい径なのに、４極で左右のプラスとグランドを
持っているので、相当無理をした端子受け口ですね。

今回届いた物がバランス端子にトラブルを抱えていないかがホント心配です。

本体横にはmicroSDスロットが搭載されています。

第１世代は本体下の面にスロットがあったのですが、
位置が違うのは、落とさないようにかな？

ボリュームノブは適度な重さ・・・があると思ってたんですが、
かる～く回るので、ボリューム調整時には要注意です。

ガードもついてはいますが、簡単に回りそうな感じです。

下面には、携帯電話と同じく充電・データ転送の為の
USB microB端子があります。

あ、そうか、microSDが横面に変わってたのも
携帯電話ライクな配置なのかもしれませんね。

背面はカーボンのプレートが付いてます。

これ、やっぱりソコソコ原価高いんだろうなぁ。

綺麗でいいんですけど、ケース付けないと尖った形状で

ポケット破きそうな本体なので基本的には見えない状態になりますね。

もったいな～～～～い！！！！

第１世代と大きく異なるインターフェースながら
パッと見、どこで何をすればいいのかわかる配置ですね。

タッチパネル採用のAndroid携帯と同じ感覚で
操作できるので、大きく迷う事は無い・・・はず。

ちなみに真ん中の下の方にある○は、ホームボタンなのです。
ココ押せば、この初期画面に必ず戻るんです。

ホントAndroidですね（笑）

届いたモデルは、最新版1.18にアップデートされてました。

ストレージも256GBをフォーマットして使える残容量が
228GBと非常に大容量です。

これだけあれば、とりあえずは何とかなるだろう・・・と

思えますけど、DSD音源とか入れだすと足りないんだろうなぁ。

ハイレゾ音源も際限なく大容量な物ばかりなので、
どれが必要か見極めて入れないとですね。

初期不良の確認済み中古品という立場のアウトレット品でしたので、
届くまでは状態が結構気になってましたけど、中々綺麗な個体でしたので
かなり満足ですね。

少しだけ気になる点は、レザーケースから簡単に本体が
抜けてしまう点でしょうか。

個体差かな？

店頭で他の個体確認してみたいですね。

また、今データを転送してますけど・・・

大容量を一度に転送しようとするとエラーが出てコピーが止まりますね。

一度止まると、ディレクトリが出来て消せななったり

嵌まり込んだりしてしまったので、一度に大容量を転送するのはNGっぽい。

30GB程度の容量毎に転送してあげるのが良い感じです。

⇒コレは間違い。だいたい10GB強前後の容量で転送しないと無理っぽい！！

他は、大きな不具合は今のところ見当たらないので、
あとは本来の使い方をしてみて不具合が出ないか確認しないとですね～。

あ、あと地味に嬉しかったのが、急速充電に対応している事ですかね。
AK100だと５時間以上充電しないと満充電とならない感じですけど、
AKシリーズ向けの急速充電器でAK240を充電してみたところ、
３時間ぐらいで満充電となってたので、コレはマジでうれしい改善点ですね。

@@2015/4/11@@
続きのレビューは利用してみてからです！！

さて、まぁ、中古扱いの微妙な商品なので、なんかあるだろうなぁとは

思ってたんですが・・・いろいろありすぎるので忘れないうちに
ちゃっちゃと書いときます。

・予備の保護フィルムがはいってねぇよ・・・

　ついているって書いてあったのに。

・入れた音楽を認識しやがらねぇよ・・・

　音楽ファイルとして認識してねぇどころか、ファイル壊れてるよね、コレ。

　入れ直しか・・・俺の半日の時間を返してプリーズ。

　可能性としてUSB3.0で大量にコピーしてダメだったのかもと想定して、
　USB2.0端子接続して、10GB程度づつコピーしてやんよ。

　＠4/11 13:30

　⇒試してみた結果、10GB程度であれば、今現在のところは問題は

　　起きていないっぽい。

　　想定される原因は、

　　AK240の放熱不足（＠ケース付で排熱無理なのよ。）による熱暴走により

　　内部チップの安全装置が働いて動作停止し、ファイルが壊れる。

　　とりあえず沢山転送する場合は、ケースを外して風通しのいいところに置く！！

　⇒さらに訳が分からん事に・・・

　　２回目の転送を粛々と進めて終わったんですけど・・・

　　同じく「非対応のファイルが多すぎます。音楽プレーヤーを終了しています。」

　　ってメッセージが・・・

　　ファイルそれぞれ見ても不明なファイル的な扱いになってるんですよね。

　　訳わからんので、再起動してみると・・・あれ？再生できる。

　　リセット必要なの？？と思ったけど、前回の時もリセットしたし

　　音源DBも再作成したし・・・あれ？？

　　もしかして同じエラーメッセージ出てますけど、

　　別症状なの？！　どうなの、教えて、irverの人・・・

　　⇒再生してたら、適当な曲でファイルが移動された旨のメッセージが出たあと

　　　再度非対応のファイルが・・・状態に。。。

　　　やっぱ、あかん個体ひいた？？

　　　ボリューム変更（物理ボリュームノブ、画面上変更共に）もきかなくなるし・・・ 

　　　＠4/11 22時

　　⇒よし、じゃ、長時間再生させて確認してみるかって事で、

　　　再生しつつほっておく→1時間後問題なし

　　　→2時間後　何故か電源切れてる。

　　　電源ONして再生させようとすると、前に再生してた音楽なしってメッセージが？？？

　　　エラーで停止→10分で自動電源OFF→起動後は前の情報なしって事？？？

　　　よし、検証終わり（あきらめた） @4/12 14時

・曲を次へ、前へと送ると、必ずブチッてノイズがのるよ、どこまでも～。
　かなり致命的。

　それも、物理ボタンで押そうが、画面のタッチで押そうが両方なるよ。

　サービス満点だね？コレ・・・１７万の製品なんだぜ・・・

　接続は3.5mmアンバランスプラグなので、2.5は試していないが・・・

　コレはマジでダメだよ、むっちゃ気になる。

ちょっと確認した限りでこのぐらいある・・・まだ増える可能性もあるｗｗｗ

うん、どうしてやろうかな、コレ。

まぁ、お問い合わせしかないんだけどね？

ちょこちょこと書き足しましたけど、2015/4/12 14時時点の判定では、真っ黒。。。

こんだけトラブル出ると、逆に愛着わいてくるわなｗｗｗ

さて、きちんとした物に交換してくれるだろうか・・・

サポートから連絡がきまして、そんまま送り返してプリ～ズ！！
確認してから対応かんがえま！！って事なので、とりあえず返送する事に。

明日発送して、明後日到着か。
症状確認されたら代品用意されるまでにどれだけ時間がかかるかが
気になりますねぇ・・・1か月とかかかったら、流石に泣くよ？？

＠4/13

　・

　・

　・

4/17に交換品発送したと連絡ありました。

やったぜ～！！

サポートでは同様の症状が発生しなかったけど念のために交換ねって事らしい。

サーバー等でもよくある予防交換というところでしょうか。

届くの楽しみだぜ～！！

綺麗な個体かどうか、気になる・・・。

＠4/17

送り返して4日で帰ってきたので、とっても早い対応のアユートさんには
この言葉を送りたい。

『ありがとう！そして、ありがとう！』

良く使う機器なので、やっぱ手元にないとこまるんですよ、ポータブルプレーヤーって。

さてさて、返却された報告書を見ると・・・

「プチノイズは全数で発生する仕様だからね！！今後ファームアップとかで改善するかは未定だお！
　それ以外の症状は確認できなかった・・・けど、予防保守として違う個体送るねｗ
　念のため開封チェックはしたお！」（かなり意訳）

と書かれてました。

あれぇ・・・データおかしくなるの再現しなかったのか、何故だ・・・

それよりも、プチノイズが仕様だと？！
それも全数に発生するのかぁ・・・何度も言うけど、コレ、高いもんなんだぜ？

発売から今まで認識されてなかったのか・・・情けなや。

まぁ、不具合情報として挙げた事になるから、長い目でみて期待してイイんですよね。

さて、ホンなら再度チェックでっせって事で開けますかね～。

ファ？！
ししし・・・し・ん・ぴ・ん？？？？

マジですかい。
超太っ腹対応じゃないですか～。

いや、確か、チェックしたよって言ってたから・・・

わかってる、アユートのサポートさん、やってほしい開け方よく分かってらっしゃる！！

開け方だけを採点するならば、もちろん100点満点で御座います。

本体にフィルムついてるし、ケースは超きれい。
箱は凹んですらいない・・・嗚呼、嬉しい。

本体のフィルムだけではなく、上部の保護シールも剥がされていない！！

背面フィルムも、もちろん剥がされていない！！

綺麗な個体（当たり前）頂きました～～！！
ヤッタね！！

もちろん付属品も未開封なわけで・。・

今度はちゃんと保護フィルム（予備）入ってた～！！

そして、ケースも・・・

むっちゃ綺麗な物ですな！！
前回届いたものはやっぱ使い込まれてるのがよく分かります。

うん、完全に新品としてリフレ～～～～ッシュ！！
望外の喜びを得る事ができました。
ヤッタ～！！

@4/19

結論から言おう。
症状が発生した。

■データ転送問題
　175GBを送ろうとすると2回ほど停止はしたけど、
　60GB程度のかなり大容量を送り込んでも基本的に問題なし。

　嵌っても他のファイルがオカシイ感じにはなりませんでしたし、
　本体の発熱もかなり少ないので、前回の個体、発熱しすぎでした。

　個体を変えたのでほぼ改善したと考えてよし。

■プチノイズ

　仕様だから再現するという回答→もちろん再現します。

ココまでは、まぁ、OK。

だがしかし・・・

■再生できなくなる問題

う～ん・・・発生がランダムなんですよね。

1時間で発生する場合もあれば、発生しない場合もある。
違うディレクトリの曲を再生しようと触った時に発生している
感じがするような気がするけど・・・症状発生のプロセスを確定できていません。

この症状になると、再起動するまで何も再生できないですからね～！！

うーむ、コレ、仕様か。

性質悪いけど、似たような症例が簡単に見つからないんですよね。

やっぱり、AIFF形式ってマイナーなのかなぁ。
非圧縮のWAVにアップル形式のタグ追加なんで、微妙なのかなぁ。
せっかく聞くならば、非圧縮音源だと思ってたんですけどねぇ。

はぁ・・・AIFFのタグ情報も、AK240は半分もちゃんと読んでくれないし、
もうこれは、別形式に変えるかね。

FLACが一番適切だとは思う。

タグ情報にジャケット絵も埋め込めるし。

はぁ・・・4千曲分作り直すの、面倒だなぁｗｗｗ

■ボリュームの暴走

　全くボリュームが機能しなくなるという事は無くなりました・・・

　がしかし、ボリュームを下げる方向に動かすと、たまーに何故か

　ボリュームが5単位ほど一気にUPして大きな音が出て驚いたり

　0.5単位毎にいじった際に、間に1回だけ全く反応しない場合があったりと

　多少不安定です。

＠4/19

さて、問題がいろいろあってどれから取り掛かったらいいか悩むところですが、
まずは、データ形式による動作の安定度の確認という事で、AIFF形式4千曲から
FLAC4千曲に変えたらどうなるかな～って試してみます。

嬉しい事に、ｓａｋ殿が簡単に変換できるツールを教えてくれたので、
Uncompressed FLACに変換する事、1時間ちょっと。

ほぼ同じデータがサクッと作成できましたとさ！！

というわけで、今AK240に入っているデータを消して、
FALC版データをほり込んで・・今回は1回だけ嵌まり込んだだけで、
データ転送できました。

でも、やっぱ、175GB程度のデータは入れるの大変です！！

■楽曲データの認識は？？
　→改善されました！！
　　AIFFではアーティスト情報が200以上不明と、
　　ちゃんと認識できてなかったんですが、
　　FLACで入れた場合は、全データちゃんとアーティスト認識できました。
　　FLAC形式さまさまですなぁ・・・。

　　使い勝手むっちゃ改善ですわ！！

　　アルバムの認識は・・・多少ばらけてはいますが、

　　ま、多少修正が必要な位で、許容範囲です。

　　DSD音源も1アルバム入れてみましたけど、問題なし。

■停止する症状は発生する？？
　→チェック1日目　2時間ほど触ってみましたが発生せず＠4/20

　→チェック2日目　1時間ちょっと触ってみましたが発生せず＠4/21

　→チェック3日目　1時間ほど動作させましたが発生せず＠4/23
　→チェック4日目　1時間ほど動作させましたが発生せず＠4/24
　→チェック5日目　2時間ほど動作させましたが発生せず＠4/27

　これは、やはりAIFFとAK240の再生プログラムの相性というしか
　無いのかもしれません。FLACならば、動作に問題なしだったので。

　あとは、もっと長時間再生テスト出来るタイミングを見計らって

　いろいろ再生してみるべきかなぁ。

■プチノイズは発生する？？
　→発生してますが、以前より目立たなくなったような気も・・・バランス接続のせいかな？
　　右だけ大きくぷちっと聞えて、左は目立たないんですよ。

　　え、左チャンネルがおかしいんじゃないかって？？（怖いこと言うなよorz

■ボリュームはおかしくなる？？
　→レアなんで中々遭遇しませんね。

　→下げるときにたまに上がる、上げるときにたまに下がるというのは

　　使う時間が長いほど、ちょくちょく遭遇する感じかな。

■DSD音源が何故か1度目の再生が出来なかった。

　もう一度別の音源を触ってから再生すると再生できました。

　電源ONしたばっかりでDSD再生したから・・・かな？

1日目のチェックでは、まぁ、無難な滑り出しです。＠4/20

2日目のチェックでは、ボリュームがおかしくなるのは再現したが、発生フラグは不明

DSDが再生できない不具合があったけど、再現性は無し。　電源入れた直後だったから？？ 4/21

3日目のチェックでは、問題なく音楽楽しめました。 4/23

4日目のチェックでも、問題なく課長王子のサントラが楽しめました！ 4/24

　いいね、課長王子！！

5日目のチェックでも、問題なくグラミー賞にエントリーしたアルバム楽しめました。 4/27

やはり、不具合の根本には、AIFFの取り扱いが苦手（？）というところがある感じがします！！

不具合確認終わってから週末にでも書きます・・・たぶん。

作成中

ボチボチ聞いてます＠ボリュームを大きくしたくなる弊害があるｗｗｗ

とりあえず接続面では、こちら。

作成中