2021.03.03　「充電端子が弱い」追加

よく使うカメラには必ず予備のバッテリーを購入していますが、純正のバッテリーは高いので今回も互換バッテリーで探しました。

ちょうど GoProで問題なく使っているモノと同じメーカーから出ていたので、本品に決めました。

純正のバッテリーが 1080mAhに対し本品は 1300mAhと約20%増しですが、GoProの時を考えると電池のもちは同等くらいといったところでしょうか。今後の経過観察項目です。

もっとも、価格は純正品の 1/5以下でチャージャーとバッテリー二つが購入出来ているので、ちゃんと使えれば恐ろしいコストパフォーマンスの良さです(^^;

チャージャーにはヨーロッパ地域の電源変換プラグとシガーソケット用アダプターまで付いてきます。

他のカメラに付属してくる純正のチャージャーと比べるとなんとなく安っぽい造りに見えてしまいますが、当然しっかりバッテリーは収まり充電してくれました。
（出来て当然の事だと思うのですが、amazonのコメントではバッテリーにバラつきがありチャージャーにハマらなかったり、充電出来なかったりという事も散見されますので、この手の互換製品を使うには自己責任で利用の可否を判断する必要があります）

GoPro用もそうでしたが、プラグが折り畳み式になっておりケーブルが無いのも携帯に便利です。もっとも、最近のコンデジに付いてくる充電器はほとんどこのタイプになっていると思いますが。

電源変換プラグを装着したところ

シガーソケット用アダプターは下部にコードを挿し込みます。

そして今回心配だったのは GoProの時に純正バッテリーがハマらなかったのですが、今回は無事装着出来充電も出来ます。

純正バッテリー装着

ちなみに充電中は上部のLEDが赤色に点灯し、充電完了後は緑色に点灯したままになります。充電完了時に消灯しくれる方が好みですが、なぜか安いチャージャーは色を変えるのが多い気がしますが、その方が安く済んだりするのですかね？

GoProの時も気になっていたのですが、チャージャー本体は分離するようになっています。

バッテリーを乗せるところを下方（上図では右）にスライドさせると外れます。

GoPro用のモノと比べてみました。

左が GoPro用、右が本品

土台（プラグの付いている方）は一緒のようですが、外してみると出力もピン数も違うのでどちらでも使える訳ではありませんでした。

GoPro用は 4.2V、本品は 8.4Vと刻印されています

この様な造りをしているので、カメラによってはバッテリーを載せる部分だけ違う製品とか出しているのでしょうね。