簡単に言えばthinkpad x201は安い、小さい、使いやすいの三点が揃ったノートパソコンです。僕はOSにubuntuとwin7を入れて使ってます。
まず良い点が、やはりthinkpadのブランドを持っているだけあって俗に”乳首”と呼ばれているマウスの代わりとなる部分とキーボードの使い勝手が非常に良いです。マウスとキーボードはパソコンを操作するために必要な二大入力装置であるこれらが優れていることはCPUやメモリ、ハードディスクの容量などのスペックと同じくらい大事な要件であるにも関わらず見落とされがちですが、このパソコンは間違いなくマウスとキーボードの二大入力装置の使い勝手において世間で使いやすいとよく言われているMacBookのトラックパッドを含め、今まで僕が触ってきたノートパソコンと比べても最強であると考えています。割と気軽に持ち運べるサイズで、かつキーボードのタッチが良いので、ちょくちょく暇なときにレポートを書いたりプログラム書いたりがすぐ出来ます。
このパソコンのもうひとつ良いと感じた点は、インターネットサーフィンのしやすさです。このパソコンのキーボードには特徴的なキーがいくつかありまして、
・Home
・End
・PgUp
・PgDn
・戻る
・進む
です。
Homeは見ているサイトの一番上、Endは一番下に移動するキーです。この2つを使えば、縦長なサイトを見た時でも一気に一番上と下を移動できます。これによるメリットはサイトを見ているときに邪魔な広告をすっ飛ばして自分が見たいところまでの近道をすることが出来るところです。
PgUp、PgDnはサイトのちょっと上、ちょっと下に移動するキーです。これが僕が一番使うキーでして、このキーを押すだけで画面一つ分の高さ分くらい上下に移動してくれます。このキーのおかげでpdfを見るときや、2chのまとめサイト、などの縦に長いコンテンツを見るときに煩わしさを覚えること無く見ることが出来ます。
戻る進むボタンは、その名前の通りブラウザの戻るボタン、進むボタンまでマウスカーソルを運ぶこと無く戻ったり進んだりすることが出来ます。
以上のキーや、Ctrl+Tabなどのタブを移動するショートカットを使うことによって、キーボードと、たまにマウスを使うだけでインターネットサーフィンをすることができ、非常にストレスを覚えることがありません。
インターネットを見るだけとか、レポートを書くなどの簡単なことしかパソコンにさせる予定の無い方には安く、そこそこの性能を持っており、使い勝手が良いのでオススメのパソコンです。
手軽な値段でそこそこなことが出来ると思えばコスパは強い。
-
購入金額
30,000円
-
購入日
2014年05月頃
-
購入場所
Be stock
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。