ONKYO WAVIO ル・シータ 6W+6W オニキスブラック GX-R3X(B)です。

3rdPCに使用しているONKYO GX-R3さすがに古くなってきて白色がややくすんできたのとボリュームを絞ると左右のバランスが崩れる場合がある点も以前から気になっていて、代用品の小型のスピーカーを探していたときに中古品を見かけて購入しました。

●ONKYO WAVIO ル・シータ 6W+6W オニキスブラック GX-R3X(B)

ラウンドフォルムが特徴のPC用アンプ内蔵スピーカー。

カラーバリエーションはプラチナホワイト、オニキスブラック、ボルドーレッドの3色。

購入したのはオニキスブラックです。

●質感

筐体はプラスチック製で軽く、塗装面（表面）は光沢処理されていて高級感があります。

かわりに小傷が目立ちやすいというお約束の仕様です。

サランネットは外せるか試してみましたが硬く固定されているようで外れない仕様かもしれません。

●音質調整機能

音質調整は低音（BASS）のみ。高音（TREBLE）やミキシングの音量調整は出来ません。

GX-R3は 高音（TREBLE）のみ調整可能なのに対して後継モデルのGX-R3Xでは低音（BASS）のみ調整可能と仕様変更されています。

●入出力端子

入力はRCAステレオとミニステレオ端子の2入力に対応。

出力はサブウーハー出力とヘッドフォン出力端子。

2入力はミキシングの音量調整はできませんが便利です。 

●感想

ONKYO GX-R3の後継モデルということで音質や機能的には大きく変化はありませんが、年式的にも新しくなり珍しいラウンドフォルムの筐体デザインも気にいりました。

肝心の音質については定価9,000円クラスのスピーカーとしては良好ですが、中古品で2,000～3,000円台でよく見かけるので塗装面（光沢面）の傷などを気にしなければ中古品を選択することでコストパフォーマンスはさらに高くなります。

ラウンドフォルムの筐体は四角い形状のスピーカーと比べると設置スペースを必要とするので、この点については好みが分かれそうです。実物を見てから購入を決めることをお勧めします。