自分にとってはこの2代目が初VITAでした。初期型のウリは何と言っても有機ELディスプレイでしたが、自分の場合、有機ELはやたらギラギラしていて目が疲れました。
この2代目は有機ELから液晶ディスプレイに変更（ある意味では退化）したため、その点を嘆くユーザーが多いですが、個人的には液晶ディスプレイの方が自然でやわらかな色合いなので好きです。
重さが219gと、初代に比べて60gほど軽量化されています。たったの60g？と思うかもしれませんが、加えて本体が薄くなっているのでホールド感が良く、寝転んでプレイしてもそれほど疲れません。
本体に1GBのストレージが内蔵されたので、メモリーカード必須のソフトでもとりあえずプレイできますが、本格的にゲームを楽しむなら確実に不足になります。別途メモリーカードを準備するのが妥当ですが、メモリーカードを接続すると、自動的に1GB内蔵ストレージが無効になってしまいます。あくまで、メモリーカードを購入するまでのつなぎにしかならない仕様です。
ほか、個人的に一番嬉しかったのが充電コネクター。初代は専用のコネクターで、USBからの充電が厄介だったのですが、2代目は汎用性の高いMicroUSB仕様になっているので、PCやモバイルバッテリーからも簡単に充電できるようになっています。
セレクト／スタートボタンの形状が変わり押しやすくなっていたり、微妙にバッテリーの持ちが良くなっていたりと、いろいろ細かい改良点がありよくまとまっていると思います。
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購入金額
19,000円
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購入日
2014年04月頃
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購入場所
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