（良く見ると、「名前」なんかも刻印されていますが、良く分からない）

比較的最近、部屋の交換があった関係で、息子が自分の部屋で発見した物です。　

（一回りも二回りも「太く」て握りやすいです）

「プレゼント」などではなく、自分のお金で買った物です。

随分昔の事です。

学生時代か、仕事をするようになってからか忘れました。

記憶では「6万円位した」と思いますので、就職後に買った物だと思うのですが…。

もう、何年も使っていないのに、インクは完全には乾き切っていませんでした。

　「さすが、モンブラン！」

って感じです。　

（「セピア」のインクにこだわっていました）

半分固まったインクが「茶色」に見えますが、そう、「セピア」のインクを使っていたのです。

何と言っても、「小説家」を目指していたのですから…。

インクは「パイロット製」だったと思いますが、「セピア色のインク」も「在る所には在る」のです。
　

息子の部屋には「専用の原稿用紙」もある筈なのですが…。

きっと、捨てられたと思います。

確か、「5万枚単位」で印刷屋さんに注文して作っていました。

友人のデザイナーに頼んで「ロゴ」も作って貰っていました。

もちろん、無理やり「デザイン料」を「1万円」にして貰って…。
　

今では恥ずかしい、「青春の思い出」です。

もっともっと、「話」はあるのですが、恥ずかしいので止めておきます…。