◯大きさ
言われてるほどデカくなかったです。ネットであまりにデカイと言われてるので不安になる人もいるかと思いますが、フットプリント自体はMacBookPro13インチよりちょい奥行がある程度です。自分は3連カラーボックスを横に置いた上に設置していますが、奥行きもはみ出ることはありません。一般的なBlu-rayレコーダーよりも横幅は短い分、高さがあります。
カステラと揶揄されるアダブターも、XBOX360ユーザーだった自分からすれば十分コンパクトになっています。
◯初期設定
ネットで、しばしば初期設定でのトラブルがあるようでしたが、ローンチからしばらく経っているので大丈夫だろうと思いました。しかし、自分の場合解決できる範囲のプチトラブルに遭いました。
内容は、初起動後、言語設定で日本語を選び、wifiのパスワードを入力した後、「選択した言語ではサービス利用ができないから、他の言語を選べ」といった主旨の文が表示され、言語設定に戻されます。もう一度日本語を選択しようとすると、大幅に選択できる言語が減っており、日本語が選択できなくなっていました。
やむなく、英語を選択し、場所は適当にUSAを選択。すると、英語表記ですがアカウント設定画面に進み、本体アップデートもできて再起動。しかし、ホーム画面ももちろん英語なので、設定の歯車マークから、languageの項目を選び、言語設定をし直します。すると、今度は日本語が選べるので、再起動後無事日本語環境になりました。
◯性能
ネットでPS4同タイトルとの画質やfpsの比較が出ていますが、プレイしていて明らかに違う!と分かるようなものはないようです。自分は、CODゴーストとForza5をプレイしていますが、画質は美しく、不具合もありません。もともと、fpsに敏感な気質でもないですので、コンシューマーゲーム機としては、十分美しいし、サクサク動くし、不満はありません。
◯キネクト不使用
キネクトがあれば、もちろんキネクト専用/対応ソフトをキネクト操作で楽しめるほか、音声認識で声で電源ON/OFFがてきます。また、ストアで追加コンテンツをダウンロードする場合、ソフト同梱のシリアルコードに追記されているQRコードをキネクトのカメラで読むことで、長いシリアルコードをいちいち入力しなくても済みます。
確かに、あると便利なキネクトですが、自分は寝室で使用しており、プレイしている時は大概娘達が隣で爆睡している環境ゆえ、キネクトは使用できません。ゆえ、あえてキネクトなしのモデルを買いましたが、キネクト専用ソフトがプレイできない以外は何ら不便を感じていません。
◯コントローラー
概ね、360コントローラーと同じ感覚で使えます。
RB,LBトリガーにも振動機能が搭載され、Forza5では、ブレーキングや路面の凹凸など、より感覚的に感じられるようになり、素晴らしいと思います。
相変わらず電源は単三×2なので、エネループを使用しています。今のところ、入力ラグや接続不良はありません。
360コントローラーより、ホームボタンの位置がやや上になっているので、慣れるまで押し間違いがありました(汗)
◯ホーム画面
アイコンなどがWindows8準拠のものであり、 ピン留めなどもWindows8の機能なので、Windows8に慣れている人は自然に操作できると思います。UI関連でストレスがたまる部分は今のところありません。
ソフトはフルインストールなので、500GBのHDDの残り容量が気になるところですが、使用状況が円グラフで示されるのでわかりやすいです。ほか、実績解除状況も円グラフ。個人的に円グラフはわかりやすく良いです。
ちなみに、本体のHDD換装は基本NGですが、USB3.0の外付けHDDを増設して、TB単位の容量アップが容易にできます。360の専用HDDから考えればすごく便利になりました。
PS4と比較してどうのとか、売れないとかネガティヴな話題ばかりのXBOXONEですが、ゲーム機として十分魅力的なハードだと思います。
-
購入金額
43,092円
-
購入日
2014年10月19日
-
購入場所
ゲオ
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。